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[G★2008#32]「CAMON HERO」として再始動した「YUINA」が,Hanbitブースでプレイアブル出展
これらのカードは,ショップでの購入や,モンスターのドロップで手に入れることが可能で,使用してもなくなったりすることはない。また同じカードを複数枚合わせて持つことで,カードの能力がアップグレードされ,そのカードで召喚できるモンスターの数などが増えたりもする。
ちなみに召喚できるモンスターの数は,どうもサーバーの人口によって変化するようで,人口が増加すれば召喚数は少なくなり,逆に人口が減少していれば最大10匹まで召喚が可能となるという。
ともあれ,気になるのは本作が「YUINA」からどう変わったのか? という点だ。基本的には,以前の記事にもあるようにベースのシステム部分は変わらないが,グラフィックスの変更(向上),多くのバグFix,掲示板から挑戦できる「ボス戦」「対人戦」「殲滅戦」「防御戦」という四つのプレイモードの追加,そしてギルドの成長概念やギルド同士の戦闘システムの追加などとのことであった。
モンスター召喚やスキルを使うと,カードから呼び出すようなエフェクトが |
モンスターを大量に呼び出すとこんなことに。紫の円で囲まれたモンスターがそれだ |
またプレイヤーからの要望を汲み取って実装を決めたという四つのプレイモードだが,殲滅戦というのは,定められた時間内でモンスターをどれだけ倒せるかというモードであり,防御戦は,こちらも定められた時間内にいかにオブジェクトをモンスターから守りきれるかという戦いに挑戦するモードとなっている。
最後にハウジング要素について聞いてみたところ,その予定はないという。その代わり,カードをストックするための「カードブック」の実装を計画しているとのこと。カードを集めてブックに収めていくのは,収集が大好きなプレイヤーにはたまらない要素かもしれない。
ちなみにそんな本作の直撮りプレイムービーを下記に掲載しておいたので,興味がある人はチェックしてみてほしい。召喚モンスターがいっぱいいて,なんだかわけの分からない状況になっているような気もするが,派手な本作の戦闘シーンを確認できる。
韓国では11月24日にオープンβテストが実施され,正式サービスは今年年末(ギリギリになるかもとか)を予定しているという本作。海外の展開については,既報どおり日本と台湾,中国といった地域が予定されている。なお,課金方式はアイテム課金制となるようだ。
気になる日本での展開については,まぁ順当に考えれば,おそらくはハンビットユビキタスエンターテインメントから出される予感。YUINAあらためCAMON HERO始動の発表を待ちたいところだ。
もっとも,日本のプレイヤーからしてみれば,クローズドβテストが体験できないうちに中止となってしまったこともあり,リニューアルというよりは,新作として迎え入れることができるだろう。
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