WeMade Online，横スクロールタイプのアクションMMORPG「After 537: OZ Chronicle」の日本サービスを発表

　WeMade Onlineは本日（12月17日），CJ Internetが韓国でサービスしているオンラインアクションRPG「After 537: OZ Chronicle」の，日本国内における独占ライセンスを獲得したことを明らかにした。なお，日本での正式タイトルは後日あらためて発表される予定だ。



　本作は，韓国Aniparkが開発を行っている横スクロールタイプのアクションMMORPG。開発がアナウンスされた2007年に何度か紹介しているように（関連記事一覧），アクション性の高さに重点を置いて開発された作品であり，「無限コンボアクション」「多重攻撃」といったシステムを備えていることも特徴だ。

　今回の発表によると，韓国で2007年から2010年までのあいだに実施されてきたアップデート内容をすべて盛り込んだ状態でサービスするとのことで，相当な量のコンテンツが用意されることが期待できるのではないだろうか。

　また，Aniparkの開発室長を務めているキム・サンスン氏のコメントが紹介されているので，下のリリース文を参照してほしい。
　4Gamerでは，ゲームに関する具体的な情報が入り次第お伝えするので，続報をお楽しみに。

■『After 537: OZ Chronicle』とは？
横スクロールアクションMMORPGとして、基本要素である「戦闘の楽しさ」「華麗なアクション」をベースに、韓国で2007年から随時アップデートを重ね、今に至るタイトルです。日本でのサービスは2007年〜2010年の間に実施されたアップデートを全て織り込んだ状態でスタートする予定です。
日本でのサービス開始時期、日本におけるタイトル名は未定です。今後の発表をお待ち下さい。

■開発元コメント
キム・サンスン　Anipark　開発室長
充分な準備期間を経てから日本でのサービス開始に挑む予定です。日本のユーザー様により楽しい経験を提供したいと思います。
日本のユーザー様の声をしっかり反映し、満足度を得られるアップデートを継続的に提供できるよう最善を尽くします。


■契約締結の内容
タイトル：「After 537: OZ Chronicle」（日本正式タイトル未定）
運営サービス開始日：未定
ジャンル：オンラインアクションロールプレイング
サービス形態：基本プレイ無料/アイテム課金
提供元：株式会社WeMade Online
開発元：Anipark Co.,Ltd.