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ボーダーランズ【日本語マニュアル付英語版】

ボーダーランズ【日本語マニュアル付英語版】
公式サイト http://www.borderlandsthegame.com/
発売元・開発元
発売日 2009/12/25
価格 6279円(税込)
ジャンル
レーティング
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その他

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このゲームの読者の評価
81
グラフ
読者レビューについて
 4Gamer読者レビューは,読者の皆さんがご自身の判断で書いたレビューを掲載するためのコーナーです。掲載前には編集部で主に公序良俗面のチェックを行っていますが,掲載されている情報について,4Gamer.netが正確さの保証を行うものではありません。掲載情報のご利用は,読者の皆様自身の判断と責任で行ってください。
 なお,ゲームの評価を表す「GamerScore」は,投稿されたレビューの平均点を表示したものではありません。投稿の傾向を分析・考慮し,補正を加えることで,有用と思われるスコアを目指した形となっております。詳しくは「こちら」をご参照ください。
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  • Pages: 1
  • FPS+RPG 90
    • 投稿者:stk(男性/40代)
    • 投稿日:2011/11/17
    良い点
    ハックアンドスラッシュとFPSがバランス良く融合している
    武器とキャラクタースキルの組み合わせが豊富
    DLCもたっぷりある
    FPSが得意な人から初心者まで楽しめる適切な難易度
    2周目もある
    coopプレイも面白い
    ドラクエで言うとレベル99になるぐらいまで遊んでも楽しめる
    悪い点
    一番強いボスが強すぎてハメ殺し以外ほぼ不可能
    キャラクターの性能性大きめ
    サブクエストは意味のないお使いクエストが多い
    やり込みすぎると何もやることがなくなってさみしくなる
    総評
    FPSが好きでディアブロ系のRPGも好きな方なら100%楽しめるでしょう
    シングルも楽しいけど
    みんなでわいわいやりながら初回プレイをできたらすごい楽しそう
    プレイ時間
    60〜100時間
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    5 5 3 3 5
  • COOPプレイはあんまりやらない、COOP好きにオススメ! 85
    • 投稿者:zain950(男性/30代)
    • 投稿日:2011/06/04
    良い点
    ・FPS+RPG
    FPSにRPG要素であるキャラのレベル、スキルなどがあります。
    キャラクターは4キャラいます、各キャラスキルは別々で
    遊び方も変わっていきます

    ・1700万通りもの銃
    銃はチェストを開ける時にランダムで生産され同じ武器でも
    ダメージ、発射速度、精度、属性などが変わります。
    もちろんそれによって銃のバレルやスコープなども何パターンかあり
    同じ武器でも性能、見た目は違ってきます。
    その為チェストを開ける時のワクワク感がやばいですw

    ・COOP
    最大4人で協力をすることができます
    基本は部屋主のクエストで進行していきますが
    自分がそのクエストをクリアしてないで部屋主の方でクリアすれば
    自分もクリアしたことになります。なので友達みんなで最初から
    初めて一緒に全クリするなどといったこともできます。

    ・有志の方が作られた日本語化パッチ
    これにより大体は日本語化出来ますので「英語とか無理!」って方でも
    気軽にプレイできます。
    悪い点
    ・全体的にボリューム不足?
    結構簡単にレベルが上がってしまうので
    敵が弱くなりやり応えがなくなってしまいます。
    また、DLCは4つ出ていますが3つ目のDLCは
    ぶっちゃけボリュームがほとんどないです・・・

    ・武器
    どうせなら近接武器も装備として出して欲しかったです。
    あと武器はランダム生産だけではなく故意に
    プレイヤー自身がパーツを集めてオリジナルの武器の作成とか
    もとある武器を強化「レーザーサイト取り付け」などが
    出来れば更に熱いと思いました、2が出るならぜひこの辺を。

    ・乗り物の少なさ
    DLCを含めれば3種類になりますがそれでも少ないですね。
    更に乗り物は色だけしか変えられないので
    どうせなら乗り物の武器とかもドロップするようにして
    それに付け替えたり、エンジンをパワーアップさせたり
    なんて出来れば更によかったと思います

    ・スキル
    1キャラにスキルは数十個ありますが
    基本敵を殺したときに○○が一時的に上昇や
    ○○のマガジンサイズを増加などといったMMOなどでいう
    パッシブスキルの様な物ばかりで
    その中で最初に各キャラが必ず取るスキルだけが
    キャラを区別化していると言ってもいいです
    例えばソルジャーなら自動機銃を一時的に放出して一緒に
    戦わせると言ったようなものです。
    どうせならこの様なスキルの種類を3種類くらいにして
    更に同じキャラでも○○型だとかに区別化できればもっと
    面白みが増すと思います。基本的に今のままだと
    レベルカンストすればほとんどのスキルをマスターできちゃうので
    同じキャラ同士だと似たり寄ったりです。

    ・キャラの見た目の固定
    この辺は大体のゲームで思うことですが
    ここはやはりもう見た目のあるキャラより
    キャラメイク等で好きな見た目でやりたいものです

    総評
    今更のボーダーランズのレビュー書いてみました。

    しかしゲーム性は個人的にヒットでした。
    最近も友達誘ってずっとやっていました

    色々追加してほしい要素はたっぷりとありますが
    2が出るならば期待せざるを得ない作品です
    プレイ時間
    100〜200時間
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    4 4 5 4 4
  • 今後主流と成りえるかもしれないスタイルの作品 80
    • 投稿者:のらくろ(男性/30代)
    • 投稿日:2010/04/21
    良い点
    かつては栄華を誇ったが、今は無法者の惑星となったパンドラを舞台に、
    それぞれの思惑を持った4人と金・女・力の全てが手に入るという
    伝説があるVaultを廻るストーリーを持つこの作品、
    RPGとFPSのハイブリットと言うと「S.T.A.L.K.E.R」・「Fallout3」が代表的ですが、
    それらよりもよりRPG的要素が強く、さらにcoopがメインであったりと
    近年注目された要素のイイトコ取り、プレイステーションで例えるなら
    PSXな作品です。

    まず挙げるならば、そのイイトコ取りなシステムです。
    MORPGで楽しい事と言えば?と挙げるならば
    1 レベルUPによる新スキル
    2 宝箱・レアアイテムによる射幸性
    3 クエストのストーリー
    と大体3つが挙げられ、後は不自然な服装と不自然なカメラワークぐらいなのですが
    特に1、2はこのゲームの面白さの80%とも言ってもいいほど
    素晴らしい調整がされています。

    基本的にクエストが関与しないレベリングをする必要が無く、
    クエストをやっていればレベルもすぐに上がります。
    また、モンスターによるユニークアイテムのドロップは
    基本的に無いため、MO・MMOで最も悪い点に挙げられる
    mob狩り作業が無いため、FPSユーザーも心地よく遊ぶ事が出来るでしょう。
    スキルも4人とも固有の能力があり、プレイヤーの嗜好に合わせて
    スキルツリーを伸ばす事が出来るので、自分の好みに成長させる楽しみは勿論、
    簡単にスキルリセットもする事が出来るので、
    気に入らなければすぐに修正が効く親切な設計だと思います。

    アイテムは性能のパターンによって自動生成されるため、
    これこそ最強だ!といった固有名詞的なアイテムはありません。
    自販機・宝箱・mobのアイテムドロップと発見したアイテムの
    性能を見る時のワクワク感は2週目以降も衰える事はありません。
    レアアイテムを拾い、装備した時が恐らくこのゲームで一番楽しい時間でしょう。

    次に挙げたいのは登場人物のキャラクター性を挙げます。
    主人公4人は基本的に設定のみで、セリフも敵を倒した時等の
    独白程度しかありません。
    それでもとにかく印象が深く残り、濃いキャラクターデザインは
    良い点として是非挙げたいです。
    クエストをくれるNPC、道中で遭遇するボス達も本当に濃く、
    そしてこのゲームのヒロインであるCraptrapは本当に可愛いです。
    道端に落ちてる軍手並の遭遇率でダンジョンの中で壊れて放置されているので、
    もし見つけたらならば修理して、彼のダンスを心ゆくまで堪能してください。
    悪い点
    RPGの悪い所がそのまま出た、という所でしょうか。
    敵とのLV差があると正攻法じゃ勝てない、弱点を突いて勝つ、
    といった事を一切出来ず、文字通り勝てないのはFPS的な要素としてバッドでした。
    LVの高い敵も硬さが変わっただけでやってくる事が変わらないため、
    RPGの色違いだけの敵、といった感が否めません。
    LVの高い傭兵軍団は属性の違う武器を持って攻撃してきたりするため、
    無個性である事を強調するような「傭兵軍団」という設定を上手く活かした
    納得出来る敵の設定を他の種類のmob達にもして欲しかったです。
    総評
    RPG+FPS+Coopの計算式で出来たこのゲーム、
    ごった煮しただけの中途半端な設計では無く、
    しっかりと考えられて作られているんだな、と思うような出来でした。
    レビューだけではどこが面白いのかがさっぱり分からないかもしれません。
    私もレビューと前評判を聞いただけでは少々手を出すのには躊躇していました。
    これほど「百聞は一見にしかず」という名ゼリフが似合う作品は無いと思われます。

    しかしシングルでクリア出来るように設計はされているものの、
    Coopがメインのゲームであるため、2人以上のフレンドと
    一緒にプレイしなければ面白く無いのではないかと思います。
    意図的なのかは分かりませんが、アイテムドロップの取得権は早い者勝ちなため、
    意思疎通の出来るフレンドとプレイする事が
    前提な設計である事は間違い無いでしょう。
    プレイ時間
    20〜40時間
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    5 3 4 5 3
  • あっさりサクサクという感じ 65
    良い点
    漫画チックなグラフィックや演出が意外とマッチしていてキャラクターデザインに魅力を感じる。
    はじめマップが狭いなと思いつつも、中盤までプレイしてみると意外と広かった事に驚く。
    武器や特殊武器が豊富。
    地形も様々で色んな戦いが楽しめる。
    Fallout3よりもあっさりしていて、ストーカーよりリアルではないという感じ。
    悪い点
    ミッションをこなす、戦う、以外には特に楽しむ部分はオンライン以外何も無いかなといった感じ。
    Fallout3ではクリア後もアイテムを集めたり、FPSとは関係ないところで色々遊べたが、このゲームだとそういうお遊びが無いなと・・
    またプレイ始めにキャラクターを選ぶのですが、そのキャラクターの選択でもうスナイパー系かソルジャー系かとかが分類されてしまうのが残念。
    オンラインプレイも楽しめるものの、大人数オンラインでは無いのでちょっと残念。
    総評
    オープンフィールドの壮大なマップを行き来しつつ楽しめ、さらにオンライン対応という事でしたが、やはり遊び部分が少ないのが残念でした。
    一度クリアしてしまうとゲームの底みたいなものがもう見えてしまう部分等、やはりオンライン化させた分、そういうシングルのゲーム性を犠牲にしているのかなと思います。
    サクサク進める部分においては面白いとは思いましたが、シングルRPGのストーカーやFallout3には遠く及ばないと思います。
    サブミッション豊富ではありますが、そのサブミッションを全部こなしつつプレイしたとしても意外とアッサリだったかなぁ。
    プレイ時間
    5〜10時間
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    4 4 3 4 4
  • 良くもなく悪くもなく 50
    • 投稿者:redman_xp(男性/50代)
    • 投稿日:2010/02/14
    良い点
    専門家でもなく、メーカーの人間ではないので普通にDL購入してプレイした感想を書きます。

    RPG要素とFPSアクションを合わせたゲーム。
    世界観・グラフィックはコミック調に合わせた仕様であり、シングルで攻略もよし、COOPで攻略もできるマルチスタイルがなかなかおもしろかった。

    悪い点
    総プレイ時間50時間くらい、ハンターでLV50まで上げて、シナリオを二周クリアしましたが飽きるのがとにかく早い。
    オンラインで人様のサポートして回るが、敵が脆すぎて面白くない。
    自己満足で良属性なアイテムをひたすら集めるという作業に陥りやすい。
    さして感動は生まれなかった。
    総評
    システムやスタイルは新しい感じするけど、リピートはしないと思う。
    ウンチク述べれるほどゲームばかりしてるわけではないのですが
    ライトユーザーには微妙なゲームですね。
    プレイ時間
    40〜60時間
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    4 4 4 1 1
  • リアルな漫画世界がいい 85
    • 投稿者:nanasan(男性/60代)
    • 投稿日:2010/02/09
    良い点
    僕は前にクエークやアンリアルトーナメントにはまっていました。つまり、あまり考えず戦えて、しかも現実離れした世界に入っていけるゲームが好きなのです。このボーダーランズは久々にそういう現実離れした怖い世界に、リアルにひたれるゲームだと思います。パッケージなどを見るとコミックのような情景ですが、これが別世界にいる感じを盛り上げてくれます。
    悪い点
    まだ数時間のプレイですが、今のところ特に悪いところは感じられません。しいていえば、敵の頭に弾をぶちこんだら頭がグシャッとふっとんだのを見てゲッと思ったことくらいでしょうか。僕はあまりエグイのは好きではないので。
    総評
    好みの問題かもしれませんが、コミック調の背景などが、中途半端に現実っぽく作られているゲームよりよいです。FPSは、要はやるかやられるかなので、いかに没頭させてくれるかが魅力だと思いますが、そういう点ではお気に入りのゲームです。
    プレイ時間
    5〜10時間
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    5 3 4 5 4
  • 見た目より面白い 85
    • 投稿者:kinia(男性/30代)
    • 投稿日:2010/01/19
    良い点
    ・RPGのように敵を倒すと自分がレベルUPするので自分が強くなっていくのが面白い
    ・4人までCOOPできるのでフレンドとワイワイしながらできる
    ・装備品にこだわったり、スキルを自分好みに上げるのも面白い
    悪い点
    FPS慣れしてても最初はかなり酔います。
    急に敵が強くなったりして、FPSに慣れてないとすぐ死んでしまうのである程度FPS歴が必要かも。
    総評
    FPSの腕が多少必要ですが、内容は保障できます。
    レア武器探しなど色々アイテムを探すことができるので、普通のFPSでは味わえない面白さがあります。
    プレイ時間
    60〜100時間
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    4 2 5 5 4
  • 新規タイトルとしては上出来。 75
    • 投稿者:SHIGE(男性/40代)
    • 投稿日:2009/11/10
    良い点
    意外とこの手のものは「あれ?」って言う仕上がりなのだが、
    新規タイトルとしては、まとまっていてひとまず安心した。

    グラフィックはセルシェーディングが非常にマッチしている。
    変更して正解だったなと感じた。

    ゲーム部分としてはFPSは及第点
    Haloライクなシールドシステムにはお?!と思わずニヤリ。
    RPGはスキルツリーしかりアイテムハント部分しかり、
    ずいぶんとDiabloライクなデザインだなと感じた。
    時折出るNPCのセリフからもその点は感じ取れる。
    この両者が比較的高いレベルで混じっているのは、
    なかなか出来ることではないな。と感心させられた。

    またスキルツリーが多少の金で再構築できるのもよい点と感じた。
    この手のゲームの場合(結果的に)間違ったスキルツリーを取ると
    また最初から遊びなおすと言う事が間々起こりうるので、
    非常にありがたい機能である。
    恐らくはCoopする場合に役割が色々変わるので、
    こういった措置が取られているのではないかと思われる。
    悪い点
    始めにレベル補正。
    こちらにも敵にもレベルがあるのだが、
    こちら側のレベルが敵より低い場合、
    良い武器を装備していたとしても、
    まずダメージが通らない。
    ひたすらヘッドショットして数十発叩き込む場合もある。

    逆にこちらが敵より高い場合はこちらが多少ひどい武器だったとしても
    ヘッドショットで一発である。
    よってFPSそのものの腕で、
    がんがん進めるようなゲームデザインではない。
    まぁー絶対的な腕は必要なのだが。

    次にアイテムハント。
    この手のゲームの場合、
    敵がドロップするアイテムの方が高価な場合は多いのだが、
    今作は、アイテムボックスから得られるアイテムの方が
    遥かに高価なものを得ることが出来る。
    またセーブ>ロードでアイテムボックスがリスポーンするので、
    ある特定の箇所を数周することにより、
    中盤以降のアイテムハントはほぼ意をなさなくなる。
    また得られた武器の性能表示欄あるのだが、
    表示しきれいていないパラメータがあり、
    見た目で判断することが出来ない。
    (設定ファイルの改竄で表示可能にはなる)

    最後にレベルキャップ。
    1周目をクリアすると2周目に進めるのだが、
    2周目の中盤でキャップの50に達する。
    その後は強さが固定なので、
    いまいち盛り上がりに欠けてしまう。
    総評
    2キャラ(LilithとRoland)レベル50のレビュー
    1周約30時間、慣れれば20時間ちょっと。

    FPS+RPG(Diablo)なデザインを意図しているだなぁっていうことは、
    感じ取れる仕上がりには達している。
    非常に意欲的なデザインで、多少はこうしたらいいのにな。
    って言うところはあるが、楽しく遊ぶことが出来た。
    Diabloに依然ハマって、いまFPS遊んでいるぜ!って言う方には強く勧めたい。

    ストーリーはどっちつかず。
    多少「えー??」って言う感があったが、ストーリーはおまけ!と思ってスルー。

    今後修正パッチやDLCが出てくると思うが、
    それによりもっともっと面白くなる可能性のあるゲームである。
    ただレベルキャップとDLC一発目と、
    3周目(もっとハードな周回)は早めに対応して欲しいと思う。
    そうしないと皆飽きて他のゲームに行きそうな予感がする。
    プレイ時間
    -
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    5 3 4 4 2
  • 末永く遊べるかは今後の更新次第? 75
    • 投稿者:AVASEMITH(男性/30代)
    • 投稿日:2009/11/06
    良い点
    1キャラLV50、2週プレイ後の感想です。

    特徴あるグラフィックは好みもあると思いますがとてもかっこよく、
    世界観の演出にも一役かっていて、ボス登場シーン等はかなり印象的です。

    そこそこゲーム自体のボリュームもあり、序盤から中盤にかけては手に入る武器も限られているため、試行錯誤しつつ新たな宝箱を開けるときは何が出てくるかわくわくしながら進められます。

    4人までのCOOPが出来るため、レベルの近い仲間とやるならばもの凄く面白いです。(後述のサーバーブラウザの問題があるので、ノラでは少し難しいですが・・・)
    悪い点
    まず、COOP用の内蔵サーバーブラウザにpingすら表示されないため、目当てのサーバーに入ることが難しいです。

    そしてレベル差も問題で、+-5以上レベル差があると少し厳しかったり。
    その他COOP時の細かい不満点も見えます。


    ゲーム自体のバランスも序盤は良いものの、後半は武器を取得出来すぎるため、難易度がかなり低くなってしまっています。

    レベルのカンストも早いので、カンスト後は何もすることが無くなります。
    総評
    現時点では、それなりに面白いゲームと言えますが、熱しやすく冷めやすいゲームとも言えます。
    今後長く遊ぶには追加パックやMOD、バランスの整備次第かなと言う気がしました。
    プレイ時間
    -
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    5 3 3 5 5
  • Borderlands -「シングル、たまにマルチ」でやった感想です- 85
    • 投稿者:てーかー(男性/50代)
    • 投稿日:2009/11/05
    良い点
    FPSにRPG要素を取り込んだという意味では、中々うまくまとまっている。
    メインやサブのクエストを終わらせていけば、レベルも上がり、行ける土地も広がる。
    レベルが上がれば、体力は増え、扱える武器も強くなり、スキルも増える。
    様々な場所に行き、様々な人に会い、様々な問題を解決していく。

    4人のキャラは大まかな3系統のスキルを選び、キャラの特性を作っていく。
    スキルでそれぞれが得意な武器に対しての補正を選べるため、
    キャラによって、プレイスタイルは結構変わる。
    クエストの道中の敵を避けて移動するのもいいし、逃げまくっても問題ない。
    もちろん倒しまくってもいいし、たまに意図せずバギーで轢いちゃったりする。
    武器スロットも最大4つまで増えるので、戦い方は結構幅がある。

    リリース前に突然変更されたグラフィックも特に違和感はなく、世界観にも没頭できた。
    荒廃した世界に、容赦なく襲ってくる敵共、顔しか見せてくれないヴィジョンの女性。
    そんな中をバギーで突っ走る。
    いいね。
    マップは細かく分かれているが、結構なボリュームだと思う。
    移動も特定ポイントでのファストトラベルできるため、楽である。

    敵の種族は少ないものの、様々な分類があり、
    近づいて斧を振るもの、遠距離でコソコソ攻撃してくるものなど、バラエティはある。
    また弱点が設定されているので積極的にそこを狙えば、早く倒せる。
    FPSにはなくてはならないドラム缶もぜひ利用して欲しい。
    拾ったり買ったりする武器は、ズームや命中補正、火炎や毒属性など、
    様々な効果が付いていて、どれを使うか悩む。

    強くて2週目があり、一回クリアした後でも強い状態(もちろん敵も強いが)で、
    やり残した事をつぶせるようになっている。

    死亡時のペナルティーは、最後に登録したポイントでの再生時に、
    お金を数%の割合で徴収されるくらい。
    死にすぎると困るけど、そんなにきつくはない。

    マルチは、まぁ少々バカっぽい所はあると思いますが、
    シングルでやった時より強力になっている敵と、
    大笑いしたり、時にはまじめに、やったりやられたりできます。
    取得できる経験値も増え、楽ではないですが、やりがいはあると思います。
    お金や武器は多めに出ますので、収集しやすくなっています。
    悪い点
    イベントリの数はクエストをこなしていけば増えるのだが、それでも少ない。
    普通の倉庫も、アカウント共通倉庫もないので、
    思い出の深い武器を残すのに悩むし、他のキャラにあげたりできない。

    レベル補正はなく、レベルがかなり高い敵には殆どダメージが通らず、
    逆に低い敵は弾がもったいない位になるが、常に敵はアクティブなので、
    こっちを見ると、とにかく突っ込んでくる。
    うっとうしい。

    「Fallout3」の様に地上が一枚でつながってるわけではなく、
    ブロック毎にマップが分かれているので、ただ単純にボーとしながら走れない。
    もっとだったぴろいマップがあっても良かったんじゃないかなあ。
    折角のバギーでもっと荒野を走りたい。

    武器の合成などがあっても良かったのでは。
    拾ってきた武器を売るだけなんてもったいないような。

    マルチでVOIPが入りっぱなしなのが、ちょっと。
    ボタン押しで反応とかも選択できるようにして欲しかったし、
    そもそもVOIPをきる設定がゲーム中にない。

    マルチでゲームを探す場合、ロビー形式なので分かりにくい。
    レベルと開きスロット数はすぐ分かるが、
    他のゲームのようなブラウザを装備すれば、入りやすくなると思います。
    知らない人の所に入ってクエストが合わないとちょっと切ないですね。

    FPSなのにリーン(傾き)が無い。

    ゴア表現は駄目な人は駄目なんでしょうね。
    総評
    革新的な!という気はしませんでした。
    例えば「CallofDuty:ModernWarfear」等のマルチにはPerksがあり、
    取捨選択して特性を決める事ができましたから、
    逆にすんなり入れました。
    一番近いのは、やはり「Fallout3」でしょうね。
    違いは三人称視点か、一人称視点か、
    AIMが武器特性やスキルの効果もありますが、よりシビアで、
    乗り物がある、マップが細かく分けられている等。
    同じような所は、荒廃した世界観とか、ファストトラベルができるとか、
    トイレを漁る、モヒカン、ですかね。
    他にはあげたらきりがないか。

    でも単純なFPSではないという事。
    これがお勧めできるポイントではないでしょうか?
    FPSの部分もしっかり成立し、自分の時間、ペースで楽しめる。
    英語版ではありますが、独特な世界の中で、色々な所を旅するという感覚を味わえる、
    時間を忘れて没頭できる作品でした。
    またDLCの話も既に出ていたり、まだまだ広がっていく作品だと思います。
    修正パッチもリリース後すぐにでたり、対応もしっかりしていますしね。
    マルチはフレとやるのが一番ですね。

    自分は2週目の途中でレベルキャップに達しました。
    ただスキルはレベルを最大に上げても、全部覚えることはできないのです。
    どれを上げて、どれを上げないのか、悩みどころだと思います。
    そういうのも考えながらプレイすべきなんでしょうねえ。
    ちなみにお金もカンストしました。
    ただカンスト以後も加算されているようです。
    4キャラいるので、また違うキャラクターでやってみたいと思います。

    長文読んで頂きありがとうございます。
    プレイ時間
    -
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    5 4 4 5 4
  • NoBorder? Play-8時間目 75
    良い点
    RPG=役割演技は広義としてはどのジャンルにも内在する。
    Fallout3などを手がけたObsidian社のRyan Rucinski氏のインタビュー冒頭での会話の意訳であるが、まさにその通り。物語を持つあらゆるゲームにそれはあるのであり、一ジャンルとして大成させたWiz、ウルティマの流れを否定するつもりはないが、今必要なの役割演技という原点回帰なのかもしれない。

    戦闘に時間軸要素を持ち込んだのはFinalFantasyがはじめてだろうが、GearBox社はFPSを丸ごと盛り込み、R(PG)-(F)PS=RPSと名づけた。
    Coop旋風が業界に吹き荒れる中、アイテムハントやBoss戦など、FPSと親和性の高い部分をピックアップし、混ぜ合わせたこの作品は、独特のグラフィックも含めて注目を集めた。
    RPGとしてみるなら、アイテム要素はともかく個性付けするためのスキルツリーがメインであり、荒廃した地球で生き抜く役割を与えられた主人公4人はみなともに容姿も個性的で、映画マッドマックスを思わせる雰囲気に負けないだけの能力をスキルで表現している。

    新ジャンルとして提示するだけの目標、RPGの融和とそこから導き出せるハイブリットジャンルとしての可能性を業界に与えた野心作といえるだろう。
    悪い点
    新ジャンルといえばさまざまな問題、とくにユーザービリティの面で出てくるはずが、この作品の問題点はそこにはなく、むしろベースとなったFPSやRPGにある問題とよく似ている。

    弾丸は所持段数制限があり、ゲーム内で補充していく必要があるが「拾うボタン動作」が必要であり、上を通過しただけで拾えないのはCoopを意識してだろうが、恐ろしく手間である。
    これだけ風呂敷を広げた作品なので敵AIに期待していた人はいないだろうが、ゲーム中の銃撃戦は一昔前のFPSのようで辟易する壁越しのしゃがみ撃ちの連鎖。
    RPG部分はさらにひどく、レベル補正のおかげかスキルの意味が皆無であり、RPGにある「このスキルを覚えて使ってみたい」という衝動が中盤以降霧散してしまった。
    総評
    そして、これらはユーザーの大多数が楽しみにしていたFPSにおけるRPG的なCoopを台無しにしてしまったのである。
    ドロップしたアイテムには所有権設定がないので前線で拾っていかないとCoop後の楽しみがなく、レベル補正のおかげで苦戦がない、これは寄生Playをやめればいいのだが、PublicServerだとそういうシチュエーションはなかなか不可避である。
    同時に1ゲーム毎の目的意識が薄く、L4Dのように固まって動くシチュエーションでもないため、よく言えば自由なのだが協力プレイという意味合いは非常に薄い。
    せめてフィールドかクエストを限定し、インスタンス形式にしてくれればよかったのだが。

    これは2009年10月現在の状況であるため、パッチでの変貌は十分に可能であり、Forum運営や過去の作品を見ると化ける可能性は非常に高い作品である。
    しかしスタート時のもたつきや、現時点でのゲーム性そのものを見ると、シングルで新しいジャンルを体験してみたいという人、仲間内でわいわいやりたいは買っても後悔しないと思われるが、ネットワーク経由でのトレハンやゲーム性という点ではストレスの方が勝るであろう。

    過去、RPGとFPSを融合させようとした作品は多いが、ネットワークメインで「遊べそう」と思わせてくれたゲームは初めてである。
    今後に期待したい。
    プレイ時間
    -
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    5 4 1 4 3
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