広告企画
【PR】大空で撃ちまくれ! MMO“弾幕系シューティング”RPG「Valkyrie Sky」を始めよう(第1回)
生活の拠点となる「村」で,クエストの受諾やオークション,装備品の生産や強化などを行うという点は通常のMMORPGと同様だが,戦闘シーンでは一転,縦スクロールのシューティングゲームになる――。
こう書くと,シューティングが苦手な人は遊べないのでは? と心配になるかもしれないが,そんな心配はまったく無用。本作では四人までのパーティーを組めるので,仲間と協力し合うことで初心者でもばっちり楽しめるのだ。
そこで今回は,これからゲームを始めようという人のために,本作の基本システムを紹介していこう。これさえ読めば,あっという間に一人前の“ヴァルキリー”になれる……かも?
「Valkyrie Sky」公式サイト
キャラクターメイクは個性的な四つの種族からチョイス
本作には,「剣士」「魔術師」「弓使い」「召喚師」という四つの種族が用意されている。キャラクターは一つのアカウントにつき3キャラクターまで作成可能で,全サーバー共通で使用できるので,キャラクターメイク時には,とりあえず空いているサーバーを選択すればオーケーだ。
本作では種族と性別が結びついており,各種族それぞれに三つのクラスが用意されている。一度決めた種族は変更できないが,クラスは必要ステータスを満たしていればあとで変えることができ,クラスチェンジ前に習得したスキルは,クラスチェンジ後でも使用可能。使いたい種族を決めたら,クラスは第一印象で決めてしまっても問題ないだろう。
キャラクターはミッションやクエストの報酬として得た経験値によってレベルアップし,レベルが上がるごとに5ポイントのステータスボーナスを入手できる。このステータスボーナスをどのステータスに割り振るかによって,そのキャラクターの特色が出てくるというのが本作の特徴の一つだ。
大原則としては,「プレイヤーの好みに応じて割り振ればよい」ということになるのだが,これでは結局どれに割り振ればいいのか分からず,ゲームに慣れないうちは途方にくれてしまうかもしれない。
そこで,ここでは一つの例として,「種族ごとに重要なステータスに全振りする」方法をオススメしておきたい。迷ったときは,下のキャラクター紹介でオススメしているステータスを優先的に強化しておこう。
●剣士
●魔術師
●弓使い
●召喚師
戦闘に出る前に「アクティブスキル」「パッシブスキル」を設定しよう
作成したキャラクターでログインしたら,さっそく戦闘に行こう! というのは,さすがにちょっと無謀なので,初めてプレイする人はチュートリアルを受けて,一通りの操作方法などを確認しておこう。
チュートリアルでは,小生意気で可愛らしい,妖精のアルフェンが案内役を務めてくれる。
これをやっておかないと,戦闘中にスキルをまったく使用できないので,大幅に不利になってしまう。手順としては,次のような具合だ。
まず,メインメニューの「キャラクター」から「スキル」を選択するか,ショートカットキーの「S」を押してスキルウィンドウを開き,アクティブスキルの設定を行おう。
スキルウィンドウには,「クラススキル」「スキル」「弾幕」という三つのタブがあるが,ここで関係があるのは,現在のクラスで使用可能なスキルが表示されるクラススキルタブだけ。
残るスキルタブには,クラスチェンジ後に以前のクラスで習得したスキルが表示され,弾幕タブには対人戦用のスキルが表示されるが,今回は無視してしまって構わない。
クラススキルタブを開いたら,習得したいスキル名の横にあるボタンをクリックし,スキルを覚えよう。続いて,覚えたスキルのアイコンをドラッグ&ドロップで,画面下にある「戦闘スキル」のショートカットにセットしたら,アクティブスキルのセッティングは完了だ。
続いて,パッシブスキルも設定しておこう。パッシブスキルのセッティングは,「スキルテーブル」で行う。メインメニューの「キャラクター」から「スキルテーブル」を選択するか,ショートカットキーの「T」を押すと,スキルテーブルウィンドウが開く。
スキルテーブルには,スキルをセットできるスロットが用意されているので,ここに先ほど習得したアクティブスキルをドラッグ&ドロップで配置しよう。
二つ以上のスキルをセットすると,スキルの組み合わせに応じたパッシブスキルを習得できる。パッシブスキルの効果は自動的に発揮されるので,ショートカット設定を行う必要はない。つまり,これで準備は完了というわけだ。
準備を済ませたらパーティーを組んで,いざ出発!
さあ,ここまで準備ができたら,いよいよミッションに出発! マウスホイールかSpaceバーの長押しで,大空に飛び立とう。出発前に,村でクエストを受けておいたり,一緒に冒険するためのパーティーを組んでおいたりするのもいいだろう。
パーティーの作成には,最初の拠点であるフェイリヘイムの「パーティー検索」から登録する方法と,好きな相手を選んで登録する方法,そしてパーティー募集中であることを表明するという,三通りがある。
すると「パーティーリスト」が開くので,新しいパーティーを登録するときは「登録」ボタンを,募集中のパーティーに参加するときは,リストから参加したいパーティーを選択して「参加」ボタンを押せばオーケー。
また,パーティーリストを利用しない場合は,パーティーリーダーがパーティーに参加させたい相手を左クリックし,ポップアップメニューから「パーティー招待」を選択して,直接パーティーに参加してもらう方法もある。
このほか,「V」キーを押すとキャラクターの頭上に羽アイコンが表示され,パーティー募集中であるとの意思表示をすることも可能だ。
さて,村の外は「スカイフィールド」と呼ばれる,拠点間を移動するためのフィールドになっている。最初のうちは行ける場所が制限されるものの,本作ではこんな風に空を飛び回って移動するのだ。
戦闘フィールドへは,各地域の「警戒所」と呼ばれる拠点から入ることになる。
それぞれの地域(警戒所から入れる戦闘マップ)は五つのステージに分かれており,ステージ1から順に挑戦可能。先へ進むほど報酬が良くなるが,その分,攻略が難しくなるのだ。
ミッションを完了すると,プレイ成績に応じた経験値やグラン(お金)を入手できる。パーティーを組んでいる場合は,ミッション中に獲得したアイテムがクリア後にランダムで振り分けられるので,特定のアイテムが必要な場合などは,事前にパーティーメンバーに伝えておくといいだろう。
ミッションで消費したスタミナは「ライフスキル」ですっきり回復
また,ゲーム内には昼と夜の時間の流れがあり,夜間に出撃すると昼間の2倍のスタミナを消費してしまう。
スタミナは現実時間の一日に一回,最大値まで回復するが,もっと手早く回復する方法もある。それが,「釣り」「料理」「音楽」という3種類の「ライフスキル」だ。
これらのスキルは使えば使うほど熟練度が上がり,さらに効率的にスタミナを回復できるようになる。スタミナが減っているときや夜間は,ライフスキルを有効的に活用して,スタミナ回復に努めよう。
●釣り
ものすごく当たり前に思えるが,「釣竿」と「餌」を購入し,釣り場で魚釣りをするのが,この釣りスキルだ。釣りをしているあいだは精神が落ち着くので若干スタミナが回復し,釣り上げた魚を料理して食べることで,さらに回復もできるという,一石二鳥の効果がある。
釣り場はフェイリヘイムにほど近いキルドロアという拠点にあり,釣り用品は釣り場の入り口にいるNPCから購入可能。釣竿と餌を購入したら「Y」キーで釣りウィンドウを開いて空きスロットにセットしよう。釣りを開始するには,ウィンドウ内の「魚釣」ボタンをクリックすればよい。
竿を振ったら,あとは魚が掛かるのを待ち,ヒットしたら左クリックでうまく糸を引いて逃げられないように釣り上げるだけ。熟練度が上がると使用できる釣竿と餌の種類が増え,より希少な魚が釣れるようになる。
●料理
釣った魚は,生のままでは食べられない。そこで登場するのが,この料理スキルだ。料理は,警戒所にある「料理」と表示された焚き火でしか行えないので,まずは最寄の警戒所に移動しよう。
料理には魚のほかに材料が必要となるが,これらは警戒所のNPCから購入できる。焚き火をクリックして料理ウィンドウを開き,アイテムをセットしたら「料理」ボタンを押そう。
料理は基本的に自動で進行するが,熟練度が低いうちは失敗してしまうこともある。料理を作り続けて料理レベルを上げれば失敗も少なくなり,さらに効果の高い料理も作れるようになるので,こつこつ腕を磨いて料理名人を目指そう。
●音楽
演奏者は自分の演奏する音楽の料金を設定でき,それを聴いているキャラクターから10秒ごとに設定したグランを受け取れる。といっても,法外な金額を設定し,それを無理やり誰かに聴かせるようなことはできないので安心してほしい。誰かの演奏を聴くには,演奏中のキャラクターを左クリックし,「演奏聴取」を選択するという手順が必要だ。また演奏者も,金額をゼロに設定することで無料で音楽を振舞うこともできる。
最初のうちこそ回復量が少ない音楽だが,演奏を続けて音楽スキルを上げることで,よりスタミナの回復量の高い音楽を演奏できるようになる。立派な音楽家になりたいと思った人は,まずはフェイリヘイムにいるNPCから楽器と楽譜を購入しよう。
さて,これでキャラクター作成からスキルのセッティング,パーティーを組んでのミッションやミッション後のスタミナ回復まで,ゲームの序盤に必要な情報を一通り紹介したが,いかがだっただろうか?
本作ではこのほかにも,オークションを通じてのアイテム売買や,集めた素材を使ってのアイテムの強化・合成など,一般的なMMORPGで見られるさまざまなシステムが用意されている。
だが,そのすべてを一度に紹介することはできないし,いっぺんに覚えるのも難しいだろう。まずは今回紹介したゲームの基本を押さえつつ,ゲームを進めながら少しずつ新たなシステムを理解していこう。
「Valkyrie Sky」公式サイト
- 関連タイトル:
Valkyrie Sky
- この記事のURL:
(C) Yolim Communication All rights reserved.
(C) JC Entertainment All rights reserved.
(C) JC Global All rights reserved.