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Sony Online Entertainment,インドに開発スタジオを開設予定
アメリカの業界情報サイトGamasutraによると,このスタジオは現地向けコンテンツの制作に注力するようで,同社はすでに地元の開発会社と協力するために話し合いを進めているという。
以前同社が開発を発表した「Ramayan 3392 A.D.」は,古代サンスクリットの神話の世界観を,西暦3392年という途方もない未来に持ち込んだ同名のコミックをベースにしたMMORPGで,インド文化の普遍的な価値観が取り込まれている。単純に人件費がアメリカに比べて安いインドで開発を行うということではなく,インドマーケット向けのコンテンツを用意し,本腰を入れて参入するようだ。
- 関連タイトル:
Ramayan 3392 A.D.
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