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    登場するキャラクターが意外なほど多い。id Softwareの新作FPS「RAGE」で描かれる世界“Wasteland”を紹介するムービー公開
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    印刷2011/07/22 16:39

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    登場するキャラクターが意外なほど多い。id Softwareの新作FPS「RAGE」で描かれる世界“Wasteland”を紹介するムービー公開

     Bethesda Softworksがパブリッシングを担当するid Softwareの新作,「RAGE」PC/PlayStation 3/Xbox 360)の内容を紹介する新たなムービーが公開された。今回は,ゲームの舞台の一つ「Wasteland」の世界観を開発者達が説明するというものだ。

    RAGE Behind the Scenes, Pt. 4: The Wasteland

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    「Rage」公式サイト


     2029年に小惑星99942 Apophisが月に衝突し,その破片が降り注いだことで地球は荒涼とした世界になってしまう。その直前,科学者達は知恵を集め,エリート達を冷却装置で半冬眠状態にし,環境が元に戻った未来に送り込むことで文明を再構築する「The Ark」というプロジェクトを推進する。しかし,システムの故障によってほとんどが死に,途中で目を覚ました主人公だけが生き残るのだ。
     Wastelandには,The Wasted,The Ghost,The Jackalなどといった複数のクランが存在し,さらにArk計画の生存者を探し回る「The Authority」という謎の軍事組織もいる。もちろん,凶暴なモンスターが徘徊する,非常に危険な世界であることは言うまでもない。

     武器をさまざまにカスタマイズできるという要素に加え,バギーを使ったレーシングモードがあるなど,かなりボリュームのありそうな本作。今回のムービーからも分かるように,癖のありそうなキャラクターが数多く登場するなど,これまでのid Software作品とはちょっと毛色の異なる,奥行きの深いタイトルであるようだ。

    画像集#003のサムネイル/登場するキャラクターが意外なほど多い。id Softwareの新作FPS「RAGE」で描かれる世界“Wasteland”を紹介するムービー公開

     RAGEは,id Softwareの開発したゲームエンジン,「id Tech 5」で制作されており,最大12万8000×12万8000ドット(大きさは約20GBになるという)の巨大なテクスチャを使用する「VirtualTexturing」という技術が使われている。従来の「MegaTexture」の進化系で,そのため,PC版とXbox 360版はDVD2枚組で発売される予定だ。アメリカでは,10月4日の発売が予定されており,日本での発売は未発表ながらも,FPSファンの期待は大きい。
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      RAGE 日本語版

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      Rage

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