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「American McGee’s Grimm」はエピソディック形式でリリース
ゲーム情報サイトShacknewsによれば,American McGee's Grimmは,上海に本拠を置くマギー氏のゲーム開発会社Spicy Horseが開発を行っており,24章程度のエピソディック形式でGameTapからリリースされるという。マギー氏はこの新作を,2000年に発売した「American McGee's Alice」の精神的な続編であるとコメントしているとのことだ。
アメリカン・マギー氏は2000年にAmerican McGee's Aliceを発表した後,2005年にロボットが主人公のSF版GTAともいえる「Scrapland」を,2006年には主人公がロサンゼルスで突如としてさまざまなアクシンデントに見舞われるアクションゲーム「Bad Day LA」を発売,独特な魅力にあふれたこれらの作品は,大ヒットとはならなかったが,確実にファンの心をつかんだといえる。
今回発表された新作は,American McGee's AliceのプロデューサーだったR.J. Berg氏が再び参加するだけに,Aliceのようなブラックユーモアにあふれた作品になりそうだ。(朝倉哲也)
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American McGee’s Grimm
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