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「リネージュ エピソード6 ラスタバド〜決戦〜」のストーリーや設定が明らかに
そのタイトルから,「エピソード5 ラスタバド〜混沌の塔〜」(以下,EP5)で拡張されたダークエルフの本拠「ラスタバド」を舞台としたストーリーの進展が予想されてきたが,本日(5月29日)その詳細が公開された。
EP5では地上3階までだったラスタバド城に,新たに4階とその上層であるダークエルフの聖地が追加される。そこで待ち受けるのは,ラスタバドの王「ダンテス」の変わり果てた姿,ダンテスの召喚によって降臨した異界の王「ギルタス」……。
ストーリーはこれまで以上の急展開を見せ,プレイヤーにとっては目を離せない状況になっていく模様だ。詳細およびスクリーンショットは,以下を参照してほしい。
なお,EP6特設サイトでも,新情報や開発者のコメントなどが公開されているので,そちらも合わせてチェックしながら,約1か月後のEP6実装を楽しみに待とう。(TeT)
#####以下,リリースより#####
ラスタバド上層部:ストーリー
数多くの難関を越え、ラスタバド三階に到達した地上軍は冥法軍王ヘルバインと対峙していた。
恐ろしい猛襲に耐えながら抗戦する彼らの耳に、突如おぞましい笑い声が聞こえた瞬間、地上軍の人々が目にしたものは、黒い霧に包まれ苦しむラスタバドのダークエルフたちの姿であった。その霧がラスタバド上層部よりあふれ出ていることに恐れを抱きつつ、人々はラスタバド四階へと進むのであった…。
ラスタバド上層部。そこにはラスタバドの王「ダンテス」の変わり果てた姿があった。魔族の力を借り、異界の魔物を召喚することによって地上軍を撃退し、アデンを征服することができると信じたラスタバドの王。しかし、それらは全て魔族と彼の部下である冥法軍王ヘルバインによる計略の一環に過ぎなかった。
異界の王をこの世界に召喚するために必要であったのは生贄たるダークエルフの魂。ダンテスは黒魔法を使い、己はおろか己の支配するダークエルフたちの魂を贄とし、異界の王「ギルタス」を召喚したのだった。多くの魂を捧げられ、異界の門は徐々に開かれてゆく。
ラスタバドのダークエルフたちが魂を奪われ、召喚者であるダンテス自身も契約によって魂を失ったその時、ついに召喚の儀式は完成し異界の王であるギルタスがこの世界に降臨した。
神に勝るとも劣らぬ力を持つ異界の王ギルタス。彼が訪れる世界には死だけが存在するだろう。
ダークエルフの本拠地「ラスタバド」は鐘乳石状のような柱が円形に囲まれた島である。海に浸った島の内部は5層構造になっており、水面上にある最上階には「ダークエルフの聖地」がある。
ダークエルフの聖地は絶壁に囲まれた場所で、密林のように茂った草木と岩石でできた渦巻き状の道が続いている。ゆえにラスタバドの聖地に召喚された異界の支配者ギルタスに会うためには、この聖地をぐるりと歩かなければならない。
ラスタバドは大きく分けて上層部と下層部に分けられる。ラスタバド下層部は地下1階から地上3階まで、ラスタバド上層部は4階と4階の上にあるダークエルフの聖地により構成されている。
ラスタバドの4階には第1祭司位である真冥王ダンテスとその副官であるカサンドラ、そして第2祭司位である8人の長老がおり、その上の聖地にはダンテスによって召喚される異界の支配者ギルタスが降臨する場所がある。
ラスタバド:フィールド構造
ラスタバドの四階には第1祭司位である真冥王「ダンテス」とその副官である「カサンドラ」、そして第2祭司位である8人の長老がおり、その上にある聖地にはダンテスによって召喚される異界の支配者ギルタスが降臨する。
ラスタバド内部は数多くの通路と部屋で構成される、迷路に似た構造の空間となっている。
ラスタバド四階は、長老をとらえると扉が開き、次の進入路へ行くことができる場所や、制限時間内に出現する全てのモンスター(NPC)を倒すことで次の部屋へ進むことができる場所などさまざまな仕掛けが施されている。
いたるところに門番となるモンスターが配置され、進入が難しいだけではなく、四大冥王や強力な軍団が出現するため上層部に到達するまで多くの難関を突破しなくてはならない。
ラスタバド四階:ラスタバド幹部
名前:大法官ケイナ
レベル:62
登場場所:4階ケイナ執務室
特徴:法霊軍(ライアの軍)所属の長老。グランカインの神殿を管理している。双子の姉のイデアとは違い、邪悪で狡猾。欲深く、願うものは必ず手に入れなければ気がすまない。
名前:大法官ティアメス
レベル:72
登場場所:4階ティアメス執務室
特徴:かつて長老会が所持していた栄光を取り戻すべく、ダンテスと競合する力を持つヘルバインを利用しようとする。しかし、逆にヘルバインに利用されてしまう。火を扱う能力に優れた長老。
名前:大法官ビアタス
レベル:68
登場場所:4階ビアタス執務室
特徴:長老会の長であるバロードの死後、長老会の実質的な長の役割を果たす。こざかしい策に長け、狡猾で自身の利益を最優先する性格。冥法軍(ヘルバインの軍)所属の長老。
名前:大法官イデア
レベル:64
登場場所:4階イデア執務室
特徴:法霊軍(ライアの軍)所属の長老。大法官ケイナの双子の姉。冷徹な判断力を持っており、ダンテスとヘルバインどちら側に着かないまま、状況を見守っている。
名前:大法官ラミアス
レベル:74
登場場所:4階ラミアス執務室
特徴:長老会の中で最も戦う能力に長けており、野獣のように凶悪である。また、野戦訓練に卓越した能力を持つ。
魔獣軍(バランカの軍)所属の長老でダンテスの右腕でもある。
名前:真冥王ダンテス
レベル:?
登場場所:4階ダンテス執務室
特徴:ラスタバドの王。ラスタバドを守るために強力な力を入れようと闇の力を使い異界の支配者を召喚する。しかし、それによって己の命を失い、デスナイトとなる。
名前:テューポン
レベル:52
登場場所:ダークエルフの聖地
特徴:ダークエルフの聖地を外部から守るため長い間聖地で生きてきた巨人族。現在はギルタスによる精神的支配を受けている。
名前:ワイバーン
レベル:54
登場場所:ダークエルフの聖地
特徴:外部から孤立したダークエルフ聖地で生き延びた空の強者。主に群れを成して通う。
名前:ギルタス
レベル:?
登場場所:ダークエルフの聖地
特徴:ダンテスが召喚した死の神で、ダークエルフの魂を吸収して力を増幅させる。地下から抜け出し、全てのものを破壊しようと目論む。
ラスタバド:クエスト
クエスト名:魂の結晶体
スタートNPC:補佐官イリス
概要:ラスタバド城入り口にある村でブルディカの補佐官イリスに会うことができます。イリスは元は同じ仲間であったラスタバドのダークエルフたちを心配し、助けを求めています。呪われたダークエルフたちに安息を与え、その身に眠る「魂の結晶体」を20個持ってきてくれたなら、お礼をすると約束します。この依頼を引き受けると「イリスの命令書:霊魂の安息」が手に入ります。
クエスト名:ラスタバド歴史書物を復元せよ
スタートNPC:アタロゼ
概要:仕官の弟子アタロセは、長老会のアサシン一味に盗まれたラスタバド歴史書を集めています。アタロゼを手伝い、全8章の歴史書を集めて復元し、長老随行員クロレンスに渡すと、お礼としてラスタバド最高武器の製作方法が記された「ラスタバドの武器製作秘宝書」をくれます。秘宝書を持って鍛冶屋アデルリオを尋ねると武器を製作してくれるようです。
クエスト名:ダンテスの召喚球
スタートNPC:副官マールベス
概要:真冥王ダンテスの副官マールベスは、現在、ラスタバドがどのような状況であるかを説明してくれます。マールベスと会話することにより、なぜダンテスが命を賭けてまで異界の支配者ギルタスを召喚することになったのか、その経緯を知ることができます。副官マールベスの依頼を引き受け、達成させるとお礼に、真冥王ダンテスのみが装備することを許されていたラスタバド最高の防具を製作することができる秘宝書をくれます。
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リネージュ エピソード6 ラスタバド〜決戦〜
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