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[G★2008#04]完全新作とアップデートされた未発売作が遊び放題のネクソンブースレポート
13日に発表された新作の中では,「Nexon Star」と「Air Rider」のプレイアブル台は用意されていなかったが,それ以外の発表タイトルである「Ever Planet」「KavatinaStory」,そして「Dragon Nest」の三作,および「マビノギ英雄伝」「ハスキーエクスプレス」がプレイアブルで展示されていた。
ゲーム部分だけ見るとオーソドックスなカジュアルMMORPGぽい雰囲気のEver Planetだが,地平線が丸く,世界に球体感が出ているだけで目を引きつけるものがある。
Maple Storyを作ったWizetスタジオの「ストーリー」シリーズ第2弾となるKavatinaStoryは,3Dながら横スクロール風の画面構成にこだわった作品だ。画面の奥行きを生かした巨大なボスの表現などは,ちょっと驚きの演出となっている。
物理エンジン炸裂のアクションRPG,Dragon Nestは,欧米の一部のタイトルには使われてはいるものの,全面的に流行るのはこれからかなという「物理効果」を,ゲーム性に深く関わる部分に取り入れていることに注目だ。そのあたり,ちょっとマビノギ英雄伝とコンセプトがかぶっているようなのが気になるところだが,ゲームキャラクターなどのテイストはまったく別物。いい感じのゲームに仕上がっていると思う。
Dragon Nest |
マビノギ英雄伝 |
昨年もプレイアブル出展されていたマビノギ英雄伝は,今回マルチプレイモードが加わり,オンラインゲームとしての完成度が上がっていた。というか,昨年(2007年)のG★でいきなりプレイアブル出展されていたバージョンが,シングルプレイ専用でスタンドアロンのゲームのように作られていたというわけだ。
マルチプレイモードの実装によって共同クエストなどが可能になっているが,現在の完成度は70%程度とのこと。
Source Engineを使っているのは昨年と同じだが,Source Engineのアップデートに加えて,ディレクターがかなり画質にこだわったとのことで,グラフィックスクオリティもかなり上がっているように思われた。相変わらず,どこがマビノギなんだという感じのグラフィックスだが,新しいムービーでは髪の白い女性キャラクターなども出てきている。もしかしてナオとか?
そのほか,ブースの一角に人が集まっていたので何かなと思えば,メイプルTCGのリアル対戦が行われていたりと,一応ステージがあり,そこでたまに何かをやっているのだが,とくに大きな出し物はないようだ。いずれにしろ,例年どおりの出展構成ながら,今年は新作目白押しの出展だった。各ゲームの詳細は,おってまたお伝えしよう。
- 関連タイトル:
マビノギ英雄伝
- 関連タイトル:
エバープラネット
- 関連タイトル:
KavatinaStory
- 関連タイトル:
ドラゴンネストR
- 関連タイトル:
ハスキーエクスプレス
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