このゲームの読者の評価
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無難にファンディスクと言っていいと思う。 60 - 投稿者:消閑の放浪者(男性/30代)
- 投稿日:2008/11/15
- 良い点
- ・キャラクター総数
SCに登場したキャラクターがほぼ総出演。
使用できるキャラクターも増え、自分の好きなキャラクターを選べる余地が多いため、キャラクター背景を理解しているとこれだけで楽しめる。
・各キャラのエピソード
SCの後を語るエピソードが収録されている。
気になったカップルのその後。とか、彼女の過去。といった、かゆいところに手が届く。といえる部分が多かった。
・音
相変わらず音は秀逸。
ハーモニカやピアノといった楽器による、バラード的な曲が特に耳をひきつける。 - 悪い点
- ・未プレイPLに対する配慮。
前作を未プレイのPLには、情報が足りなさ過ぎていまいち入り込めないと思われる。
キャラクターしかり。エピソードしかり。と、ファンディスクとして見るならば問題ないが、一作品としてみるにはつらいものが多すぎる。
・ダンジョン…?
ストーリー背景にもつながるのだが、前作とほぼ関係のないダンジョン(関係がなくはない)を潜り、第二章で潜る先がだいたいわかるような全体図を見せられ、兎に角仲間集め。
といった、なんだか単調さを感じる背景が気になった。
・前作との類似点
システム面。グラフィック面にて多すぎます。
グラフィックに関しても、前作のようなムービーがほぼカットされ、粘土人形が動き続けるムービーシーン?が追加。
正直SCが気に入っていなかったらやらなかったであろう。 - 総評
- ファンディスク。それゆえに、対象はFC、SCをプレイした人。
ダンジョン等を排除して、エピソードをひたすら詰め込んだゲームでもよかった気がするのは確か。
主人公がケビン神父になっているものの、本ストーリーよりもエピソードの方が気にいるため、クリアそっちのけになりがち。
本ストーリー自体も、大分伏線が少ないため、先がすべて読めてしまうのもツライ。
空の軌跡シリーズを全作通してプレイしているため、私自身はそこまで気にならないが、熱心にお勧めできる作品でもない。 - プレイ時間
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グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム 2 4 3 2 4 -
実質的にファンディスク 50 - 投稿者:solomon(男性/40代)
- 投稿日:2008/10/30
- 良い点
- 各キャラの日常生活でのイベントがみられるところ。
- 悪い点
- SCからの続きのようにみえて、実際は違うところ。
エステルとヨシュアの話はSCで終わっていて、the3rdはあくまでケビンがメインになっています。
そして今回のケビンの話がそれまでの空の軌跡のストーリーとマッチしたものかと言うとそうでもありません。
このゲームが空の軌跡と名乗れるのはFC・SCを通じての登場人物オンパレードいう点だけで、具体的な中身は別のゲームです。(ゲームシステムは同じですが) - 総評
- SCの続編のように見えますが、実質的にファンディスクのような位置づけのゲームです。
エステルやヨシュアのその後、身喰らう蛇やエレボニア帝国絡みといった展開を期待してるとまったくの肩透かしに終わります。
主人公はなぜかケビン。
彼の過去を軸にストーリーを展開させることで七耀教会と聖杯騎士団にスポットが当たるようになっています。
おそらくは英雄伝説擦悩討單仂譴気擦襪燭瓩良枩个覆里任靴腓Α
しかし空の軌跡はエステルこそが主人公なわけで、彼女を差し置いてケビンが主人公というのはいただけないです。
わざわざ空の軌跡the3rdという名をつけてやるような内容だったのか、疑問に思います。
とはいえ、the3rdではSCでは取り上げられることのなかった仲間たちのこれからの決意が語られるので、SCの終わり方に不満を感じていた人には見るべき点は多いです。
ここだけは積極的に評価できます。
正直なところthe3rdという形ではなく、単に仲間たちのエピソードを収録したファンディスクとしてだせば十分でした。
そしてそれなら納得の出来になったように思います。
七耀教会と聖杯騎士団を持ち出すのは次の英雄伝説擦離廛蹈蹇璽亜△修譴任覆韻譴弍冤催狙皚擦糧売に先立って体験版でも作って、その中で取り上げればよかっただけの話です。
あっけないとはいえ綺麗にまとまっていたSCの続編として出したthe3rdが、なんだか蛇足になってしまっていて残念です。 - プレイ時間
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グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム 2 3 3 2 3 -
いわゆるひとつのファンディスク、 75 - 投稿者:緑砂(男性/40代)
- 投稿日:2008/10/08
- 良い点
- 英雄伝説6の3rdという、英雄伝説6の三番目のゲームであり、ちょっと分かりづらい立ち位置のゲームではありますが、英雄伝説6というゲームの続編の続編という感じのゲームです、
英雄伝説6は実質1stと2ndで話が完結してしまっているので、この3rdは実際はファンディスクと、次回作の英雄伝説7へのつなぎの役割をしています、
それでゲーム的にどうであるかというと、ファンディスクですから戦いをして、特定の話を見るというかな、そういうことの繰り返しで、今までの英雄伝説6のストーリーを補完するような、そういう小さなお話を見ることになります。
ゲームシステムや中でする話は、けっこう良い出来でなかなか面白いです、あまり長いゲームではないので、あっさりしすぎているようにも感じますが、出来自体はいいものだと思います。 - 悪い点
- 欠点としては、ファンディスクと思わないで買うと、ちょっとびっくりするような展開なので、ファンディスクのようなものではないと思って買った方にはあまり良いイメージがないようです、その分あちこちで評判が悪いです、
分かってて買ったとしても、ちょっと値段が高いかもしれません、けっこう短い話なので、
またファンディスクですから、いろいろな隠し要素もあるのですが、それを探すのが面倒に感じる人もいるかもしれません、私の場合は攻略本とセットで買ったので、そういうことはなかったのですが、自力でやるとめんどくさく感じる部分もあるかもしれません、 - 総評
- 総合的に言えば、ファンディスク、もしくは次回作へのつなぎとしては良く出来ていると思います、
ただしちょっと高いような気がしました、また内容がばらばらに出てくる話を読むという形なので、ゲームをやった感想というものが生まれないというか、どことなく自分の中で不完全燃焼のような、もやもやとした気持ちが残ってしまっています、
ファンディスクでありつつ、次回作へのつなぎであるというアンバランスさというか、なんとなくゲームとしてのまとまりが悪かったようには感じました。 - プレイ時間
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グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム 4 5 5 4 3 -
空の軌跡 3作目!ファンに嬉しい面もあれば残念な面も・・・ 75 - 投稿者:diehappy(男性/30代)
- 投稿日:2008/10/05
- 良い点
- ・使えるキャラはシリーズ最多キャラ!前作のSCで使えたのにメインキャラではなかった・・・というキャラも今回ではメインキャラに昇格!どのキャラを使おうかと悩むだけでも楽しめる!
・FC,SCで気になる伏線の回収や、主要キャラの過去等ファンには嬉しい要素!
・音楽は間違いなくシリーズ最高峰!FC、SCからさらに良曲揃い! - 悪い点
- ・SCに続きさらにグラフィックの使いまわしが目立つ・・・そして進化もない
・主人公が変わったので今度は舞台が変わっての新たな冒険か!?と思いきやまったく関係のないダンジョンをひたすら潜るだけ・・・ - 総評
- 外伝的な本作品。主要キャラのその後や過去等が描かれてて、ファンには嬉しい要素が詰め込まれてます!が、作品自体はグラフィックの使いまわしや、まったく関係のないダンジョンをひたすら潜るだけ・・・また3rdともなると数値のインフレがひどいことに…
シリーズものと考えた場合は正直残念な作品といわざるをえませんが、PTに加えれるメンバー数はシリーズ最多で、どう編成するか・・・そして編成したPTにどうクォーツをはめ込むかなど、嬉しい悩める要素が増えて楽しめることは楽しめます!
ストーリー自体はFC,SCに関係はないものの主役ケビンの苦悩が描かれており、それを仲間とそして自分自身で打ち勝っていくという十分に良いストーリーだと思います! - プレイ時間
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グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム 3 5 4 3 3
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