紹介記事
「Steamミステリーフェス」は28日3時まで。お得に買えて,じっくり謎解きが楽しめるおすすめタイトルを紹介
数多くのタイトルがセール価格で販売されているため,どれを買おうか迷っている人も多いはず。4Gamerおすすめのタイトルを本稿で紹介するので,参考にしてほしい。
タイトル | 発売日 | セール価格 | ストア |
---|---|---|---|
Return of the Obra Dinn | 2018/10/19 | 1025円 (50%オフ) |
Steam |
What Remains of Edith Finch (フィンチ家の奇妙な屋敷でおきたこと) |
2017/4/25 | 625円 (75%オフ) |
Steam |
Heavy Rain | 2020/6/18 | 995円 (50%オフ) |
Steam |
Backbone | 2021/6/8 | 771円 (70%オフ) |
Steam |
SCP:極秘ファイル | 2022/9/13 | 1185円 (22%オフ) |
Steam |
Chicken Police - Paint it RED! | 2020/11/6 | 1200円 (40%オフ) |
Steam |
GNOSIA(グノーシア) | 2022/01/23 | 2200円 (20%オフ) |
Steam |
ダンガンロンパ 希望の学園と絶望の高校生 | 2016/2/18 | 855円 (60%オフ) |
Steam |
Hello Neighbor 2 | 2022/12/7 | 3280円 (20%オフ) |
Steam |
デスカムトゥルー | 2020/7/17 | 1372円 (30%オフ) |
Steam |
Unheard −罪の代弁− | 2019/3/29 | 454円 (55%オフ) |
Steam |
「Steamミステリーフェス」特設ページ
Return of the Obra Dinn
2050円→1025円(50%オフ)「Papers, Please」のクリエイター,Lucas Pope氏によるアドベンチャーゲームで,“1-bit art style”と呼ばれる昔のMacintosh風モノトーングラフィックスが特徴。航海中に消息を絶つも,ある日突然姿を現したオブラ・ディン号の謎に迫る物語が描かれる。
インディーズゲームの小部屋:Room#554「Return of the Obra Dinn」
「インディーズゲームの小部屋」の第554回は,Lucas Pope氏の新作「Return of the Obra Dinn」を紹介する。本作は,死者の残留思念を再現できる謎の懐中時計を使って,無人のまま港に帰還した商船オブラ・ディン号で何があったのかを探っていくというアドベンチャーゲームだ。
What Remains of Edith Finch(フィンチ家の奇妙な屋敷でおきたこと)
2500円→625円(50%オフ)一族最後の生き残りとなった女性となって屋敷を探索し,遺品などをきっかけにして親族それぞれの軌跡(最期)を追体験する。それらのシーンは幻想的でありながら,どこか狂気を感じさせるものにもなっており,そのギャップから本作独特の素敵な刺激が感じられる。
Heavy Rain
1990円→995円(50%オフ)殺人鬼を追う4人のキャラクターを操作し,それぞれの視点から真相に迫っていくサイコスリラー。開発は「Detroit: Become Human」などで知られるQuantic Dreamで,「Detroit」と同様に本作にもゲームオーバーの概念はなく,主人公の誰かが死ぬようなことがあっても物語は続いていく。
丁寧な人物描写や演出が,プレイヤーの心をも軋ませる。PS3用アドベンチャー「HEAVY RAIN -心の軋むとき-」の魅力を紹介
ソニー・コンピュータエンタテインメントは2月18日,PS3用アドベンチャー「HEAVY RAIN -心の軋むとき-」を発売する。本作は,精神または身体に何らかの問題を抱えている4人の主人公達が,それぞれの目的から“折り紙殺人鬼”の謎に迫っていくというサイコ・サスペンス。プレイヤーを感情移入させる要素が随所に盛り込まれており,まさに心が軋むこと請け合いの秀作だ。
Backbone
2570円→771円(70%オフ)フィルム・ノワール(1940年代から50年代にかけて盛んに製作された犯罪映画)などから着想を得たというアドベンチャーゲーム。プレイヤーはアライグマの私立探偵となり,動物たちが暮らすディストピアのバンクーバーを探索して事件の謎を追う。2023年2月3日には,前日譚の「Tails: The Backbone Preludes」がリリースされている。こちらは割引対象外かつ日本語非対応だが,気になった人はプレイしてほしい。
SCP:極秘ファイル
1520円→1185円(22%オフ)SCPの世界設定で展開されるアドベンチャーゲーム。プレイヤーは財団の研究員カールとなり,極秘ファイルの整理を任されるが,それを読んでいるうちに奇妙な事件の数々に遭遇することとなる。
「SCP: Secret Files」Steamで配信開始。SCP財団所属の研究員として異世界の現象や異常現象の謎に挑む
Pixmainは2022年9月13日,北京のインディーズゲームスタジオ・GameZoo Studioが開発したPC向けアドベンチャーゲーム「SCP: Secret Files」(SCP:極秘ファイル)の配信を,Steamで開始した。プレイヤーはSCP財団の新しいメンバーとして厳しい新人トレーニングを経て,さまざまな事件に遭遇するのだ。
Chicken Police - Paint it RED!
2000円→1200円(40%オフ)ニワトリ頭の刑事コンビが活躍するノワールアドベンチャー。関係者(こちらも獣人)への聞き込みや,さまざまな場所に仕掛けられた謎解きによって調査を進めていく。キャラの見た目が衝撃的なので“出オチ”のゲームと思われがちだが,しっかり作り込まれた世界観も見どころ。
推理サスペンスゲーム「Chicken Police」プレイレポート。“チキン”なバディ刑事が挑むハードボイルドアドベンチャー
本日(2020年11月6日),Steam版が配信された「Chicken Police」は,ハードボイルドな世界観でありながら,登場人物がすべて獣人といったギャップを持つ推理サスペンスADVだ。フィルム・ノワール的でありながらも,やはり笑いが込み上げてしまう本作のプレイレポートをお届けする。
GNOSIA(グノーシア)
2750円→2200円(20%オフ)SF世界を舞台にしたシングルプレイ用人狼ゲーム。プレイヤーは,人間に擬態する未知の生命体「グノーシア」が紛れ込んだ宇宙船の乗員となり,ほかのキャラクターと議論を繰り広げ,生き残りを目指す。1回のプレイは15分程度で終わるが,それを繰り返すうち,もっと大きな謎が物語の背後にあることが分かってくる。
ダンガンロンパ 希望の学園と絶望の高校生
2138円→855円(60%オフ)アニメ化もされた「ダンガンロンパ」シリーズの第1作。あらゆる分野の超一流高校生を集めた「私立希望ヶ峰学園」で起こる殺人事件を,アクション要素ありの「学級裁判」で解決していく“ハイスピード推理アクション”となっている。2022年末,個人の非営利利用という条件付きながらプレイ動画の配信がエンディングまで公開可能となったので(関連記事),実況にもピッタリのタイトルだ。
Hello Neighbor 2
4100円→3280円(20%オフ)謎の失踪事件が相次ぐ田舎町で,不審な行動を取る隣人の家に忍び込み,本性を暴くステルスアクション。こちらの行動に応じて対策を変えてくる不審者のAIは,前作からさらに進化しているようだ。
デスカムトゥルー
1980円→1372円(30%オフ)ダンガンロンパシリーズの小高和剛氏が手がけた,全編実写ムービーによるSFミステリー。本郷奏多さん,栗山千明さん,梶裕貴さん,佐藤二朗さんといった豪華キャストの演技も見どころになっている。
「Death Come True」プレイレポート。既存のミステリーアドベンチャーゲームとは一線を画する小高和剛氏の新境地
イザナギゲームズから2020年6月25日にリリースされる「Death Come True」のプレイレポートをお届けしよう。「これは、映画なのか?ゲームなのか?」というキャッチコピーを掲げる本作は,実写映像を使った“インタラクティブムービー”を謳う作品で,小高和剛氏がシナリオ&ディレクターを務めている。
Unheard −罪の代弁−
1010円→454円(55%オフ)過去に犯行が起こった場所から聴こえてくる声を頼りに容疑者を特定し,事件を解決する推理ゲーム。日本語吹き替えに対応するアップデートが2023年2月20日配信されたので,言葉の壁が理由で見送っていた人も,これを機会にプレイしてほしい。
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