未来のスパイ戦をテーマにした，MMORPG「Global Agenda」が発表

　インデペンデント系のデベロッパ Hi-Rez Studiosは，スパイ同士による戦いがテーマのアクションMMORPG，「Global Agenda」の開発を発表した。

　本作は，技術や知識を駆使した「見えない戦争」が繰り広げられる22世紀の地球が舞台。プレイヤーは一人のスパイとなり，仲間同士で自分達の組織を結成し，ほかの組織と戦う。
　ゲームエンジンには，Unreal Engine 3が使われているので，グラフィックスに関しても期待がもてそうだ。

　Hi-Rez Studiosは，2005年にアメリカのジョージア州に設立されたばかりの若い会社で，本作が1作目。ゲームの公式サイトはオープンしていないが，同社のサイト内でコンセプトアートを見られる。（朝倉哲也）