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SteelSeries,周辺機器用ソフト「SteelSeries Engine 2」でWindows 8.1搭載PCが起動しなくなる問題を公表
なおこの問題は,ゲーマー向けマウス「SteelSeries Rival」やヘッドセット「SteelSeries Siberia Elite Gaming Headset」および「SteelSeries 9H with Dolby Technology」の設定ソフト「SteelSeries Engine 3」では発生しないとのことだ。
SteelSeriesが公開した情報によると,Windows 8.1の仮想デバイス処理にバグがあり,マクロの処理を行う仮想デバイスのドライバインストールが無限ループに入ってしまうという。この状態でPCが再起動されると,ドライバのインストールが不完全なために,PCが起動しなくなるとのことだ。
障害に関する情報と暫定的な対策は,同社のWebページにて公開されているので,すでに問題が発生している人,あるいはこれからWindows 8.1をインストールしようとしている人は,そのページを見て対策を講じるのがいいだろう。
SteelSeriesの当該プレスリリース(英語)
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