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20世紀前半の戦いを描くRTS「Aggression:Europe 1914」のムービー
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印刷2006/11/24 20:50

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20世紀前半の戦いを描くRTS「Aggression:Europe 1914」のムービー

 「Aggression: Europe 1914」プレイムービーが公開された。ムービーのファイルサイズは60.7MB,収録時間は3分7秒で,WorthPlaying.comのムービー紹介ページからダウンロードできる。
 このゲームは,1914年から1950年までのヨーロッパを舞台とするRTSで,プレイヤーは,ドイツ帝国,フランス,イギリス,ロシア帝国のいずれかの指導者となり,他国との戦いに臨む。
 本作のウリの一つは,プレイヤーの判断や,戦いの結果による世界情勢の変化を体験できることだという。……と聞いても,いま一つピンと来ない気もするが,公式サイトでは「歴史を書き直せる」ことが強調されており,歴史上のキーパーソンになったつもりで,世界情勢をダイナミックに変えていく楽しみを味わえるのかもしれない。

 このムービーを見る限り,ワールドマップ上でユニットを移動させ,敵ユニットと鉢合わせすると戦闘画面に切り替わるというシステムになっているようだ。
 グラフィックスはなかなか綺麗で,非常に多くの兵士ユニットが戦場を駆け回ったり,上空から投下された爆弾や砲撃により,建造物などが吹き飛ばされたりする様子が緻密に描かれている。
 核爆発を思わせる強い光に続き,建造物が次々に崩壊していく,終盤のシーンも見どころといえるだろう。

 本作のデベロッパはロシアのLesta Studioで,Buka Entertainmentから2007年第2四半期に発売される予定。Buka Entertainmentサイトの製品紹介ページでは,スクリーンショット18点が公開されている。(朝倉哲也)

  • 関連タイトル:

    Aggression: Europe 1914

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