リリース
2Dスプライトアニメ作成ツール「OPTPiX SpriteStudio」がバージョンアップ。リサイズ機能などが追加される
OPTPiX SpriteStudio | |||
配信元 | ウェブテクノロジ・コム | 配信日 | 2014/01/28 |
<以下,メーカー発表文の内容をそのまま掲載しています>
『OPTPiX SpriteStudio』Ver.5.2.0公開のお知らせ
株式会社ウェブテクノロジ(本社:東京都豊島区、代表取締役:小高 輝真)は、ゲーム開発向け2Dスプライトアニメーションデータ作成ツール『OPTPiXSpriteStudio』のVer.5.2.0を、無償アップデートにて公開したことを発表いたします。
『OPTPiX SpriteStudio』を使えば、スプライトアニメーションデータの制作をデザイナーのイメージ通りに、しかもデザイナー単独の作業で完結できます。また生成されるデータは、あらゆるゲーム開発シーンで利用できる「超汎用」データのため、「Unity」や「Cocos2d-x」などの各種ゲームエンジンや「HTML5」でもご利用いただけます。
本日公開のVer.5.2.0では、『OPTPiX SpriteStudio』の使いやすさの改善にフォーカスし、これまでにユーザーの皆様からいただいたご意見をもとに、アニメーションのリサイズやパーツのロック機能を新たに追加しました。いずれの機能もスプライトアニメーションデータ制作の手間の削減に効果的です。
■『OPTPiX SpriteStudio』Ver.5.2.0で追加された主な機能
1. アニメーションのリサイズ
スプライトアニメーションデータを構成しているパーツの元画像サイズを変更した場合に、元画像サイズの変更に合わせ、座標情報なども自動的に調整されます。
スプライトアニメーションデータを一通り作成した後に、アプリの容量削減のため画像の縦横サイズを小さくした場合や、スマホ解像度向けに作成した既存のアニメーションをタブレット向けに変更したい場合などにかかる手間を削減します。
2. パーツのロック
固定したいパーツを、ロック(編集不可状態に)することができます。ロックすることで、IK(インバースキネマティクス)操作時に動かしたくないパーツを固定することが可能となり、スプライトアニメーションの表現の幅が広がります。
また、ロックされたパーツはマウスクリックで選択されなくなるため、レイアウト上で背後に隠れているパーツを選択することが容易になり、編集の手間を削減します。
3. SpriteStudio Ver.4 との互換性を向上
旧バージョンをご利用のユーザー様からご要望をいただいていた、互換性の向上を実現しました。例えば、ルートパーツの挙動、カラーブレンドの曲線補間、非表示フラグの継承方法などの機能で対応をしました。
また、親子パーツ間の座標変換については、2D環境に適合した計算方法も選択できるようになり互換性が向上しました。
■『OPTPiX SpriteStudio for Indie』
●Global Game Jam JAPAN
Innovation, Collaboration, Experimentation! Jan. 24〜26, 2014
http://ggj.igda.jp/
●インディーズゲーム開発者向けライセンス(無料特別版)申し込みページはこちら
https://act.webtech.co.jp/ja/indies/sstudio/sstudio/
■『OPTPiX SpriteStudio』を利用した素材制作業務のサポート事業スタート
ウェブテクノロジでは、『OPTPiX SpriteStudio』を利用した素材制作業務のサポート事業もスタートいたしました。『OPTPiX SpriteStudio』の使い方をもっと詳しく知りたい時や、納期が迫っていてスペシャリストの手を借りたい、という時などにご利用いただいております。
詳しくはこちらのフォームよりお問い合わせください。
https://ssl.webtech.co.jp/form/inquiry_spritestudio_parse.php
OPTPiX SpriteStudioの導入事例はこちらのページからご覧いただけます。
http://www.webtech.co.jp/spritestudio/index.html#anc4
「OPTPiX SpriteStudio」製品ページ
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