攻略
気になる「サカつくONLINE」のワールドマーケットの取引実績を調査してみました(2008年12月分)
調査方法はいつもと同じで,Azteca,Centenario,San Siroサーバー,すべてのワールドマーケットでの取引実績をまとめて平均化した。なお,平均価格の欄が「0」となっているものは,期間中に取引が成立しなかったものだ。
選手平均取引額ランキング
これは,選手の平均取引額の上位50位を抽出したものだ。なお,同じ選手でも,成長して即戦力化されていると取引価格が大きく変化するため,評価点が50以上の選手は対象外としている。また,取引数が5以下の選手も,平均価格が適正ではない可能性が高いため省いている。
2008年11月と比べると取引数は増えたが,平均取引価格はかなり下がった。これは,オプションサービスに高ランク選手が登場したことが影響しているようだ。価格の上がりやすい高ランク先取はオプションサービスで購入し,低ランク選手をワールドマーケットで落札するという人が増えたのかもしれない。
スキルカード平均取引額一覧
スキルカードは,すべての平均取引額を掲載したので,中にはとんでもない額で取引されたものも含まれている。取引額だけでなく取引数にも注目してほしい。
全体的に取引価格が下落したが,ディフェンス系のカードは例外だ。これは,試合エンジンの調整以降,守備が重要になったと言われているため,ディフェンス系カードを取引する人が減っていないからだろう。
※水色はスペシャルスキル
スカウトカード平均取引額一覧
スキルカードと同様に,すべての平均取引額を掲載した。こちらも取引数が少ないものや,とんでもない額で取引されたものも含まれているので,注意してほしい。
取引数と取引価格は若干下がり気味だったが,全体的な傾向にあまり変化は現れず,ランクアップ系のカードに人気が集まっていた。
リアルマネーで選手が買えるようになった影響で,高ランク選手をワールドマーケットで手に入れる人は減ったようだ。その代わり,ランクが低めの選手に入札する人が増えたようで,値上がり傾向にあった。オプションサービス導入前と導入後では,ワールドマーケットの傾向がかなり変わってきているので,ベテランプレイヤーも気をつけたほうがいいだろう。
なお,毎月掲載してきた本コーナーの更新は今回が最後だ。ゲームは今後も続くので,これからも最強クラブを目指して運営してほしい。
- 関連タイトル:
プロサッカークラブをつくろう!ONLINE 2
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