企画記事
気になる「サカつくONLINE」のワールドマーケットの取引実績を調査してみました(2008年2月分)
調査方法はいつも通りで,Azteca,Centenario,San Siroサーバー,すべてのワールドマーケットでの取引実績を,ひたすらまとめて平均してある。ここで紹介した額で取引したからといって必ず落札できるわけではないし,この額で入札しなければいけないというものではない。ワールドマーケットでの入札やチャットでの交渉時に役立ててほしい。
なお,平均価格の欄が「0」となっているものは,期間中に取引が成立しなかったものだ。
選手平均取引額ランキング
これは,選手の平均取引額の上位50位までを抽出したものだ。ただし同じ選手でも,成長して即戦力化されていると値段が大きく変化するので,評価点が50以上の選手は対象外としている。また,取引数が5以下の選手も平均値が適正ではない可能性が高いため省いている。
上位陣の顔ぶれに変化はないものの,取引価格は上昇していた。サービス開始から時間が経ってきたことで,各クラブの資金に余裕が出てきただけでなく,クラブランクが上がり統制値が高くなってきたために,高ランク選手の取引が活発になってきてたようだ。
ちなみに,「ジーダ」と「レーション」の変動比が1.8以上とかなり高いが,レーションに関しては1月が極端に安く取引されていただけで,もとに戻ったと考えたほうがいいだろう。
スキルカード平均取引額一覧
スキルカードは,すべての平均取引額を掲載したので,中には取引数が少ないものや,とんでもない額で取引されたものも含まれている。取引額とともに,取引数にも注目したほうがいいだろう。
スキルカードの取引数は,アンコモンカードが圧倒的に多く,市場全体の35%を占めており,パワータックル(555回),マッスルドリブル(480回),アクセルシュート(397回),スーパートラップ(386回),ロフティドクロス(384回)と,トップ5はアンコモンカードが独占していた。これらのカードは,取引価格こそあまり高くないが,取引が不成立になりづらい。こまめに売って,地道に資金を貯めるのもよさそうだ。
※水色はスペシャルスキル
スカウトカード平均取引額一覧
スキルカードと同様に,すべての平均取引額を掲載した。こちらも取引数が少ないものや,とんでもない額で取引されたものも含まれているので,注意してほしい。
「高ランク選手詳細リスト」「高ランク選手極秘リスト」の取引数が群を抜いており,平均取引価格もほとんど変化がない。これらのカードが出やすいオランダでしばらくプレイして,育成はあまり考えずに,カードを売りまくって資金を稼ぎ,他リーグに移るというのもありかもしれない。
ワールドマーケットの取引数は,選手カードが3032回から2800回,スキルカードが2万1502回から2万813回,スカウトカードが1754回から1665回と,1月とくらべると減っていた。だがこれは,プレイヤー数にあまり変化がないことを考えると,2月が29日間しかなかったことと,2月15日にカード枠が5枚分増加された影響だろう。
次回のレポートでは,カード枠が増加されて1か月経つ3月の取引数がどうなるのかにも注目したい。
ワールドマーケット取引実績
・9月度・10月度
・11月度
・12月度
・2008年1月度
- 関連タイトル:
プロサッカークラブをつくろう!ONLINE 2
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