企画記事
気になる「サカつくONLINE」のワールドマーケットの取引実績を調査してみました(2008年1月分)
調査方法はいつもと同じで,Azteca,Centenario,San Siroサーバー,すべてのワールドマーケットでの取引実績をまとめて平均してある。ここで紹介した額で取引したからといって必ず落札できるわけではないが,入札するときの目安にはなるだろう。
なお,平均価格の欄に「0」と表示されているものは,取引がなかったものだ。
選手平均取引額ランキング
これは,選手の平均取引額の上位50位までを抽出したものだ。ただし評価点が50以上の選手は,成長度合いによって価格が大きく変化するため対象外としている。したがって超早熟,早熟の選手はランキングに入りづらい。また,取引数が5以下の選手も平均値が適正ではない可能性が高いため,省いているので注意してほしい。
1月は,全体的に取引金額が上がった選手が多くなっている。3サーバーともオープンから時間が経ち,各クラブの資金が増えてきたことが影響しているようだ。また,毎月ズバ抜けて多かったエトーの取引数が60→39になったが,全体的な取引数は200回ほど増加していた。プレイヤー数自体に大きな変化はなかったので,ワールドマーケットを利用する人が増えたと思ってよさそうだ。
スキルカード平均取引額一覧
スキルカードは,すべての平均取引額を掲載したので,中には取引数が少ないものや,法外な価格で取引されたものも含まれている。取引額とともに,取引数にも注目したほうがいいだろう。
選手とは異なり,こちらは取引価格が安くなったものが目立っていた。そんな中,相変わらずキラーパスとカリスマは,取引価格が(レジェンドカードの中では)頭一つ抜けており,取引数も多かったので,これらのカードをストックに眠らせている人は,いまのうちに売ってしまってもいいかもしれない。
※水色はスペシャルスキル
スカウトカード平均取引額一覧
スキルカード同様に,すべての平均取引額を掲載した。こちらもとんでもない額で取引されたものも含まれているので,取引数が少ないカードの価格には注意してほしい。
スカウトカードの取引数は,1610から1754へと増えたが,人気を集めているカードにあまり変化はなく,相変わらず「高ランク選手詳細リスト」「高ランク選手極秘リスト」の取引数が多かった。また,ある程度取引が行われたカードに関しては,価格が前月とほとんど同じで,かなり市場が安定してきたことが分かる。
ワールドマーケットの取引数は微妙に増えたものの,平均価格は安定してきた。だが,2008年2月はカード枠が増設されたので,一時的にワールドマーケットに流通するカードが減る可能性がある。主にワールドマーケットを利用してカード/選手を購入している人は,いつも以上に注意深くマーケットを観察したほうがよさそうだ。
ワールドマーケット取引実績
・9月度・10月度
・11月度
・12月度
- 関連タイトル:
プロサッカークラブをつくろう!ONLINE 2
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