企画記事
気になる「サカつくONLINE」のワールドマーケットの取引実績を調査してみました(2007年10月分)
調査方法は前回と同じで,3サーバーすべての取引をまとめて平均してある。もちろん,ここに記載した額で取引しなければいけないわけではないし,この額で入札すれば落札できるというものでもない。ワールドマーケットで入札するときやチャットで交渉するときの参考にしよう。
また,平均価格の欄で「0」と表示されているものは,該当のカード取引がなかったものなので注意してほしい。
選手平均取引額ランキング
これは,選手の平均取引額上位50位までを抽出したものだ。ただし同じ選手でも,成長して即戦力化されていると値段が大きく変化するので,評価点が50以上の選手は対象外としている。また,取引数が5以下の選手も平均値が適正ではない可能性が高いため省いている。
9月と比べると全体的に平均価格が若干安くなっているが,ほとんど価格が変わらない選手もいた。ここで公開した価格を参考に入札している人が多いのかもしれない。また,ラウールの価格がかなり下がっているが,前回が高かっただけで,適正価格に戻ったと考えてよさそうだ。
ちなみに表にはないが,取引数が多かった選手は,エトー(51回),ドログバ(49回),エッシェン(33回),モコチャ(32回)とアフリカ勢が上位を独占しているのも興味深い。市場に多く登場するということは,それだけ出現しやすいのだろう。
スキルカード平均取引額一覧
スキルカードは,すべての平均取引額を掲載したので,中には取引数が少ないものや,とんでもない額で取引されたものも含まれている。取引額とともに,取引数にも注目したほうがいいだろう。
複数のプレイスタイル取得に使用できるカードの人気が高いのは9月と同じだが,それぞれの取引数は増えている。その一方で取引額は,全体的に下がり気味だ。
※水色はスペシャルスキル
スカウトカード平均取引額一覧
スキルカード同様に,すべての平均取引額を掲載した。こちらも取引数が少ないものや,とんでもない額で取引されたものも含まれているので,注意してほしい。
選手自体をトレードしたほうが手っ取り早いので,スカウトカードの取引はあまり活発に行われていないようだ。取引数の多いカードも先月と同様で,スカウトランクをアップさせる「高ランク選手詳細リスト」「高ランク選手極秘リスト」「説得の神髄」となっている。全体的に前回とほとんど変化がなかったのだが,「南米徹底調査書」の取引数が28回から41回へ,「欧州C詳細調査書」が21回から42回へと増えている。
- 関連タイトル:
プロサッカークラブをつくろう!ONLINE 2
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