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ASUSTeK製の低価格マザー4製品が「グラナド・エスパダ」推奨に
P5LD2-V(ユニティの製品情報ページ)
LGA775&Intel 945G+ICH7Rチップセット搭載,ATXフォームファクタ,実勢価格1万5000円前後
P5LD2-VM(ユニティの製品情報ページ)
LGA775&Intel 945G+ICH7チップセット搭載,microATXフォームファクタ,実勢価格1万5000円前後
A8N-VM CSM(ユニティの製品情報ページ)
Socket939&GeForce 6150+nForce 430チップセット搭載,microATXフォームファクタ,実勢価格1万2000円前後
A8N-VM(ユニティの製品情報ページ)
Socket939&GeForce 6100+nForce 410チップセット搭載,microATXフォームファクタ,実勢価格1万円前後
今回認定されたのは,いずれもオンボードグラフィック機能を搭載する製品だ。「プレイするにはグラフィックスカードが必要なんじゃないの?」と思うかもしれないが,これは,なるべくコストをかけずにグラナド・エスパダをプレイできる環境を構築したい人に向けた配慮とのこと。その結果として,グラフィックスカード分のコストがかからない製品が推奨認定を受けたという。
最高のグラフィックス環境を得るためにはグラフィックスカードが必要という事実はあるが,グラナド・エスパダをプレイできるPCを自作するに当たって,出費を押さえたい人はいるだろう。そういう人は,記憶に留めておくといい。ちなみに,4製品はいずれも外部PCI Expess x16スロットを持っているから,もし描画面で不満があればグラフィックスカードを買い足せる。
ただし,同じくASUSTeK Computer製マザーボードの代理店であるエムヴィケー(MVK)扱いの製品は,同じモデルであっても推奨認定を受けていない。パッケージのシールで見分けはつくと思われるが,店頭で購入するときは十分ご注意を。(佐々山薫郁)
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