「Blade Chronicle: Samurai Online」，最新アップデート「安岐の戦い」を4月27日実装。本日は新都市「武芸の都　安岐」と新装備の情報が到着

　ゲームズアリーナは本日（2011年4月13日），同社がサービス中のMMORPG「Blade Chronicle: Samurai Online」の大型アップデート「安岐の戦い」を，4月27日の定期メンテナンスで実装すると発表した。

「Blade Chronicle: Samurai Online」アップデート先行情報サイト

　本日公開されたのは，「安岐の戦い」で実装される本作5番めの都市「武芸の都　安岐」および，「天海」「安西」「騎ノ宮」「柚里」「下垣」という5つのフィールド，そして新装備についての情報だ。

　まず「武芸の都　安岐」は，本作において“武芸者発祥の地”とされる都市。安岐は店が立ち並び，勢力同士の抗争が不可能となっているエリア「茎町（なかごちょう）」と，抗争可能なエリア「火床町（ひどこちょう）」の2エリアで構成されており，武芸の都と言われるだけあって，「パーティメンバー以外は勢力問わずすべてが敵」といった点を最大の特徴としている。いい意味で“殺伐とした”雰囲気の味わえる土地となりそうだ。

「武芸の都　安岐」

都市と共に実装される5つの新フィールドは，深い森や合戦跡となる平原，海岸線に岬と，いずれも変化に富んだ日本の地形を生かしたマップとなっている

　また新装備は，和風の甲冑に西洋の騎士鎧の要素を取り込んだものや，露出度の高いもの，さらに，童話のキャラクターをモチーフにしたものなど，かなり目を引くビジュアルのものが揃えられている（公式サイトの「こちら」でいくつかが公開されている）。装備品の能力こそ不明だが，そのデザインだけでも一見の価値ありだろう。

重撃の型

巧迅の型

　もちろん今回お伝えした新都市や新装備は，最新アップデートの一部の要素にすぎない。プレイヤーは続報を待ちつつ，特設ページのムービーなどをチェックして，想像を膨らませておこう。

「Blade Chronicle: Samurai Online」アップデート先行情報サイト

「Blade Chronicle: Samurai Online」公式サイト