MMORPG「Dark Arena」，7月28日15時にオープンβサービス開始

　ロックワークスは，MMORPG「Dark Arena」（原題 NIDA Online）のオープンβサービスを，7月28日15時に開始すると発表した。また本日27日16時より，先行会員登録者を対象とする，ゲームクライアントの先行ダウンロードが開始された。オープンβサービス開始後は混雑が予想されるので，先行ダウンロードが可能な人は，早めにクライアントを入手/導入しておいたほうがいいだろう。

　Dark Arenaは，韓国のデベロッパ NIDA ENTERTAINMENTが，たった3人で開発したということで話題を集めたMMORPG。韓国ではすでに正式サービスが行われており，派手な広告展開を行っていないにもかかわらず，口コミだけで同時接続者数5000人以上をキープし続けているタイトルである。
　テンポのいいゲーム展開が好評で，一般的なMMORPGと比べると，非常にスムースにプレイヤーキャラクターを成長させられるという。またペットや合成，乗り物といった要素も導入されており，（キャラクターの成長が早い割に）プレイヤーを飽きさせない。
　ゲームの詳細が知りたいという人は，以前4Gamerに掲載した開発者インタビューや，［韓国ゲーム事情＃501］を参照してほしい。（大路政志）