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東芝ダイレクト,1920×1080表示液晶搭載のMHF推奨PCを発売
GXW/76GWは,CPUにCore 2 Duo P8400/2.26GHz,GPUにGeForce 9600M GTを採用している。さらに液晶ディスプレイは1920×1080ドット表示の18.4インチ グレア(光沢)タイプ液晶「Clear Super View」,メインメモリはPC2-6400 1GB×2を,HDDも250GB容量のものを搭載している。大型液晶を搭載したため,キーボードもテンキー付きの109キーボードが採用されており,操作にテンキーを使うゲームなどにもそのまま対応できる。さらに特徴としてharman/kardonの2.1ch(ステレオ+サブウーファー)スピーカーを搭載しており,音響面も充実している。OSはWindows Vista Home Premiumを搭載した構成で22万2500円。
特典として,「モンスターハンター フロンティア オンライン シーズン3.0 プレミアム パッケージ」とCore 2 Duoシリーズタイアップキャンペーン「便利アイテムセット」と「デュオシリーズ」防具が手に入るクエストコードも付属している。プレミアムパッケージにはインストールディスクのほか,パッケージ特典の武器や防具の手に入るイベントコード3種,ハンターライフコース60日分の利用クーポンなどが含まれる。
CPUやGPUのスペックから見ると,デスクトップPC“換算”でミッドレンジの下位に位置するパフォーマンスだが,大型ワイド液晶や2.1chスピーカーなどゲームだけでなくオーディオビジュアルにも力を入れた構成になっている。東芝のゲーマー向けノートPCにはdynabook Qosmio WXW/77GW グラフィック強化モデル(以下,WXW/77GW)というモデルもあるが,このGXW/76GWと比較するとGPUとCPUはWXW/77GWのほうが高スペックで,液晶ディスプレイはGXW/76GWのほうが高解像度になる。
ゲーム用途を主に考えるとWXW/77GWのほうがお勧めだが,GXW/76GWのほうは広い画面が欲しかったり,ゲームだけでなくDVD再生などにも利用したいという場合に適したスペックといえる。AV用途も視野に入れたユーザーに魅力のモデルといえるだろう。
■製品販売ページ
http://www3.toshiba.co.jp/jdirect/catalog/online_game/g_mhf.htm
●dynabook Qosmio GXW/76GW(型番:PAGW76GLN10W-MH)の主なスペック
- CPU:Core 2 Duo P8400/2.26GHz(L2キャッシュ容量3MB)
- マザーボード:Intel PM45 Express搭載
- メインメモリ:PC2-6400 DDR2 SDRAM 1GB×2
- GPU:GeForce 9600M GT(グラフィックスメモリ512MB)
- HDD容量:250GB(回転数5400rpm,Serial ATA)
- 光学ドライブ:DVDスーパーマルチ(DVD±R 2層書き込み対応)
- 有線LAN:1000BASE-T
- 無線LAN:IEEE 802.11b/g/n準拠
- サウンド機能:オンボード+内蔵 harman/kardon 2.1ch スピーカー
- 液晶ディスプレイ:18.4インチ 1920×1080ドット表示 グレア(光沢)タイプ
- 入力機器:日本語109キーボード,タッチパッド
- 本体サイズ/重量:452.3(W)×311(D)×48.3(H)mm/約4.6kg
- そのほかの主な搭載機能:指紋認証セキュリティ機能,133万画素Webカメラ
- OS:Windows Vista Home Premium
- 購入特典:モンスターハンター フロンティア オンライン シーズン3.0 プレミアム パッケージ,MHFオリジナルインストールディスク,オリジナル防具「デュオシリーズ」と「便利アイテムセット」が入手できるクエストコード
- 価格:22万2500円(税込)
- 関連タイトル:
モンスターハンター フロンティアZ
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