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  • NCSOFT
  • 発売日:2007/05/24
  • 価格:基本プレイ料金無料(月額4.99ドルのプレミアムサービスもあり)
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[E3 2006#110]「Dungeon Runners」,2006年下半期に正式サービス開始
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印刷2006/05/13 23:13

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[E3 2006#110]「Dungeon Runners」,2006年下半期に正式サービス開始

 NCsoftブースでは,気軽に冒険が楽しめるオンラインアクションRPG「Dungeon Runners」プレイアブル出展されていた。大作MMORPGの陰に隠れてしまい,若干アピール度の低い出展内容ではあったが,開発のほうは順調に進んでいるようで,2006年下半期には正式サービスが開始されるようだ。

 Dungeon Runnersは,2006年2月の「Taipei Game Show 2006」で発表された,オンラインアクションRPGだ(関連記事は「こちら」)。用意されているクラスは,近接攻撃を得意とするWarrior,魔法の使い手Warlock,そして弓矢の扱いに長けるRangerの3種で,各クラスとも,フェイスタイプや髪型など,簡単なカスタマイズができるようになっている。
 ゲームシステムは,オンラインRPGとしては非常にオーソドックスな,クリックタイプが採用されており,いわゆるハック&スラッシュ形式のプレイが楽しめる。
 買い物やプレイヤー間トレード,パーティ編成などができる拠点(街)はMMO形式,冒険エリアはMO形式が採用されているので,システムのシンプルさとも相まって,誰もが自分のペースで冒険できる気軽さが魅力なのだ。



 プレイアブルバージョンを実際に遊んでみたが,第一印象は「可もなく不可もなく」。これは決してネガティブな意味ではなく,ゲームとして普通に「遊べる」という意味だ。冒険エリアがランダム生成されるので飽きがこないし,気軽にマルチプレイが楽しめ,操作系統もシンプルだから,ゲームに不慣れな人を誘って遊ぶのも容易だろう。コアなゲーマーからしてみれば,若干物足りない内容ではあるが,基本プレイ料金無料だし,実に(ゲームポータルとしての)PlayNCに適したタイトルだといえよう。
 日本でのサービス展開は今のところ未定だが,日本語版が用意される可能性はかなり大きい。オンラインRPG入門編として,そして大作MMORPGの息抜き用として,日本語版の登場に期待したいところだ。(大路政志)

  • 関連タイトル:

    Dungeon Runners

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