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明日テスター募集終了「トンストンス」プレイの流れをおさらい
4Gamerでも,読者専用枠として500名分を確保し,テスターを募集しているので,ぜひ応募してほしい。
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さて,クローズドβテストの開始が間近に迫っているので,トンストンスのプレイの流れを,ここでざっくりと説明しよう。テストに参加する人や,まだ応募していないが興味はあるという人は,ぜひ参考にしてほしい。
トンストンスの操作に使うキーは,カーソルキーとSpaceバーの五つのみ。カーソルキーはキャラクターの移動,Spaceバーは樽を投げるのに使用する。
キャラクターを動かし,画面に点在する樽の上を通過することによって,樽を持ち上げることが可能だ。それぞれのキャラクターには「活動量」というパラメータがあり,この値が増えると,同時に持ち上げられる樽の数も増加。最大5個の樽を持ち上げられるようになる。
さらに,5個の樽を持ち上げているときにSpaceバーを押し続け,メーターを満タンにすると,「必殺技」を繰り出すことが可能だ。
また,樽を持ち上げている状態でSpaceバーを押すと,キャラクターが向いている方向に樽を投げられる。Spaceバーを押し下げた時間の長さによって飛距離が変化するので,樽を落としたい場所との距離を考慮してSpaceバーから指を離そう。
対戦相手のキャラクターに樽をぶつけると,大きなダメージを与えられるが,敵も動き回っているだろうし,そうやすやすとぶつかってはくれないだろう。では,地面に落ちた樽はどうなるのか。
樽の中には油が入っているという設定になっており,地面に落ちた樽は割れ,その結果,落下地点の周囲は油まみれになる。
油が残っている場所では移動速度が遅くなるので,たとえ樽が敵にぶつからなくても,敵陣を油まみれにすることで,試合を有利に進めれられるわけだ。
活動量が100%に達すると,自陣に「火樽」が出現するので,この樽を持ち上げて敵陣に向かって投げつけよう。火樽が地面に落ちるとその周囲は燃え上がり,さらに,その火が地面に残った油に触れると引火して,油の残っている場所一体が火の海と化す。
もちろん,燃えている場所を通過したキャラクターはダメージを受けるので,油のまき方や火のつけ方を工夫すれば,自分なりの戦術が編み出せるかもしれない。
キャラクターが死ぬと「幽霊」に変身するのだが,その状態になっても画面から消えるわけではなく,地面を掃除して油を取り除いたり,火を消したりといった役割を担当し,チームの一員として対戦に“参加”できる。
トンストンスは,「カジュアルさ」を売りにはしているが,戦略次第で多彩な試合展開が楽しめる,奥の深さも持ち合わせたアクションゲームといえるだろう。この機会に,ぜひクローズドβテストに参加して,一足早く体験してほしい。(山)
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