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HyperX,LED内蔵で光るUSBマイク「QuadCast S」と,安価な7.1ch対応ヘッドセット「Cloud Stinger S」を発売
価格は順に2万1300円,7180円(いずれも税込)である。
QuadCast Sは,2019年に登場したHyperX初のUSB接続型マイク「HyperX QuadCast」をベースに,発光色や発光パターンをカスタマイズ可能なLEDイルミネーション機能をマイク本体に内蔵した製品だ。
4種類の指向性から任意のものを選べる機能や,ショックマウント機構といった特徴,内部に組み込まれたマイク本体の仕様はベースモデルと変わらない。
一方のCloud Stinger Sは,HyperXを代表するヘッドセット「HyperX Cloud Stinger」をベースに,「HyperX Cloud Stinger Core+7.1」に付属していた7.1chバーチャルサラウンド出力対応のUSB DACを組み合わせたものだ。
こちらもヘッドセットやブームマイクのスペックは,ベースモデルと変わらないようである。安価なサラウンド再生対応ヘッドセットを求める人に適した製品と言えそうだ。
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HyperXのQuadCast S製品情報ページ
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- 新発売のRGBマイクは4つの極性パターンと内蔵の耐振動性ショックマウントが特徴
- Stinger Sは7.1バーチャルサラウンドサウンドとHyperXならではの快適な付け心地を実現
QuadCast Sマイクには4つの極性パターン(ステレオ、無指向性、カージオイド、双方向性)があり、ブロードキャスト環境や在宅勤務環境を最適化します。破裂音を低減してクリアなオーディオ品質を実現するように設計された内蔵のポップフィルターに加えて、QuadCast Sには、耐振動性ショックマウント内蔵スタンド、クイックゲインコントロール、マイクのライブモニタリング用の3.5mmヘッドホン出力部が付属します。
HyperXは次のように述べています。「HyperXは、ストリーマー、教育者、学生、ビジネスプロフェッショナルの方々が、自宅でも仕事や学習、ゲームを継続できるように、使いやすいギアを提供することを目指しています。当社初のQuadCast USBマイクはおかげさまで高い評価を受けており、今回発表するQuadCast Sには、ユーザーからの要望が多かったダイナミックなRGBライティング効果を搭載しました。新たな次元のカスタマイズが可能に
なり、ストリーミングやテレワーク、自宅学習の環境を快適に整えます。」
QuadCast Sに付属の汎用アダプターは、3/8インチと5/8インチの両方のネジ山に適合し、ほとんどのスタンドやブームアームに取り付けて使用できます。QuadCast Sマイクは、パソコン、PS4またはMac(R)で高品質なサウンドを提供するように設計されています。QuadCast SマイクとCloud Stinger Sはどちらもマルチデバイスチャットプログラムとの互換性があり、DiscordとTeamSpeakTeamSpeakによる認証取得済みです。
HyperX Cloud Stinger Sヘッドセットは、高評価を得ているCloud Stingerシリーズにバーチャル7.1サラウンドサウンドを追加した上位バージョンです。Cloud Stinger Sの重量はわずか275グラムで、90度回転するイヤーキャップを内蔵しているため、何時間でも快適にPCゲームをプレイできます。ふっくらとしたメモリフォームとソフトな合成皮革により、HyperXならでの快適な付け心地を実現。回転させてミュートできるマイク、耐久性が高
い調整式スチールスライダー、ヘッドセットでの音量調節機能が特徴のヘッドセットです。
発売情報
HyperX QuadCast S USBマイクおよびHyperX Cloud Stinger Sゲーミングヘッドセットの希望小売価格は、それぞれ21,300円と7,180円です。詳細については、HyperX QuadCast S USBマイク(https://www.amazon.co.jp/dp/B08G8WH435)およびCloud Stinger S(https://www.amazon.co.jp/dp/B08DCKP6D4)製品ページをご覧ください。
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