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オンラインシミュレーションRPG「Magician Master II」のオープンβテスト開始
Magician Masterは,1997年ごろに公開されたブラウザ上で動作するオンラインストラテジックRPG(いわゆるシミュレーションRPG)。その続編となる本作は,開発がハイファイネットとなり,ゲームシステム面,グラフィックス面などで大幅にパワーアップしている。
基本的なゲームシステムは,プレイヤーはマジシャンとなって,4国(属性が異なる)のいずれかに所属,ほかのプレイヤーと塔を奪い合い,所属国の領土を広げていくというもの。戦闘は,召喚したモンスター同士で戦うというスタイルを採用しており,最大175体が乱戦を繰り広げることも可能らしい。
ゲーム内時間は,ログインの可否に関わらず進んでいくため,ログイン時間の長さで有利/不利が出ないような仕組みとなっているのも,ライトゲーマーにはうれしいところだ。
前作は完全無料でプレイできたが,本作はオープンβテストというフェーズを採っていることから想像できるように,有料となる予定だ。正式サービスの開始は,2005年10月1日を予定しているが,課金モデルや料金については未定とのこと。
近頃は,ライトゲームにも注目が集まりつつあるが,まだまだ成長する余地が残されているようにも感じる。本作はその起爆剤の一つになれるだろうか。(Seal)
■「Magician Master II」動作環境
OS:Windows 98/ME/2000/XP
CPU:Pentium/500MHz以上(800MHz以上推奨)
メモリ:128MB以上(2000,XPは256MB以上)
空きHDD容量:50MB以上
Microsoft Internet Explorer 6,Flash Player Plugin必須
以下,リリースより抜粋
■「Magician Master II」の特徴
★高い戦略性と手間のかからない戦闘です
→戦闘シーンは囲碁や将棋、チェスの雰囲気を持った戦略的要素で勝敗が決まる
→ログアウトしていても戦闘が進む
★多様な対戦形態
「プレイヤー vs コンピューター」
「プレイヤー×5 vs コンピューター」
「プレイヤー×5 vs プレイヤー×5」
→協力プレイと対戦プレイの両方を楽しめる
★モンスター最大175体の壮大な戦闘
→画面いっぱいに広がるモンスターの大群と対決
★プレイヤーが所属できる国には火、水、風、土いずれかの属性があります
→所属国ごとに召喚できるモンスターに特徴がある
→8時間おきに変わる天気によりモンスターの能力が変化
★所属国からミッションを受け取り、モンスター達と大バトル
→ログアウトしていても戦闘が進む
★毎月、塔の奪い合いによってバトルフィールド(星)における各国の勝敗が決定します
→功労者には称号が与えられる
→キャラクターステータスはそのまま次月に引き継がれる
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Magician Master II
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