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光の戦士たちよ。Logicool Gの定番マウス&キーボードを手に「FFXIV: 黄金のレガシー」に乗り込もう【PR】
「ファイナルファンタジーXIV」(以下,FFXIV)の最新拡張パッケージである「ファイナルファンタジーXIV: 黄金のレガシー」(PC / Mac / PS5 / PS4 / Xbox,以下 FFXIV: 黄金のレガシー)の発売が目前に迫り,待ち切れないという光の戦士たちも多いだろう。
FFXIVで,キャラをより快適に操作するには,自分に合った周辺機器選びと,ボタンやキーへの機能割り当てといったカスタマイズの活用が重要だ。
FFXIV向けの周辺機器を探したいときにチェックしたいのが,「Logicool G」ブランドである。マウスやキーボード,ヘッドセットなど,約30種類もの製品が「ファイナルファンタジーXIV: 黄金のレガシー推奨認定」を取得しており,豊富なラインナップから製品を選べるのがポイントだ。
今回は数ある製品の中から,ワイヤレスマウス「G502 X PLUS LIGHTSPEED ワイヤレス RGB ゲーミングマウス」(以下,G502 X PLUS)と,ワイヤレスキーボード「G913 LIGHTSPEED ワイヤレス RGB メカニカル ゲーミングキーボード」(以下,G913)の特徴を紹介するとともに,実際のゲームでどのように活用できるのか,例を挙げて紹介しよう。
Amazon.co.jpのLogicool Gブランドストア「FFXIV: 黄金のレガシー 推奨デバイス特集」ページ
RPGで活躍する多ボタンマウス
ゲーマー向けマウスを選ぶときは,さまざまな製品がある。製品を選ぶときには,本体の形状や重さ,実際に持った感触といった要素に加えて,プレイするゲームを考慮するのも重要だ。それによって,マウスに求められる機能も変わってくる。たとえば,FFXIVのようなMMORPGでは,本体に多数のボタンを備えた多ボタンマウスが選ばれることが多い。
FFXIVでは,マウスとキーボードによる操作で,キーボード側にキャラクターの移動とスキルやアクションの使用を割り当てるケースが多く,キーボードを操作する方の手が忙しくなりがちだ。そこで,操作の一部をマウス側で行うことで,キーボード側の操作を軽減しようという発想が生まれた。ただ,一般的なマウスでは,ボタンが少なくそれほど操作を割り当てられない。
多ボタンマウスであれば,豊富なボタンに操作を割り当てて,キーボードでの移動操作はそのままに,スキルやアクションを利用できるというわけだ。
FFXIVで多ボタンマウスといえば,Logicoolの「G600 MMOゲーミング マウス」(以下,G600)が定番の1つとなっている。
G600は,2012年に登場したMMORPG向けマウスで,「ファイナルファンタジーXIV: 新生エオルゼア」から,推奨周辺機器のリストに名を連ねるなど,長きにわたって光の戦士たちに愛され続けている製品である。現在販売中のものは,型番を変更した「G600t」だ。
左側面に12個ものサイドボタンを備えているのが見どころで,合計20個のボタンに機能を割り当てられるので,サイドボタンを活用することで,キーボードでの移動操作はそのままに,右手のマウスだけでホットバーを操作できるわけだ。
G600は,ほかに替えのききにくいマウスで,「これでなくては」という人も多い。ただ,登場から10年以上経過しており,マウス部分だけで約133gという重量をはじめとして,最新世代のマウスと比べると使いにくい面が出てきた。FFXIV: 黄金のレガシーを機に新しいマウスを試してみようと考えている人もいるかもしれない。
そこで今回おすすめしたいのが,Logicool Gの定番マウス「G502」シリーズの最新モデルとなるG502 X PLUSだ。
G502シリーズは,2014年に登場した初代モデルから人気を博した多ボタンマウスで,現在まで改良を加えつつリリースされ続けているLogicool Gの主力製品である。
G502 X PLUSは,低遅延を特徴とする特徴のLogicool G独自のワイヤレス通信技術「LIGHTSPEED」に対応したワイヤレスマウスで,本体に13個(スクロールホイールの左右チルト含む)のボタンを搭載している。
筐体の設計を見直すことで,公称本体重量が約106gと,多ボタンマウスとしては比較的軽量なのも見どころだ。つまり,G502 X PLUSは「ワイヤレス対応」「軽量」という2つのポイントで,G600tにはない魅力を備えているというわけだ。
なお,G502 Xシリーズには,G502 X PLUS以外にもLEDイルミネーション機能を搭載しないワイヤレスモデルの「G502 X LIGHTSPEED ワイヤレスゲーミングマウス」(以下,G502 X LIGHTSPEED),ワイヤードモデルの「G502 X ゲーミングマウス」(以下,G502 X)という製品もある。
税込の直販価格は,順に1万9360円,1万890円となっている。
G502 X LIGHTSPEEDは,公称本体重量が約102gで,G502 X PLUSよりもわずかだが軽く,バッテリー駆動時間も最大140時間と長い。G502 Xは,公称本体重量が約89gと,ワイヤレスモデルに比べて大幅に軽くなっている。また,いずれもG502 X PLUSよりも安価なので,好みや予算に合わせて選ぶといいだろう。
低背スイッチを採用した薄型キーボードのG913
G502X PLUSに組み合わせるキーボードのG913は,LIGHTSPEEDによる独自ワイヤレス方式と,Bluetoothによるワイヤレス接続,USBでのワイヤード接続に対応した日本語配列のフルキーボードである。
G913には,メインキーだけでなく,本体の左端に5つの「Gキー」を備えるのも特徴だ。各Gキーに対しては,Logicool G独自の総合設定ソフトウェア「Logicool G HUB」(以下,G HUB)から特定の機能やマクロを割り当てられるので,FFIXVでも積極的にGキーを活用したいところだ。
FFXIVにおけるG502 X PLUSとG913の運用例を光の戦士が紹介
ここからは,4Gamer編集部のとある光の戦士の例をもとに,FFXIVでG502 X PLUSとG913をどう活用できるのかを紹介したい。
この光の戦士は,かつてはG600と左手用キーパッド,キーボードを使ってある程度満足できるプレイ環境を構築していた。とはいえ,3つもデバイスが並ぶと机のスペースを取ってしまううえ,どの製品もケーブルの取り回し,USBポートのやりくりなどで,悩むことが増えていたとのこと。
また,G600が備える12個のサイドボタンすべてに機能を割り当てる使うケースがそれほどないことに加えて,FFXIV以外のゲームでは,G600以外のマウスを使っており,これを1つにできないかとも考えていたという。
こうした事情があり,現在ではG502 X PLUSとG913を使った環境に移行したそうだ。
表1と表2にG502 X PLUSのFFXIV用設定をまとめた。赤字になっている部分がカスタマイズした項目だ。今回紹介するカスタマイズ例は,もともと左手用キーパッド+マウスという環境だったため,スキルやアクションはすべてキーボードの左側で使用して,マウスのボタンはホットバーの入れ替えをサポートする形となる。マウス側にスキルの使用を割り当てている場合は,ちょっと工夫が必要だろう。
割当設定 | FFXIV内の操作設定 | |
---|---|---|
プライマリ(左メイン)クリック | 左クリック | 左クリック |
セカンダリ(右メイン)クリック | 右クリック | 右クリック |
スクロールアップ | 上スクロールアップ | カメラのズームイン |
左へスクロール(左チルト) | 左スクロール(左チルト) | 無効 |
ミドルクリック | ホイールクリック | オートラン |
右へスクロール(右チルト) | 右スクロール(右チルト) | 無効 |
スクロールダウン | 下スクロール | カメラのズームアウト |
DPIシフトボタン(G6) | Gシフトボタン | なし |
左サイドボタン奥側(G5) | Ctrl | ホットバー2の1〜5に切り替え |
左サイドボタン手前側(G4) | Ctrl+Alt+Shift | ホットバー1の6〜0に切り替え |
正面左上ボタン奥側(G8) | Alt | ホットバー4の1〜5に切り替え |
正面左上ボタン手前側(G7) | Shift | ホットバー3の1〜5に切り替え |
正面中央ボタン(G9) | オンボードプロファイルの設定 | なし |
割当設定 | FFXIV内の操作設定 | スクロールアップ | Tab | 近くのターゲット 順送り | ミドルクリック | Ctrl+F12 | 項目決定 |
---|---|---|
スクロールダウン | なし | なし |
DPIシフトボタン(G6) | Gシフトボタン | なし |
左サイドボタン奥側(G5) | Ctrl+Alt | ホットバー2の6〜0に切り替え |
左サイドボタン手前側(G4) | Ctrl+Shift | なし |
正面左上ボタン奥側(G8) | Tab | 近くのターゲット 順送り |
正面左上ボタン手前側(G7) | Shift+Alt | ホットバー3の0〜6に切り替え |
正面中央ボタン(G9) | なし | なし |
●配置コンセプトの解説
- 誤操作をなくすため,スクロールホイールのチルト機能を無効化した
- 左サイドと左メインボタン横にあるボタンは,すべてホットバーの切替用に割り当てた
- 1段目のホットバー6〜0には,使用頻度が多い起点アクションやバフ,デバフなどを設定しているので,すぐに呼び出せるように手前側にある左サイドボタンに単独で割り当てた
- ホットバーの2と3は,Gソフトによって同じボタンで,ホットバーの1〜5と6〜0を切り替えられるようにしている
ポイントとなるのは,Logicool G製品ではおなじみの「Gシフト」機能だ。Gシフトは,G HUBと対応製品を連携したときに使える機能で,任意のキーやボタンを「Gシフトボタン」に設定して,Gシフトボタンを押している間は,別に割り当てた機能を呼び出せるというものである。
たとえば,G913の[G1]キーの場合,通常は[Ait]キーを割り当てているが,Gシフトボタンを押してるときは[Ctrl]キーを割り当てるといった設定が可能だ。
なお,マウスとキーボードにそれぞれGシフトボタンを割り当てていた場合,どちらのGシフトボタンを押しても,両方の製品でGシフトが有効になる点も抑えておきたい。
続いては,G913の設定を表3と表4にまとめた。
割当設定 | FFXIV内の操作設定 | G1 | Discordのマイクミュート | なし | G2 | F6 | ホットバー6の2 |
---|---|---|
G3 | F7 | ホットバー6の3 |
G4 | F8 | ホットバー6の4 |
G5 | Gシフト | なし |
割当設定 | FFXIV内の操作設定 | G1 | Ctrl+F5 (※G HUBマクロで設定) |
ホットバー6の5 | G2 | Ctrl+F6 (※G HUBマクロで設定) |
ホットバー6の6 |
---|---|---|
G3 | Ctrl+F7 (※G HUBマクロで設定) |
ホットバー6の7 |
G4 | Ctrl+F8 (※G HUBマクロで設定) |
ホットバー6の8 |
G5 | Gシフト | なし |
●配置コンセプトの解説
- [G5]キーをGシフトキーに固定して,そのほかのGキーには,アクションやスキルの使用を割り当てた(例外として,通常時のG1には,Discordのミュートを割り当てている)
- 3種類のプロファイルをキーボードに設定できるので,1つめのプロファイルは挨拶マクロ,2つめはチョコボの呼び出しといった日常的に使うアクション,3つめにはフォーカスターゲットやスプリント,決定などを割り当てている
- パーティ1〜4の切り替えは[F1]〜[F4],パーティ5〜8の切り替えは[F1]〜[F4]+マウスのボタンで行う
G502 X PLUSとG913をもっと知りたい人のために
先にFFXIVにおけるG502 X PLUSとG913の設定例を紹介したが,2つの製品をより詳しく知りたいという人に向けて,それぞれの特徴にも触れておきたい。
G502 X PLUSは,先にも触れたようにLIGHTSPEEDに対応したワイヤレスマウスで,従来のG502シリーズと比べて軽量なのが見どころだ。搭載センサーは,Logicool製マウスの上位モデルで実績豊富な「HERO 25K」だ。トラッキング速度が400IPS,最大加速度が40Gというスペックを備えている。
従来モデルに採用したスイッチよりも応答速度が速く,eスポーツ向けの軽量マウスとして高い人気を誇る「PRO X SUPERLIGHT 2 LIGHTSPEED ワイヤレス ゲーミング マウス」も採用している高スペックなスイッチだ。
バッテリー駆動時間は,最大130時間(LEDイルミネーション有効時は37時間)と,かなり長めだ。腰をすえてじっくりプレイしたいというときにも,すぐにバッテリー切れになることは少ないはず。
加えて,G502 X PLUSは,ワイヤレス充電機能を備えたマウスパッド「POWERPLAY ワイヤレス充電システム」と組み合わせて使うことが可能だ。別売りの「POWERCOREモジュール」をG502 X PLUSに装着することで,マウスパッドの上に置くだけでマウスが充電される。
●G502 X PLUSの主なスペック
- 基本仕様:光学センサー搭載,独自方式ワイヤレス接続
- 搭載センサー:搭載センサー:HERO 25K
- 主要ボタン数:最大10(左右メイン,チルト&センタークリック機能付きスクロールホイール,ホイール手前×2,左サイド×3)
- トラッキング速度:400IPS
- 最大加速度:40G
- トラッキング解像度:最大2万5600DPI
- レポートレート(ポーリングレート):最大1000Hz
- リフトオフディスタンス:カスタマイズ可能
- オンボードフラッシュメモリ:搭載
- LEDイルミネーション:搭載
- 公称本体サイズ:79.2(W)×131.4×41.4(H)mm
- 公称本体重量:約106g
- マウスソール:PTFE
- ケーブル長:未公開
一方のG913は,低背(ロープロファイル)タイプのキースイッチである「GLメカニカルスイッチ」を採用したキーボードで,底面からキートップまでの高さが約22mmという薄さを実現したの特徴だ。
GLメカニカルスイッチは,滑らかな押し心地の「GLリニア」と,ほどよいクリック感がありながら,打鍵音が静かな「GLタクタイル」,強いクリック感のある「GLクリッキー」という3種類のキースイッチバリエーションがあり,好みに合った製品を選べる。
どのキースイッチもキーストロークが2.7mm,アクチュエーションポイントが1.5mmと浅く,素早いキー入力が可能だ。ノートPCのようなキーストロークが浅いキーボードを好むゲーマーにも適している。
●G913の主なスペック
- 接続インタフェース:独自ワイヤレス方式,Bluetooth,USB
- キースイッチ:メカニカル(GLメカニカルスイッチ)
- 基本キー数:日本語配列
- キーピッチ:未公開
- キーストローク:2.7mm
- アクチュエーションポイント:1.5mm
- 押下特性: GLリニア:50gf
- キー耐久性:8000万回
- マクロ機能:対応
- バックライト:搭載
- 公称本体サイズ:475(W)×150(D)×22(H)mm
- 公称本体重量:1025g(ケーブル除く)
- ケーブル長:1.8m
GLタクタイル:60gf
GLクリッキー:60gf
G502 X PLUSとG913を駆使して快適な冒険を
今回は,FFXIV: 黄金のレガシーに向けて,ワイヤレスマウスとワイヤレスキーボードを紹介した。慣れ親しんだ環境を大きく変えるのは,難しいかもしれないが,ゲーム内のキャラクターと同じく,ときどき自分の装備を見直してみるのも重要だ。
G502 Xシリーズは,どちらかというとMOBAやFPSといったジャンルで使われることが多いだろう。ただ,もともと汎用性が高い製品であることに加えて,カスタマイズにより,RPGでもその性能を十分に生かせる製品だ。普段の仕事に使ってもいいかもしれない。
一方のG913は,すでに十分な実績を持った製品である。すでにFFXIVで活用しているという人も多く,設定例などの情報も入手しやすい。もし10キーを使わないという場合には,10キーレスの「G913 TKL テンキーレスLIGHTSPEEDワイヤレスRGBメカニカル ゲーミング キーボード」もラインナップしているので,こちらを選ぶといいだろう。
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- 関連タイトル:
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