ファンタジーFPS「Dark Messiah of M＆M」の最新ショット公開

　Sourceエンジンを採用した，マイト＆マジックの世界観をベースとするFPS「Dark Messiah of Might and Magic」の最新スクリーンショット6点が，WorthPlaying.comで公開された。

　ゲームの詳細については，まだ明らかにされていないことが多いのだが，主人公の名前はSarethで，プレイヤーが選べるクラスは，Warrior，Mage，Assassinの3種類となるようだ。
　冒険を進めることで，使用できるスキルや装備が増えていくというマイト＆マジックシリーズらしいRPG要素を持っており，戦闘ではコンボ攻撃が使えるらしい。
　グラフィックスに関しては，「Half-Life 2」で使われたSourceエンジンを，さらに改良したバージョンが採用されているということで，現段階では一級品といっていいだろう。
　マルチプレイでは，人間またはアンデッドのどちらかに属して戦い合える。それぞれ4種類のクラスが用意され，32人までの対戦をサポートしているようだ。

　公式サイトのMediaコーナーではムービートレイラー3本が公開されているので，まだ見たことがない人はチェックしてみよう。発売は2006年中で，パブリッシャはUbisoft Entertainmentだ。（朝倉哲也）