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The Lord of the Rings: The Battle for Middle-Earth II

The Lord of the Rings: The Battle for Middle-Earth II
公式サイト http://www.ea.com/official/lordoftherings/bfme2/us/home.jsp
発売元・開発元
発売日 2006/03/02
価格 49.99ドル
ジャンル
レーティング
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このゲームの読者の評価
87
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読者レビューについて
 4Gamer読者レビューは,読者の皆さんがご自身の判断で書いたレビューを掲載するためのコーナーです。掲載前には編集部で主に公序良俗面のチェックを行っていますが,掲載されている情報について,4Gamer.netが正確さの保証を行うものではありません。掲載情報のご利用は,読者の皆様自身の判断と責任で行ってください。
 なお,ゲームの評価を表す「GamerScore」は,投稿されたレビューの平均点を表示したものではありません。投稿の傾向を分析・考慮し,補正を加えることで,有用と思われるスコアを目指した形となっております。詳しくは「こちら」をご参照ください。
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  • Pages: 1
  • 指輪物語は観てないですが。おもしろい。 85
    良い点
    オフライン
    慣れないうちは、難易度を変更すると、楽に勝てます。
    英語版だけど、EASYで練習すれば問題なく慣れていくことができた。

    綺麗なグラフィックスで、操作性も良いです。
    MENだけじゃなく、ゴブリンやドワーフなど、いろいろな軍を選択でき
    COM相手の対戦でも、十分楽しめます。MAPも多彩で、自分なりの戦略と戦術を駆使して、腕を磨けます。

    オンライン
    正規のオンラインは終了しましたが、GAMERANGERに対応していて、現在でも
    オンライン対戦が可能です。
    悪い点
    キャラの掛け声などが英語です。日本語版が欲しかった
    総評
    リアルタイムなので、資金の使い方や、優先的に生産するユニットを考慮して
    戦略を立てる必要があります。騎馬が好きな方、槍兵が好きな方、それぞれに戦略を練る楽しみがあります。また、クモ騎兵やアタックトロル、竜ナズグルなどいろんなユニットを駆使して敵軍を翻弄したり。ユニット強化に全力を注ぎ少数精鋭で大軍を打ち負かすことも可能です。そして、英雄ユニットのパワーも爽快です。

    個人的には攻城槌を用いて一気に敵城を破壊するのが、おもしろい。
    敵軍勢が城から離れた隙にね!

    難点は英語版ということだけ。
    プレイ時間
    200時間以上
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    5 3 3 4 5
  • FAN PAGEあります 90
    良い点
    私は熱狂的なBfMEプレイヤーである。
    何しろ1本新品で買って、もう1本中古で買い(LAN対戦可能にしてある)、
    さらにもう1本UCカードのポイントでゲットし、これは友人に贈呈した。

    友よ、タイから久しぶりに帰国して、わざわざうちに遊びに来てくれてありがとう。
    君が汚いオーク(友よ、ポムはあの時ノリノリで、あの時ポム達がかまってあげた爬虫類が、
    オークだったのかウルクハイだったのかすら覚えていないよ...)を引き付けてくれて
    戦力を消耗しているのに付け込んで、我が主力が無傷で、君の領地を我が軍の僕の
    エントが蹂躙した事は、ひと時のことと水に流してくれれば幸いだ...
    そうそう、蒸し返すようだけど、君の虎の子ロヒアリムは、ポムのギムリのボディー・プレスで
    まとめてせんべえになっていたよね... ウヒッ、いや、可哀想に...w)
    あの時のポムを許してくれたまえよ。何しろポムときた日には、BfMEをプレイ中は
    お馬さんの形をしたコントローラーに跨って、ノリノリになってしまうんだ...(ウソウソ)
    我を忘れてしまうんだよ...(これは半分ホント)

    合言葉は?
    「ノリノリかい?」
    「ああ、ノリノリさッ!」
    ウソウソ、ウソだから^^;;

    冗談はさておき、管理人がBfMEに心底ぞっこんの雰囲気が、
    これを読んでくれているボクにも上手に伝わったことと思う。
    「お友達も一緒にプレイしないか? ノリノリだよッ!」

    ...話を戻そう。
    そう、勝っている時は一人でノリノリに盛り上がって、自分の世界に没入できるゲーム、
    それがこの「BfME」なのである。

    ただし、勝っている時は、の話だ。
    ではその他の理由は?

    私がBfMEにハマった理由として、
    映画LOTRが面白かった事もあるが、元々この手のゲームが好きなのである。
    過去ディアブロ機Ν供▲Ε襯謄マ・オンラインとやってきたが、
    またオンラインゲームに手を付けるのは久しぶりである。

    RTS(リアルタイムストラテジー)としては単純すぎる、またはバグが多すぎる等と揶揄する向きもあるが、
    管理人に言わせれば、本ゲームで気に入らないのは、オープニングで
    ペンティアム4のロゴが出てくることだけである。
    それほど本ゲームに傾倒している。

    最初はオンラインなどプレイするつもりは無かった。が、ゲームの常で購入して1ヶ月も経てば、
    人間はコンピューターなど簡単に打ち負かしてしまう。さすがに欲求不満になってしまい、
    かといってこのゲームの可能性を、ここまでと見下していたわけではなかったので、
    ある日曜のうららかな午後、オンライン対戦に踏み切ったのである...
    悪い点
    ...ハマッた。ハマりにハマった。
    忘れもしない、初陣は私のローハンの農民がまだ畑を耕している間に、
    既に敵方の強化済みのゴンドール軍が大挙して攻めてくるではないか。
    言うまでも無く完敗である。
    要は私がのほほんとMAPを探索している間に、
    1vs1のMAPなど知悉している敵プレイヤーは、速やかに
    戦力を構築し、部隊を進めていたわけだ。
    記憶では最初の10戦程は一度も勝てなかったのではあるまいか?

    それから何ヶ月も経ち、ようやくオンラインのレベルが7になった。
    とは言っても相変わらず勝利数よりも敗北数の方が多い。
    200戦を超える回数、対戦しているのだから、それはそれはみっともない限りである。
    もっとも、現状ランキングしているプレイヤーは7万5千弱だが、勝利数が敗北数を
    上回っているプレイヤーは、殆ど1万位内にランクインしている。
    つまり、7・8割方のプレイヤーは、2割弱のプレイヤーの為に負けまくって差し上げているのである。
    それと、ランキングシステムがイマイチ良く分からないのだが、
    100勝100敗のプレイヤーと、1勝1敗のプレイヤーが同一ランクなのである。
    この両者が戦えば、100勝しているプレイヤーが勝つに決まっている。
    当たり前のことだ。100戦練磨なのだから。
    だから例えば初陣で勝利して、良いランクにつけ、喜んだとする。ところが2戦目で負けたときに
    ランクがガクンと下がっていて、がっかりするという寸法だ。
    実際に1度勝っただけなのに、ランクが2万も3万も跳ね上がることがある。
    私も、実は1万位内にランクインしたこともあるし、
    逆に連敗に連敗を重ねて、後ろに2,000人も残っていないところまで落ち込んだこともある。
    だが、大抵はびりっケツの方である。
    あとは、

    オレ、どっちかって言うと
    本番に弱いからなあ。w)

    ある時など、こちらの農民がまだ居留地でよたついているところに、既に槍の先端が青光りしている、
    ローハンの槍騎兵に攻められ、おまけに後方でセオデンが光っていて、
    ボロクソのこてんぱんにのされたことがあり、後でランキングサイトで調べたところ、
    なんと相手は700勝もしている強者だった。

    っていうかみんな強すぎ。オレ弱すぎ。
    だいたい一日に20回も対戦している輩が
    ゴロゴロしているのがおかしい。

    「勤め人なんだからしょうがねぇだろ。お前も学生時代はそうだったんだから文句言うな。
    だいたいお前はゲーム全般下手くそだろ?だからあきらめろ。」
    とは親友の言葉である。友人思いの温かいお言葉ではないか。

    あんなやつぁ宇宙のケツの穴だ。

    ちなみにこのゲーム、オンラインで負けると
    非常に腹が立つこと請け合いである。
    総評
    何故飽きもせず、BfMEのアイコンをダブルクリックし続けているのだろうか?
    答えは簡単である。
    私はアラゴルンが好きなのである。
    私にはアラゴルンが、めちゃくちゃ男らしく見えるのである。
    寡黙で多くを語らず、やるべきことをただ黙々とこなす男。
    人を責めず、黙って手を差し延べる男。
    人生とは耐えることだと知っている男。
    管理人も見習いたいものである。
    聞けば俳優本人その人も、謙虚で多くを求めず、誠実な人柄とのこと。
    嬉しい話だ。これはプレイせずにはいられない。

    ゴンドールの、強化済みの騎兵1部隊に殺められるランク5のアラゴルン。
    ラーツの酢だこに拘束され、ボコボコにされて大地にキスするアラゴルン。
    騎乗して盛り上がっているガンダルフにこっそり接近し、死者の軍勢で処理して
    ”汚ねぇ”と罵られるアラゴルン。
    何か、レゴの援護が無いと、ただトロルが小さくなって、
    裏門を通れるようになっただけだとか罵る向きもあるし、
    それはその通りだぜハニぃとか時には思ったりもするのだが、とにかく、
    あんなちょっこっとしか出演していない、タラコ唇のエルフの魔女より、
    ミランダ・オットーを選んで欲しかったものである(実は俳優本人もアラゴルンには、
    エオウィンの方が相応しかったかもしれない、とコメントしている)。
    そんな笑ゴルンが管理人は大好きなのである。
    だから、私はこのゲームが気に入っている。

    元々、PCゲームというのはそれ程流行らないが、外国勢が幅を利かせていることが
    遠因になっているのかもしれない。我々日本人は何を恐れているのだろうか?
    "Where are you come from?"と聞かれたら、すかさず"I am Japanease!"と答えれば良い。
    彼は快く"Cool,Nice to meet you"と応じ、早速あなたの軍勢を打ち負かしてくれるだろう。

    だが、彼にも悪気は無いのだ。
    プレイ時間
    200時間以上
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    4 5 4 5 3
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