第二次世界大戦RTS「Faces of War」がマスターアップ

　第二次世界大戦RTS「Faces of War」の開発が完了した。これは，本作のパブリッシャであるUbisoft Entertainmentの，公式サイトにあるドイツ語セクションに掲載された情報によるものだ。発売日は9月14日とのことだが，ドイツ国内での発売日を意味するものかどうか（ドイツ以外の国でも同日に発売されるかどうか）は明示されていない。

　Faces of Warは，第二次世界大戦における連合軍とナチスドイツ軍との戦いを描くRTS。ノルマンディ上陸作戦やバルジの戦いといった，史実に残る戦いの数々を追体験できる。
　グラフィックスは細部にわたって描き込まれており，思わず見とれてしまうほど美しい。WWII RTSが好きな人にはぜひともお勧めしたいタイトルだ。

　日本国内ではUbisoft Entertainmentから，「Faces of War 日本語マニュアル付英語版」として10月13日に発売予定となっている。価格は6090円（税込）。

　英語版だが，シングルプレイ専用のデモ版がリリースされており，4Gamerでも紹介済み。まだプレイしていない人は遊んでみよう。（朝倉哲也）