連載
何度も書いているように,この「エネミー・テリトリー クエイク・ウォーズ」(以下ETQW)は,チームが心を一つにして,Objectiveの達成/阻止を行い勝利をつかむハートウォーミングなゲームである。チームプレイは基本中の基本だ。
もちろん,一匹狼を気取るのもアリだし,そういうプレイヤーでもそれなりに楽しめてしまうという懐の深さもETQWの魅力ではあるのだが,やはりチームで戦った方が32倍(当社比)面白い。また,たとえあなたが一匹狼をつらぬこうとしても,自分の属する勢力のための仕事をやらなければ,不思議なことに負けてしまうのである。
では,チームに貢献するには具体的に何をしたらいいのだろうか……。
ETQWでは,ゲームの進行状況,発生したイベントなどを,シブいおっさん声の自動アナウンスで報告してくれる。自動アナウンスはとても重要な内容を含んでいるから,なにはともあれ,しっかり聞こう。
例えば,自軍のレーダーが壊されたり,レーダーを建てていたCovert Ops/Infiltratorがクラス替えを行ったりすると,“We've lost (Psi-) Rader!”と渋い声で叫んでくれる。つまり,「我々はレーダーを失った!」という意味だ。このセリフが聞こえたら,ほかのCovert Ops/Infiltratorがレーダーを建て替えるなり,Engineer/Constructorがレーダーを修理に行くなりの対応をしなければならない。
また,Objectiveの進行状況も逐一報告してくれる。「オブジェクトに爆弾を仕掛けたから,それを守れ」という感じで,それを聞くことでゲームの進行状況が的確に把握でき,それに合わせて行動すれば,チームに貢献できるという寸法だ。
英語が苦手な人には少々きついかもしれないが,たいして複雑なことを言っているわけではないし,バリエーションもさほど多くはない。慣れてくれば聞き取れるようになるハズなので,ぜひ頑張っていただきたい。
当然ながら,チームメンバーがタイミングを合わせて攻撃/防御を行えば局面の打開が容易になる。メンバー同士で連携を取るために活用したいのがVoice Chat(VC)。
ちなみに,ETQWではパッチVer.1.2でVCのサポートが入った。音質は非常に良く(普通の電話よりずっといい)聞き取りやすい。また,入力デバイス,出力デバイスを個別に設定できるため,出力はサウンドカード,入力はUSB接続のマイク,なんていう具合にも使えるのだ。手持ちのサウンドデバイスに合わせて適切な設定を行い,さらに動作テスト(設定画面でできる)を行ったうえで参戦し,戦況を積極的にチームメンバーに報告してほしい。
もっとも,「しゃべるのは恥ずかしい」というちょっとシャイなGDF/Strogg兵士諸君もいるだろうし,家庭持ちにVCは使いづらいかも。夜な夜なPCに向かって叫んでいたら,家族からちょっと心配されちゃったりして。
もちろん,パブリックなサーバーではチームメンバーが必ずしも日本人ばかりとは限らない。ていうか,たいてい他国の人が混ざっている。日本語で報告しても他国のメンバーには分からないわけだが,英語でしゃべれといわれても……というプレイヤーも多いはずだ。
また,チーム内にBotがいることがあるが,当然ながら彼らはVCを理解してくれない(理解してくれたら凄いし,さすがカリスマプログラマがプロデュースしただけのことはあると感動したくなるが,さすがにそんなことはない)。
というわけで,VCとともに積極的に使いたいのがQuick Chat(QC)である。QCなら他国の人にも理解できるし,BotもQCの指示には(気が向けば)従ってくれる。
というより,Botがチーム内にいるときには積極的にQCで指示を出したほうがいい。指示がないとBotは勝手なことをやって,ひたすらウロウロしたりすることがあるからだ。
とくにBotにビークルは鬼門。ひとたびビークルに乗り出すや,本来のクラスのお仕事をほっぽりだして延々とビークルで遊び続けたりもするのである。
しかし,例えば近くのBotに“Fllow Me!”とか“I need backup!”とQCで叫べば,たいていの場合はきっちりとついてきて仕事してくれるのだ。
QCは初期バージョンからサポートされている「セリフ決めうち簡易チャット」だが,ゲームの進行に必要なセリフはかなり網羅されていて,使いこなせればそれなりに意思の伝達ができるはず。例えば,敵に倒されたあと,敵のCovert Ops/Infiltratorがやってきて倒れている自分に変装した,なんてときは“Enemy disguise as me!”(敵が俺に変装してるぞ!)なんて具合に,味方にリポートして注意を促せたりするのである。
そんなQCは,標準設定でマウスミドルボタン(マウスホイール押下)とVキーに割り当てられている。VキーはYes,No,Thanks,I need Medicなど頻繁に使うセリフを素早く呼び出すときに。また,マウスのミドルボタンは組み込まれているセリフ(の大半)を呼び出せるキーだ。
パブリックなサーバーでは,見知らぬプレイヤー同士がチームを組んで戦うわけだから,礼儀正しさは割と重要。サーバーに入ったときには“Hi!”(Stroggでは“Greeting!”)と挨拶しよう。これは古くからQuakerに守られている美しい伝統である。
また,Medic/Technicianに蘇生してもらったり,Health/StroyentあるいはAmmoの補給を受けたりしたら“Thanks!”とお礼を言うのもいい。礼儀正しいGDF/Stroggは戦いにおいても活躍することが多いもの……かどうか分からないが,少なくともチームメンバーから良い印象を持たれて損をすることはない。
QCの活用を紹介したが,込み入ったセリフはVキーで呼び出さなければならず,キー操作が面倒だ。また,実はQCにはVキーでも呼び出せないセリフが内蔵されていたりもする。
だが安心していただきたい。ETQWはQuakeシリーズでお馴染みの強力なキーカスタマイズ機能が実装されており,それを使うと素早くセリフを呼び出したり,Vキーでは選べないセリフなんかをチャチャっと呼び出せる。もちろん,戦闘に使うキーなどもカスタマイズできるので,やり方を覚えておくと便利なはずだ。
マイドキュメントフォルダの下のid Software\Enemy Territory - QUAKE Wars\sdnet\プレイヤー名\base\の下に“autoexec.cfg”というファイルを新規作成しよう
ここで取り上げるのは,キーカスタマイズといっても,標準の設定画面でできるものではなく,設定ファイル(.cfgファイル)をいじって行うカスタマイズだ。
ETQWをインストールすると,マイドキュメントフォルダの下にid softwareというフォルダが作成され,その下に設定などが.cfgファイルとして保存されている。プレイヤー固有の設定(キーバインドを含む)はid Software\Enemy Territory - QUAKE Wars\sdnet\プレイヤー名\base\の下に作成されている。
このフォルダには通常,二つの.cfgファイル,つまりプレイヤーのプロファイルを納めたprofile.cfgと,キーバインド設定ファイルであるbindings.cfgがある。これらを書き換えてもカスタマイズできるのだが,両ファイルはETQWの設定画面によって内容が上書きされてしまうことがあるので,独自のカスタマイズは別のファイル……具体的には同じフォルダの中にautoexec.cfgというファイルを作成して,その中に書き込んだほうがいい。というわけで,あらかじめテキストエディタなどで,autoexec.cfgを新規作成しておこう。
ところで,おなじみのご注意だが,ゲームが想定していない設定を行うので,さまざまな問題が発生する可能性も皆無ではない。その場合,作ったファイルを削除してしまえば大丈夫なはずだが,万が一ということもある。問題が発生した場合の対応はできないので,以下はぜひ自己責任でお願いしたい。
さて,キーに機能を割り当てよう。キーバインドは,autoexec.cfgに次のような行を追加する。
bind “キー” “コマンド”“修飾”“コンテキスト”
「キー」は,割り当てたいキーだ。メインの英数字キーはそのままキートップを書いておけばいい。また,おもな記号,特殊キー類は表のようになっている。
ENTER | エンターキー |
MINUS | - |
PLUS | + |
MINUS | - |
STAR | * |
SLASH | / |
LEFTARROW | ← |
RIGHTARROW | → |
UPARROW | ↑ |
DOWNARROW | ↓ |
HOME | ホームキー |
END | エンドキー |
PGUP | ページアップキー |
PGDN | ページダウンキー |
INS | インサートキー |
DEL | デリートキー |
NUMLOCK | ナンバーロックキー |
BS | バックスペースキー |
また,テンキー側はキートップ名にKP_を追加して区分けされている。例えばテンキーの1ならKP_1と書けばいい。分かりましたね。
「コマンド」はキーを押したときに実行されるコマンドを記述する。コマンドの数は膨大なので,実例として一部を紹介する。
「修飾」は同時押しするキーで,Shiftキー,Altキー,Ctrlキーが指定できる。同時押しのキーがないときには空白でOKだ。
「コンテキスト」はちょっとややこしいが,状況によってキーの割り当てを変えたいときに使う。設定できるコンテキストは「ビークル類」と「クラス」だ。例えば,Aanansi Attack Chopterに乗っているときだけ,「Aキーに上昇を割り当てる」というような設定ができる。クラスやビークルに関係なくキーを割り当てるときには“default”を指定する。設定の方法はあとの具体例で紹介することにしよう。
では,まず簡単なQCの割り当てからいこう。筆者の設定例を紹介する。
bind "1" "clientquickchat quickchat/global/hi" "ALT" "default"
bind "2" "clientquickchat quickchat/global/sorry" "ALT" "default"
bind "3" "clientquickchat quickchat/global/thanks" "ALT" "default"
// Strogg!という雄叫び
bind "4" "clientquickchat quickchat/global/cheers/strogg" "ALT" "default"
// GDF!という雄叫び
bind "5" "clientquickchat quickchat/global/cheers/gdf" "ALT" "default"
// For the freedom earth!というGDFの勝利の叫び
bind "6" "clientquickchat quickchat/global/cheers/freedomofearth" "ALT" "default"
// For the makron!というStroggの勝利の叫び
bind "7" "clientquickchat quickchat/global/cheers/forthemakron" "ALT" "default"
この例ではAltキー+メインキー側の数字キーにQCを割り当てている。これを,例えばテンキーの数字キーに割り当てるなら,次のようにする。
bind "KP_1" "clientquickchat quickchat/global/hi" "" "default"
quickchatがQCのコマンドで,そのうしろにセリフデータのパスを指定すればいい。もっとも「指定すればいい」といわれても,という読者も多いだろう。quickchatのセリフパスは膨大なので,具体的にはファンサイトなどのデータを参照していただきたい。
いろいろと面白いセリフもあり,例えば“Kill the Alien Scum!”(エイリアンのカスどもをやっつけろ!)とか,“Kill the Human Food!”(餌食の人間どもをやっつけろ!)なんていう小粋な雄叫びなんかも叫べるようになる。もっとも,この手のセリフを言い続けると仲間から「静かにしろ!」(Quiet!)などと注意されたりもするので,ほどほどにどうぞ。
標準では,default(通常)とvehicle(ビークルに乗っているとき),そしてクラス名のコンテキストが利用できる。例えば,次のようにautoexec.cfgに書いておくと,ビークルに乗っているときだけCtrlキーを加速に割り当てられる。
bind "CTRL" "_sprint" "" "vehicle"
TechnicianをやっているときにMOUS1(マウス左クリック)にUSEキーを割り当てるのなら,次のような行をautoexec.cfgに追加する。
bind "MOUSE1" "_activate" "" "technician"
なお,この設定を行うと,当然ながらTechnicianのときだけマウス左クリックでの攻撃(_attack)が使えなくなるので,それを別のキーに割り当てるといった工夫が必要になる。
コンテキスト名は上書きして別の名前に変えることもできる。例えば,StroggのときとGDFのときでキー割り当てを変えたい,なんていう例を次のリストに紹介しておこう。繰り返すが,同時押しのキーが必要ない場合,修飾の項目には空白を入れておこう。
// コンテキスト名team_stroggを設定
seta g_class_context_aggressor "teamstrogg"
seta g_class_context_technician "teamstrogg"
seta g_class_context_constructor "teamstrogg"
seta g_class_context_oppressor "teamstrogg"
seta g_class_context_infiltrator "teamstrogg"
// コンテキスト名team_gdfを設定
seta g_class_context_solider "teamgdf"
seta g_class_context_medic "teamgdf"
seta g_class_context_engineer "teamgdf"
seta g_class_context_fieldops "teamgdf"
seta g_class_context_covertops "teamgdf"
// 4でStroggなら雄叫びStrogg!,GDFなら雄叫びGDF!
bind "4" "clientquickchat quickchat/global/cheers/strogg" "ALT" "teamstrogg"
bind "4" "clientquickchat quickchat/global/cheers/gdf" "ALT" "teamgdf"
// 5でStroggならfor the makron!,GDFならfor the freedom earth!
bind "5" "clientquickchat quickchat/global/cheers/freedomofearth" "ALT" "teamgdf"
bind "5" "clientquickchat quickchat/global/cheers/forthemakron" "ALT" "teamstrogg"
リスト2の例のようにg_class_context_クラス名を使ってクラス名のコンテキストを上書きすると,デフォルトのクラス名コンテキストが使えなくなることに注意してほしい。例えば,先に紹介したような「Technicianのときだけキーバインドを変える」といった設定はできなくなるわけだ。
コマンドをセミコロンで区切り,一つのキーに複数のコマンドを割り当てることもできる。例えば次のようにautoexec.cfgに書いておくとIキーで「攻撃してから前方移動」という動作を割り当てられる。
bind "I" "_attack; _forward;" "" "default"
このように,一つのキーにいくつでも動作(やコマンド)を割り当てられるので,うまいコンビネーションを思いついたらそれをキーに割り当てておくといいだろう。その設定がハマれば戦場でより活躍できるようになるはずだ。
本連載の1回目で,「キャンペーン中はクラスを変えないほうがよい」と書いたが,実は執筆前後にリリースされたパッチ1.2からクラススキルが上がりやすくなった。そのため,上達してくれば,1キャンペーン内に二つのクラスをこなしつつ,クラススキルを上げる,なんてことも不可能ではなくなったのだ。
そうなると,いちいちLimboメニューでクラスと武器を選んで……というのも面倒なものだ。そんなとき,キーバインドを使えばキー一発でクラス替えができて便利である。
クラス替えのコマンドは次のよう記述する。
"clientTeam チーム名; clientClass クラス名 武器番号"
チーム名はStroggかGDF,クラス名は各チームのクラス名をそのまま書けばいい。武器番号はLimboメニューに表示される上から順に0,1,2……という数値が割り当てられている。実例を示そう。
bind "1" "clientTeam Strogg; ClientClass Aggressor 1" "SHIFT" "default"
この設定を追加するとShiftキー+1キー一発でAgressorにクラス替えできる。持つ武器は上から2番目つまりObliteratorだ。こんな具合にキーバインドできるので,お好みのクラスを適当なキーにいくつか割り当てておくと良いだろう。
以上,ちょっと高度なキー割り当ての設定を紹介したが,autoexec.cfgには,さまざまな設定ができる。割と定番なものに絞って紹介しておこう。
ETQWでは銃がでかいので,銃に隠れて敵が見づらいと感じるプレイヤーも多いようだ。銃のグラフィックはui_showgunコマンドで消せる。autoexec.cfgに次の行を追加すればOKだ。
seta ui_showgun "0"
もっとも,この設定を行うと銃が消えっぱなしになり,それはそれで困る場合もある。キーバインドで使えるtoggleコマンドを使えば,キーを押すごとに消す,出すを切り替えられるので,そのほうがお勧めだろう。autoexec.cfgに追加する行は以下のとおりだ。
bind "P" "toggle ui_showgun" "" "default"
これでPキーを押すごとに銃を出したり消したりできる。
シャドウは3Dテクニックの華。とくに「Quake 4」系エンジンを使用したETQWは影の描画に特徴があるのだが,はっきり言ってプレイには邪魔である。影のせいで敵が見づらいなど,いいことはあまりないのだ。
この影は次の行をautoexec.cfgに追加すれば,あっさり消せる。
seta r_shadows "0"
また,プレイヤーの影だけを消すなら次の行の追加でOKだ。
seta g_showPlayerShadow "0"
画面は寂しくなるが,見えづらくなる影が消え,グラフィックスカードへの負荷が軽くなる分,フレームレートも速くなるというおまけ付きである。
ETQW……というかQuake4エンジンはデフォルトでフレームレート30FPSという制限が設けられているのだが,これがヘビーなプレイヤーには不評。設定を変えることで最大60FPSまで引き上げられるので,フレームレートが気になる読者はautoexec.cfgに次のような行を追加しよう。
seta com_unlockfps "1"
seta com_unlock_timingmethod "1"
seta com_unlock_maxfps "60"
各所に掲載されているETQWのデモスクリーンショットはやたら綺麗だが,自分のPCの画面はそれほどでもないとお嘆きのプレイヤーは多いはず。実はデフォルトではGeForce 8800 Ultraを使ってもデモ画面ほど綺麗にならないのだが,ある呪文をautoexec.cfgに書き込んでおくと,なんと美麗グラフィックスに切り替えられる。
seta r_megadrawmethod "0"
ただし,フレームレートは確実に悪化するうえ,べつにプレイしやすくなるわけではないので,あまりお勧めはできない。グラフィックス観賞用ですな。また,パッチ1.2からはテクスチャの品質が悪化した模様で,この設定の効果はあまりなくなってしまったようだ(一種のバグという説もあるが不明)。
ETQWにはフレームレートを表示する機能がある。自分のプレイ環境でのフレームレートが気になるようなら,その機能を使うと良いだろう。次の行をautoexec.cfgに追加するとShiftキーとPキーの同時押しでフレームレート表示をオン/オフできるようになる。
bind "P" "toggle com_showFPS" "SHIFT" "default"
というわけで4回にわたって2007年の話題作,ETQWを紹介してきた。この連載でETQWの魅力の一端でも分かっていただけなら幸いだ。日本語マニュアル付英語版の発売が功を奏したのか,嬉しいことに日本人プレイヤーも次第に増えている。
とはいえ,残念ながら日本にはETQWの公式ランクサーバーがない。ランクサーバーでランクアップしたからといってプレイ自体には何の利点もないのだが,階級が付くのは嬉しいものだし,ほかのプレイヤーと比較して自分のプレイの質(ランク)が分かるというのも何かと励みになるもの。国内のファンが非公式なランク集計を行っているので,そのあたりで自分のランクを上げてみるのも一つの楽しみ方だろうと思う。
いずれにしても,ETQWはかなり上質なFPSであることは間違いない。ETQWの醍醐味である時間に迫られつつObjectiveを達成/阻止するときのハラハラドキドキ感を多くの方に味わっていただきたいと願っている。ではまた。
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エネミー・テリトリー クエイク・ウォーズ 英語版日本語マニュアル付
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