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傑作ADV「ファーレンハイト」,イーフロンティアから新価格で発売
本作は,海外では英語版などが2005年に,国内では日本語版が2006年4月に発売され,ヒットを飛ばしたタイトル。ゲームは主人公のルーカス・ケインが,いきなり見ず知らずの他人を刺殺してしまうところからスタートする。ケインは,自分がなぜそんなことをしてしまったのか,ワケの分からないまま警察に追われることとなるのだ。
本作でプレイヤーは,主人公のケインのほか,ケインを追うニューヨーク市警のカーラとタイラーの3人となり,それぞれの立場から事件の謎を解いていく。
最大の特徴の一つが,問題を解決する手段として,さまざまなアクションを使用すること。例えば,画面に表示された組み合わせどおりに素早くキーを押したり,画面上のバーが満杯になるまでキーを連打したりするわけだ。
なお4Gamerでは,本作のミニレビューを掲載しているほか,デモ版も紹介済みだ(日本語を除く5か国語に対応)。このゲームをよく知らない人は,ぜひデモ版でその魅力に触れてみよう。
本作は,これまで7980円(税込)で販売されてきたが,Best Selection of GAMESシリーズ入りして,その半分の価格となる。アドベンチャーゲームの好きな人や,本作をプレイしそびれていた人は,この機会に購入を検討してはいかがだろうか。(山)
#####以下,リリースより#####
■製品概要
なぜ殺してしまったのか? 何がそうさせたのか? 殺人犯を操る者の正体は? 明確な理由もないまま、突如として普通の人間が関係のない他人を殺してしまう…。意識が戻ると殺人犯となっていた主人公として、警察の捜査の手を逃れながら事件を解決するサイコスリラー・アドベンチャー「ファーレンハイト」がお求め安い価格で登場。2006年1月に発売されたPlayStation 2版は国内ゲーム雑誌でゴールド殿堂入りを果たすなど、非常に高い評価を得ている。
●3人の異なる視点から謎を解く
プレイヤーは、主人公の「ルーカス」、それを追う市警の「カーラ」、「タイラー」の3人を操作して謎を解いていく。それぞれのシチュエーションで物語を解くだけでなく、別のプレイヤーで経験した同じ場面を異なる視点からプレイする楽しみもある。
●キャラクターとプレイヤーの距離を縮める
アクションパート
ストーリー上の重要な場面には、「死体を片付ける」「警察の追っ手から逃れる」といったシンプルかつ絶妙なアクションパートが挿入される。第三者としてプレイしがちなアドベンチャーゲームでありながら、必死にキャラクターを操作することでキャラクターとの一体感が生まれ、感情移入しやすくなっている。
●緊張感あふれるマルチスクリーン表示
プレイヤーが死体を片付けている最中に、その場に警官が近付いている様子が表示されるなど、海外ドラマ「24」などでおなじみの「マルチスクリーン表示」がゲームの臨場感や緊張感を高める。
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- 新機軸アドベンチャー「ファーレンハイト」の真の魅力に迫る
- 「ファーレンハイト 日本語版」も4月14日にメディアカイトから発売
- 殺人事件の謎を追うADV「Indigo Prophecy」マスターアップ
- 「Path of Neo」と「Indigo Prophecy」英国での発売日が発表に
- サスペンスADV「Indigo Prophecy」の最新ムービーが公開に
- 関連タイトル:
ファーレンハイト 日本語版
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