ハンビットユビキタスエンターテインメントは本日(2011年8月10日),同社が現在サービス中の
「HELLGATE」で,大型アップデート
「HELLGATE: TOKYO」を
8月17日に実装すると発表した。
これまで架空のロンドンを戦いの舞台としていた「HELLGATE」。韓国などでは一足先に実装され,4Gamerでも何度か
その情報をお伝えしているが,とくに日本国内のファンにとっては待望のアップデートであろう「HELLGATE: TOKYO」の実装日が,ついに決定した。
「HELLGATE: TOKYO」の舞台は,もちろん,近未来の――荒廃した――
東京だ。ロンドンと同様に悪魔に蹂躙され荒れ果てた東京では,わずかに生き残った人々が「黎明軍」を結成し,「東京基地」を拠点として悪魔達との絶望的な戦いを繰り広げている。プレイヤー扮する聖騎士達は,今度はこの地で,悪魔や各界の魔王達との決戦に挑むことになる。
廃墟と化した『TOKYO』・・・ しかし、それでも人々は生き残り、
悪魔との絶望的な戦いを続ける・・・
近未来『TOKYO』を襲った悪夢・・・ 『HELLGATE:TOKYO』ストーリー
近未来『TOKYO』・・・ 人々が築いた摩天楼は傾き、ひしゃげ、一面の廃墟が広がっていた・・・夥しい数の悪鬼羅刹、悪魔たち、そして未だ人間が想像すらしていなかった“各界の魔王”が次々と現れ、無秩序な破壊を繰り返していた。 アジア最大の都市であり、霊的な鬼門である日本の主要都市は、更なる力を欲する悪魔たちによって、さながら大きな獲物とばかりに食い荒らされたのである。
軍隊・警察は成す術も無く、そこには『LONDON』において人々を救った『テンプル騎士団・テンプラー』達の姿も無く、人類は地上から消え去ったかと思われた・・・
しかし、日本人もまた、『LONDON』と同じく、僅かずつながら集結し、地下鉄構内や、遺構、軍隊が残した設備にすがり生き延びていたのである。
そして今、『HELLGATE』によって繋がった『LONDON』から、聖戦士たちが『TOKYO』の地を踏むこととなる・・・ 『LONDON』『TOKYO』に生き残った人類の戦いは新たな局面を迎える。
東京が舞台ということで,江戸城を始めとしたランドマークや,瓦屋根を持つ建物,鳥居といったオブジェクトをあちこちに見ることができる。もちろん,変わり果てた姿になった都心部にも,縦横に行き交う崩れ落ちた高速道路や,狭い地下鉄に,その面影が残されている。スクリーンショットにあるとおりのクオリティであれば,プレイヤーは架空の日本で戦っているという高い臨場感を持ってプレイを楽しめるはずだ。
さて本日はストーリーなどがザッと公開されているが,まだディテールは謎が多い。実装日の8月17日はそれほど遠くないが,さらなる続報に期待しよう。
新たな戦いの舞台『TOKYO』イメージイラスト・ゲーム内画像 廃墟と化した銀座・渋谷
我が物顔の悪魔たちを打ち倒し、『TOKYO』を人々の手に奪い返すことはできるのか・・・?
『LONDON』での戦いを制した聖騎士たちの新たな戦地『TOKYO』
僅かに残った人々は“黎明軍”を結成し、悪魔たちとの絶望的な戦いを続けているという・・・また、“黎明軍”に加わらず、『TOKYO』の地下深く、地下鉄遺構に隠れ住む人々の姿も。
一面の廃墟の中、随所に首都『TOKYO』の面影を残す市街地での激戦が、今はじまる!
■ “東京基地” 人々の希望“黎明軍”の拠点
『TOKYO』での拠点となる、“東京基地” 首都圏に残存し、抵抗を続ける“黎明軍”の基地である。
軍隊が残した施設、通信設備を中心に、屈強な戦士たちが守りを固める。
■ “明治基地” 地下鉄構内に集う人々
頭上には廃墟と化した首都『TOKYO』 人々は地下深くに隠れ、再起を図る。
■ “銀座” 有数の激戦地、大交差点をわたり、進軍することは叶うのか・・・
悪魔襲来以前、人々で賑わった交差点も、今は悪魔たちがはびこる激戦地である。
■ “江戸城” 『TOKYO』を司る霊場。 悪魔との決戦に挑め!
『HELLGATE:TOKYO』のランドマーク“江戸城” 神聖なる城に隠されたものとは?
■ そして・・・ここ『TOKYO』にも“HELLGATE”が開く・・・
『LONDON』から『TOKYO』へ、いかにして聖騎士たちは時空を越えたのか・・・?
“HELLGATE”が全ての謎の鍵となる。 そして、『TOKYO』にも、“HELLGATE”が開くという・・・
2011年8月17日(水)待望の大型アップデート『HELLGATE:TOKYO』実装予定!
『LONDON』から『TOKYO』へ、そして『TOKYO』での激戦とは・・・ 詳細は次報にて!