ニュース
500系新幹線を含む「鉄道模型シミュレーター4 第1号」4月28日発売
"鉄道模型シミュレーター4シリーズ"は,昨年(2004年)12月24日に基本セットである"第0号"がリリースされた,同社鉄道模型シムの最新シリーズ。今回発売される"第1号"は,"第0号"同様に単体でもプレイできるパッケージとなっているが,収録される車輌やストラクチャー(施設)はそれぞれ異なる。組み合わせれば,より複雑なものが作れるようになる,ということだ。
収録されている500系新幹線については,運転台とJR500マークの中間に特殊なセンサーが搭載されたW2編成の全16形式を再現しており,これはほかの鉄道ソフトにはない特徴とのこと。
同じく485系については,L特急全盛期である昭和50年代の国鉄スタイルを再現,運転台下には日本国有鉄道を表すJNRのエンブレムが付いている。また食堂車には回送運転用の運転台が設置され,そこにあるヘッドライト,テールライトも点灯制御できるという。
トワイライトエクスプレスは専用牽引機EF81や,食堂車ダイナープレヤデスなど10両編成の全車両を,車内設備を含めて再現する。
このほかストラクチャーとして,スラブ軌道線路,対向式プラットホーム,地上カメラ,トンネル,鉄橋,鉄橋橋脚,高架プレートBも収録されている。
価格は税込みで9660円。"鉄道模型シミュレーター4シリーズ"については,公式サイトの「こちら」ですでに"鉄道模型シミュレーター3シリーズ"の車輌を組み込むためのコンバータが配布されているものの,"純正"の車輌/ストラクチャーの追加が心待ちにされている状況だった。それに応える今回の"第1号",同シリーズに興味のある人は明日の発売を楽しみにしていてほしい。(Guevarista)
「鉄道模型シミュレーター4」
→公式サイトは「こちら」
→紹介ページは「こちら」
(C)2005 I.MAGIC All Rights Reserved.
- 関連タイトル:
鉄道模型シミュレーター4 第0号 2006
- この記事のURL:
(C)2005 I.MAGIC All Rights Reserved. JR東日本商品化許諾済み