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日本語版「ヒットマン:ブラッドマネー」(Xbox 360版)が7月に発売
「ヒットマン: ブラッドマネー」は,名前も素性も分からない暗殺者“エージェント47”を操り,暗殺任務を遂行するアクションアドベンチャー。暗殺というと,遠距離からスナイパーライフルを使って狙撃,というのをイメージする人が多いかもしれないが,本シリーズはこの暗殺時における自由度の高さをウリとしている。密かにターゲットの背後に忍び寄りワイヤーで絞殺したり,毒薬や爆発物で殺したり,ときには武器以外のアイテムを用いることもあるのだ。これらの中から,状況に応じた暗殺法を見つけ出さねばならない。
しかも,ただターゲットを殺せばいいというわけではない。例えば任務遂行中に一般人に目撃されたり,弾痕や変装時の衣類などといった証拠を残したりすると,暗殺者としての評価(=報酬)が下がってしまう。より多くの報酬を得るためにも,スマートに,静かに殺さねばならないのだ。
ちなみに,画面左上には,Xbox 360のコントローラのボタン配置に合わせて,とれるアクションが示されており,なかなか遊びやすそうな印象を受ける。Xbox 360版とはいえ,ヒットマンシリーズのファンは興味が引かれるのではないだろうか。
……それにしても,最近のスパイクは「コール オブ デューティ 3」「The Elder Scrolls IV: Oblivion」,そして今回の「ヒットマン: ブラッドマネー」と,海外の注目タイトルを続々と日本語化してくれて嬉しい限り。できればPC版の発売もお願いしたいところだが,ここまで立て続けにリリースされると,そろそろ待ちきれなくなって,Xbox 360の本体ごと購入してしまうPCゲーマーも(筆者も含めて)いるかもしれない。(川崎政一郎)
### 以下,リリースより ###
『ヒットマン : ブラッドマネー』は、世界最恐の暗殺者「エージェント 47」となり、暗殺任務を遂行するアクションアドベンチャーゲームです。ターゲットをどのように暗殺するか、何の武器 (時には武器以外)を使うかによって毎回異なる方法で暗殺任務を遂行することができます。また、ターゲットがいる施設へ潜入するにもプレイヤーの行動次第で様々な侵入方法が考えられます。いかに任務を迅速かつ冷酷にこなせるかが重要になってきます。
【製品特徴】
・過程、手段は自由。必要なのはターゲットの死のみ。
暗殺の手段 (ターゲットをワイヤーで首を絞めてもよし、毒殺してもよし、正面をきって派手な銃撃戦で殺してもよし) やアクションパターンが増えており、自由度が更に高くなっています。
また、新たに導入されたアクシデントシステムにより、偶然の事故を装い、警戒心や疑念を抱かせることなく暗殺ができます。
・激化する暗殺戦!
ブラッドマネーでは、敵対組織が主人公の前に立ちはだかりターゲットの暗殺を競ったり、時には主人公自身が狙われることもあります。今までは狙う側だったのが狙われる側に・・・。
シリーズ最高の緊張感を堪能してください。
・暗殺の美学
任務をいかに完璧にこなすかが、暗殺者に求められるスキルです。美しく任務を完遂することで裏社会からの評価が上がります。究極の暗殺者を目指すのであれば誰にもばれずに、ターゲットを粛清するのが良いでしょう。その為にも変装は必ず使用するスキルの 1 つです。変装をすることで、関係者以外が入れない施設やエリアに入ることが可能になります。ターゲットに近づくには、変装が必要不可欠なのです。
『ヒットマン』シリーズについて
「ヒットマン」シリーズは、2000 年にアイドス社より PC で発売して以来、暗殺任務を遂行するアクションアドベンチャーゲームです。第 1 作目「ヒットマン コードネーム 47」、第 2 作目「ヒットマン サイレントアサシン」、第 3 作目「ヒットマン : コントラクト」と発売され、全世界中のファンを虜にしてきました。
【タイトル概要】
タイトル表記 ヒットマン : ブラッッドマネー
英語表記 Hitman : Blood Money
日本語カナ読み ヒットマン : ブラッッドマネー
発売元 株式会社スパイク
開発会社 Eidos, Inc
発売予定日 2007 年 7 月予定
希望小売価格 6,800 円 (税込 7,140 円)
ジャンル アクションアドベンチャー
プレイ人数 1 名
Xbox LIVE (R) 非対応
HDTV 対応 (D4)
Dolby Digital(5.1ch) 対応
対象年齢 (CERO) 18 歳以上のみ (Z 区分)
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- 関連タイトル:
ヒットマン:ブラッドマネー 日本語版
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