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「大空にこだわろう!みんなの空港2」がエアポートエンハンスメントサービスに対応
AESは,ゲーム内の空港に,駆動するボーディングブリッジやマーシャラー(誘導員),そのほかさまざまな支援車両を追加するもので,「マイクロソフト フライト シミュレータ 2004 翼の創世紀」専用サービスとなっている。
フライト シミュレータシリーズの旧作のみに対応していることや,そのアドオンソフトである「大空にこだわろう!みんなの空港2」が必要となることから,限られた層を対象としたものといえるが,AESは,空港をより生き生きと表現するものとして高い評価を獲得しており,フライトシムファンならば要注目だ。
AESを利用するには,AES本体(英語版。日本語マニュアルもアリ)を無料でダウンロードしてインストールしたあと,AESクレジットパックに含まれる「クレジット」を,各空港に割り当てる必要がある。クレジットパックには10クレジットが含まれており,小規模空港では3クレジット,中規模空港では4クレジット,そして成田などの大規模空港では5クレジットが,割り当てに必要なクレジット数の目安とのこと。
また,クレジットを割り当てなくても利用できる空港もあるほか(函館空港など),割り当てが必要となる空港も,5分間はデモモードでプレイ可能だ。「フライト シミュレータ 2004」と「大空にこだわろう!みんなの空港2」を持っている人は,AESをインストールし,函館空港の表現がよりリアルになっていることを確認してみよう。
なお今回,AESが「大空にこだわろう!みんなの空港2」に対応したことに合わせ,同アドオンのアップデートが同社サイトの「ダウンロード」コーナーで8月14日に公開予定となっている。AESを利用するには,あらかじめこのアップデートを適用しておく必要があるのでご注意を。
「AESクレジットパック」製品紹介ページ
「大空にこだわろう!みんなの空港2」製品紹介ページ
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大空にこだわろう!みんなの空港2
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