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【PR】「真・女神転生IMAGINE」大破壊”後のトウキョウに訪れる巨悪の正体とは?
今を遡ること2年前の2007年4月4日,ケイブはMMORPG「真・女神転生IMAGINE」(旧題「女神転生IMAGINE」)の正式サービスをスタートした。
日本を代表するコンシューマRPGシリーズの一つである「女神転生」をテーマにした国産MMORPGということで,発表当初からゲームファンの耳目を集めた本作。4Gamerでも,プロトタイプの発表があった2004年7月(当初はアトラス開発による「真・女神転生オンライン IMAGINE」)から情報を追い続け,これまで200以上の記事を掲載してきたわけだが,ここであらためて,本作の概要を紹介しておこう。
真・女神転生IMAGINEは,コンシューマゲーム機で人気のRPG「女神転生」シリーズの流れを汲む,基本プレイ料金無料+アイテム課金制のMMORPGだ。
199X年,ある科学者が開発した空間転移装置の事故により,東京・吉祥寺に異世界の存在「悪魔」が出現した。それを機に,世界各地で核戦争が勃発し,日本では魔神トールがICBMを発射。日本の首都・東京も,灰燼に帰してしまった。
その後の東京では,悪魔と,生き残った人類との小規模な争いが各地で続いていたが,200X年には,追い打ちをかけるように神の手による意図的な大洪水が発生してしまう。それら,ICBMの発射をトリガーとするカタストロフィ“東京大破壊”は,東京の人口を激減させたが,同時に悪魔の出現数も減少させた。
そして203X年。わずかに生き残った人々は,トウキョウ各地に地下シェルターを造り,シンジュクに巨大な塔を建造。人々はトウキョウの復興に期待した。しかし突然,塔の周囲に3本の謎の柱「オベリスク」が聳え立ち,それと時を同じくして悪魔達が活性化。人々は,混乱の原因と思われるその塔を,「新宿バベル」と呼ぶようになった。
真・女神転生IMAGINEのバックストーリーは,以上のようなものだ。プレイヤーは,コンシューマ版「真・女神転生I」「真・女神転生II」の間にある“空白の時代”を生き,“大破壊”後のトウキョウを,仲間/仲魔と共に駆け抜けていくことになる。
リアルタイムで行われる悪魔との交渉,多種多様な仲魔(仲間にした悪魔)との共闘,より強い仲魔を作り出す悪魔合体などなど,“メガテン”シリーズならではの要素が多く盛り込まれているものの,基本的な枠組みは,一般的なMMORPGのそれからさほど外れていない。パーティプレイも楽しめるし,クラン(ギルド)もあるし,生産やプレイヤー間トレードもできる。
キャラクターの成長要素として,コンシューマ版でもおなじみのレベルのほかに“エキスパート”(熟練度のようなもの)が存在する点や,戦闘に“三すくみ”にも似たシステムが採用されている点などが,ややプレイヤーを選ぶところかもしれないが,ゲーム開始直後に受けられる一連のチュートリアルを体験しておけば,すぐに理解できるだろう。
本作の正式サービス(2007年4月4日)開始後間もなく,4Gamerでは以下のようなレビュー記事を掲載している。まだコンテンツの拡充や,システムの微調整が行われる前のゲーム内容を対象としたレビューなので,現在の真・女神転生IMAGINEの内容とは合致しない記述もあるが,サービス開始直後のゲーム内容や,基本システムの概要などはおおむね参考になるので,本作に興味を持った人は,気になる関連記事と合わせてチェックしてほしい。
ついに正式サービス開始。「女神転生IMAGINE」のレビューを掲載
ケイブとアトラスが共同開発したMMORPG「女神転生IMAGINE」のレビューを,4Gamerに掲載した。女神転生シリーズ初のオンライン専用版として,多くのゲーマーから注目を集めている同作には,果たしてどれほどの「メガテンらしさ」が盛り込まれているのか。また,一つのMMORPGとしては,どのような魅力の込められた作品なのだろうか?
関連記事を見れば分かるように真・女神転生IMAGINEでは,正式サービス開始以降,大小さまざまなアップデート/イベント・キャンペーンが行われてきた。最近では,本作初の対人戦システムである“VERSUS”が実装され,女神転生の世界観をうまく利用しつつ,遊びの幅が広げられた。
熱心な女神転生ファンの中には,現在の真・女神転生IMAGINEに対して,ゲーム内コンテンツに物足りなさを感じたり,有料アイテムのラインナップに違和感を抱いたりする人もいるだろうが,本作が2年間をかけて,確実に変化を遂げてきたことは確かだ。コンシューマゲームと違い,アップデートによって定期的にゲーム内容/バランスが変わるMMORPGだけに,今後の展開にも大いに期待したいところだ。
さて,そんな本作では,正式サービス開始2周年を記念して,さまざまなキャンペーンやイベントが実施されているが,ゲーム内にも大きな変化が起き始めている。3月26日から,トウキョウの空が不気味に赤く染まり,各地で微震が発生している。また,チャットログにノイズが走ったり,フィールドのプラズマが減少しはじめてもいる。
そして4月2日には,各地の“オベリスク”が活性化して輝きを増し,それに呼応するかのように,トウキョウの悪魔がより力強くなったのだ。これはもう,凶事の前兆としか考えられない状況である。
ちなみに,特設ページの本文でも少し触れたが,ゲーム内世界の一連の変化は,1週間ごとに発生するという説が濃厚だ。つまり,このあとにも,何かしらの変化が起きると考えていい。数々の異変が襲いかかるトウキョウに,一体どのような災いが訪れようとしているのか。デビルバスターならば,今後発生するであろう真・女神転生IMAGINE史上最も重大な事件に挑戦するために,万全の準備を整えておきたいところだ。
4月9日のアップデートで登場する謎の人物。おそらく女性である,というところしか今は分からないが,その面影には,若干見覚えがあるような……? なおケイブによると,彼女は一連の異変に深く関わっているが,直接的な敵対者ではないという。異変の黒幕と思われる悪魔との関係が,実に気がかりだ。
ケイブより,一連の異変に深く関わっていると思われる悪魔の画像を入手。訳あって鮮明な画像はお見せできないのだが……歴戦のデビルバスターであれば,このシルエットからある程度の見当がつくのではないだろうか。もしこれがあの悪魔ならば,“大破壊”に匹敵する災いがトウキョウを覆うかもしれない。
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真・女神転生IMAGINE
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