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  • シグナルトーク
  • 発売日:2004/04/26
  • 価格:東風1戦80ポイント/東南1戦150ポイント/三麻1戦100ポイント /プロリーグ戦200ポイント(1ポイント=1円相当)
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印刷2025/12/18 13:08

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長寿オンライン麻雀「Maru-Jan」,「牌操作がないことの証明」システムとコラムを公開。牌操作がないことをプレイヤー自身で検証できる

 シグナルトークは本日(2025年12月18日),2004年から続くオンライン麻雀「Maru-Jan」PC / iOS / Android)にて「牌操作がないことの証明」のシステムとコラムを公開した。

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 牌操作とは,ゲーム中に牌山を意図的に変更し,特定のプレイヤーに対し有利または不利になるように操作することである。シグナルトークは,Maru-Janにおいて牌操作は一切ないと説明しつつ,これは一種の悪魔の証明であり,簡単に証明することが難しいともコメントしている。

 麻雀のシステム上,事前に牌山を公開すると何をツモれるか分かるため,ゲームが破綻してしまう。そのうえで牌山が対局前から確定しており,対局中に改ざんされていないことを示す必要がある。

 そこでシグナルトークは,牌山を事前にハッシュ値として公開する仕組みを採用した。ハッシュ値は,元のデータを特定のアルゴリズムで不規則な文字列に変換するものである。

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 ハッシュ値を生成する際,元データが少しでも変更されていると,ハッシュ値はまったく異なる値となり,同じハッシュ値になるには,元データが一致している必要がある。そのため,電子署名などの改ざん検知などでも利用されている。

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 プレイヤーは対局中にハッシュ値を表示でき,対局終了後は実際の牌山データを確認できる。ここで実際の牌山データをハッシュ値に変換した際に,控えておいたハッシュ値とまったく同じかどうかで,改ざん(牌操作)が行われたのかどうかを確認できる仕組みだ。

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 ハッシュ値のアルゴリズムにはいくつかの種類があるが,シグナルトークでは,SHA-1というアルゴリズムを使用している。広く一般に普及したアルゴリズムのため,他社のツールでもハッシュ値を確認できる。


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AD(最終更新日:2025/12/18)

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