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メディアクエストから,ミリタリーシューティング「SOLDNER:SECRET WARS」発売決定! | - 2004/04/06 21:57 |
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本作は多くのファンをもつ「バトルフィールド1942」や「オペレーションフラッシュポイント」のように,マルチプレイをメインにしたミリタリーシューティング。舞台は2010年の地球で,多くの国家が秘密特殊部隊を抱える時代に活躍する高度に訓練された"傭兵"を描いた作品だ。 キャラクターのジェスチャーモーションなどを多用したゲームムービーが公開されて一気に知名度/期待度が上昇。"超大作"としての扱いではないものの,βテストでの露出を経て,現在多くのシューターから注目を集めている作品である(インゲームシーンをふんだんに使用したムービーは必見なので,「こちら」からぜひご覧あれ)。 さて今回メディアクエストがアナウンスしたのは,本作の"英語版 日本語マニュアル付き"。発表された製品概要を以下に記載しておこう。ちなみにタイトルの"Soldner"はドイツ語で"傭兵"の意。カタカナで表記するなら"ゼルドナー"となる。 ■「SOLDNER:SECRET WARS 英語版日本語マニュアル付き」 (ゼルドナ−:シークレットウォーズ) 動作環境:Windows 98/Me/2000/XP,Pentium4/1.4GHz以上(Pentium4/2GHz以上推奨),メモリ 256MB以上(Windows 2000/XPは512MB以上),空きHDD容量 1GB以上,メモリ32MB以上搭載したビデオカード,DirectX 8.1b以降 本作の特徴を数え挙げればキリがないが,とりあえず主な点を以下に列挙してみよう。 ・6500km×3200kmというスケールで再現された,ベーリング海周辺マップ ・ヘリや攻撃機,戦車といった数々の近代兵器に搭乗可能 ・建造物や自然のすべてを破壊可能 ・俯瞰で指令できるコマンダーモードを搭載 ・とても覚え切れないほど多く実装されたキャラクタージェスチャー ・とても使い切れないほど用意された多彩なキャラクタースキン(その数6万通り以上!) 上記のほか,"部位ダメージ"や"各種兵器の弾道計算を始めとした物理処理"など,シューティングタイトルとして必要な基本機能もひと通り実装している。 これらの特徴は前述したムービーを見れば一目瞭然なワケだが,マップの作り,搭乗兵器を利用した仲間との連携,そして要となるシューティングの爽快感と,どれをとっても期待できそうな作品だ。 ところで,プレビュー記事では「Linuxサーバーを利用すれば最大128人でのマルチプレイが可能」とあるが,これはあくまでも専用サーバーを利用した場合の話。運用元によるサーバー構築などがあるのかどうかは不明だが,少なくとも現状メディアクエストがアナウンスしているマルチプレイ人数は2〜32人となっている。 メディアクエストによると,日本語マニュアル付き英語版の発売は「US版発売と同時期を予定している」とのこと(海外での発売はヨーロッパで4月30日,北米で5月4日の予定)。これまで「CALL OF DUTY」や「FarCry」といった大きめのタイトルをキチンとリリースしてきた同社だけに,この言葉にはある程度期待してよさそうだ。 そんなこんなで,本作に期待しているファンは"そろそろリリースされそうな"デモ版をじっくり腰を据えて待つとしよう……。(Gueed) →「SOLDNER:SECRET WARS」の当サイト内の記事一覧は,「こちら」 (C)2004 by Wings Simulations GmbH. Published by JoWooD Productions Software AG, Technologiepark 4a,A-8786 Rottenmann, Austria. All rights reserved |
- 関連タイトル:
ゼルドナー:シークレットウォーズ 日本語版
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