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ズー,WWIIストラテジー「ブリッツクリーグ2 日本語版」を6月23日に発売
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印刷2006/05/19 16:30

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ズー,WWIIストラテジー「ブリッツクリーグ2 日本語版」を6月23日に発売

 ズーは,「ブリッツクリーグ2 日本語版」(原題 Blitzkrieg II)を,6月23日に発売する。価格は8190円(税込)。

 本作は,2003年11月に発売されて人気を博した,第二次世界大戦ストラテジー「ブリッツクリーグ」の続編で,アメリカ軍,ドイツ軍,そしてソ連軍のいずれかを指揮し,フィリピン,硫黄島,トブルク,モスクワ,スターリングラード,アルデンヌなどで展開した,歴史に残る戦いの数々に挑むという内容。合計68ものキャンペーンミッションが収録されているほか,新たに「援軍要請システム」が採用されている。
 これは,プレイヤーが,歩兵,戦車,航空機などの援軍部隊の出動を要請できるシステム。援軍部隊のユニットは,戦闘を繰り返して経験を積むことによって“スキル”を取得し,戦闘能力などが向上する仕組みになっている。援軍を要請できる回数は限られているので,どのタイミングで実行するかによって,その後の状況がさまざまに変化するわけだ。ミリタリーRTSによくある「偵察機要請」「砲撃要請」などよりも,さらに踏み込んだものと考えてもいいだろう。



 また,LANやインターネットを介して8人までのプレイヤーが参加できるマルチプレイモードを搭載しており,対戦成績によってプレイヤーの「レベル」と「階級」が上下する「ラダーゲーム」というゲームモードが,新たに追加されている。

 援軍要請システムやラダーゲームの採用に加えて,ユニットの数も増え,250種類に及ぶ兵器と,60種類の歩兵が登場するとのことで,シングルプレイ,マルチプレイ共に,その面白さがアップしているといえそうだ。
 前作のファンだが,続編は英語版しかなかったので手が出なかったという人は,ぜひ注目してほしい。

 すでにデモ版(英語版)がリリースされており,当サイトでも紹介済みだ。日本語版の発売日を指折り数えつつ,遊んでみてはいかがだろうか。(山)

  • 関連タイトル:

    ブリッツクリーグ2 日本語版

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