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【PR】勝利の栄冠は誰の手に!? 初の「データ統一」公式大会の実施を控えた,「グラナド・エスパダ ルネッサンス」PvPコンテンツの魅力に迫る
つい先日,タイトル変更や新サーバーオープンを含む大掛かりなリニューアルによって生まれ変わった「グラナド・エスパダ ルネッサンス」(以下,GE R)。
プレイフィールに大きくメスの入った本作を,“新作オンラインゲーム”として遊び始めたプレイヤーも多いことだろう。
「グラナド・エスパダ ルネッサンス」公式サイト
今回,そんなGE Rで,タイトルリニューアル後初となる「PvP」(プレイヤー対プレイヤー戦)の公式大会「ワールドトーナメント 第1回 データ統一戦」(以下,データ統一戦)が開催されることとなった。
このデータ統一戦は,タイトルリニューアル後初の公式大会だ。そして文字通り,参加プレイヤーすべてが“共通のレベル・指定されたキャラクターの中からチームを構成”するという,GE史上初の試みでもある。
プレイヤーは,普段遊んでいるキャラクターと装備ではなく,統一データを使ってチームのコンセプトを考え,各種の設定を行い,操作テクニックを競うことになる。
つまり,「誰が最もPvPテクニックに秀でたプレイヤーなのか」を決めることに,主眼が置かれた大会といえるだろう。
さて,GE Rといえば,“新大陸の美しい世界観,そして総勢60以上のキャラクター(キャスト)”に関する豊富なクエスト,多彩なPvE(プレイヤー対モンスター)ミッション,協力コンテンツといった特徴を持つ。そのため,どちらかといえば「のんびりまったり」と楽しんでいるプレイヤーが多いだろう。
かくいう筆者も,新規ワールド,セレスタイトにて,お気に入りのキャストでチームを組み,日々新大陸をウロウロしてみたり,キャラクターを妙なポーズで並べてはニヤニヤしたりと,GE Rを満喫している。
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GE Rのキャストは美形揃い(一部,親父系もアリ)だし,ソロやスクワッド(協力プレイ)で挑む大陸開拓は非常に面白い。だが,GE Rは決してそれだけのゲームではないのだ。
というのも本作には,GE Rの特徴的なシステムを最大限に生かし,さらにリプレイ性が高く上級者のやり込み要素としても楽しめる「PvPコンテンツ」も用意されているのである。
これを遊ばずして,GE Rの本当の面白さ(興奮度)は語れないだろう。
……というわけで,“参加プレイヤー全員が平等な条件”で競うデータ統一戦(応募要項は本稿末尾を参照のこと)も開催されることだし,ここであらためて本作のPvPコンテンツについて紹介することにしよう。
「のんびりまったり」とした遊び方もいいが,RTSライクな緊張と興奮を体験できる本作のPvPを,是が非でも味わってみてほしい。
個人での操作(戦術)と
集団での連携(戦略)を楽しめる特異なPvP
PvPコンテンツというと,ほとんどのMMORPGに実装されているかなり一般的なものである。しかし,GE Rの場合はほかとはちょっと違う。
ではどこが違うのか? となると,一言で表現するのはちょっと難しい。しかし,あえて言えば以下のシステムの存在が大きいように感じられる。
【MCC(Multi Character Control)システム】
言わずと知れた(?),本作のコアとなるシステム。一人のプレイヤーが最大3体のキャラクターを一度に操作できるというものだ。
3体の中で操作対象となるリーダーキャラクター1体を次々と切り替えて,攻撃対象やスタンス(後述)を切り替えたり,スキルやアイテムで攻撃/体力回復を行う。
このシステムによって問われるのは“プレイヤーのスキル”――つまり,操作の習熟度である。
本作はキャラクター操作のすべてをマウスで行える。しかし,ことPvPなどの機敏な動作を要求されるコンテンツでは,ショートカットキーなどをキチンと把握して,ターゲットやスキルの切り替えをスムースに,そしてスピーディに行う必要がある。
もちろん指先の能力だけでなく,どのキャラクターのどの操作を行うかという“とっさの判断力”といったことも問われてくる。その点も相まって,まずはキャラクターを手足のように動かせるようになっておくことが重要なのだ。
【キャスト/スタンス/スキル】
これはMCCにも関わってくることなのだが,「プレイヤーのチーム(キャラクター3体)をどういう構成にするか?」といった点は,操作能力以前の問題として重要な点である。
このシステムによって問われるのは“知識”だ。なぜなら,本作にはデフォルトで選べるキャラクターと,冒険中,家門に編入できるNPCである「キャスト」を合わせて,計60体以上ものキャラクターが存在しているからだ。
しかも本作にはスタンス(構え)とスキル(技)というシステムがある。スキルはスタンスによって,そしてスタンスは武器によって決定する。
要するに“勝つ”という目的を実現させるためには,強い,あるいはなんらかの目的を達成するために効率の良い“キャスト,スタンス,スキルの組み合わせ”を知っておく(考えておく)べきなのだ。
“3体で攻撃/補助/回復を分担する”あるいは集団戦であれば“3体とも攻撃に集中して,補助や回復は別プレイヤーに任せる”,またその中でも“全員が近接攻撃”あるいは“一人は近接,二人は遠距離攻撃”といった具合に,バリエーションは恐ろしいぐらいに存在している。
さらに,これらの情報を基本知識として備えておくことで,やっとここに“アイデア”の入る余地が生まれてくるのである。意表をついたキャラクターやスタンス/スキル構成で敵を翻弄したりできるのも,対人戦でこそ発揮できる本作の面白い要素と言えるだろう。
●MCCを成すキャラクターたちの特性とは?
本作に登場する60体以上のキャラクターは,それぞれ得意分野が異なっている。以下にベースの5キャラクターと,特徴的なキャストを紹介しておこう
まずは基本の5職業。秀でた能力はないが,汎用性が高く初心者でも扱いやすいキャラクター達だ。
そして重要なのが,冒険の途中で仲間になる「キャスト」達。前述の5キャラクターと追加キャスト達を比較すると,その違いはやはり“後者は何かに特化した能力を有する”という点にあるだろう。
もちろん,中にはバランス重視のキャストもいるが,ことPvPで使えるキャストは,一風変わったスタンス/スキルを持っている。以下,「特化型」「複合型」「特殊型」というくくりで紹介しておきたい。
・特化型
・複合型
・特殊型
“党”の名を刻め! 新大陸の覇権をかけたコロニー戦!
腕試しから,“頂点”を目指して…… ワールドクロスPvP
では,実際に本作でどういったPvPコンテンツが楽しめるのかも紹介しておこう。前述のデータ統一戦については本稿末尾にまとめるとして,本作で楽しめる注目のPvPコンテンツは,以下の2種類だ。
【コロニー戦】
本作のワールドマップ上にある各フィールド(エリア)の所有権利を,ワールド内の党(ギルドのようなもの)で奪い合うというPvPコンテンツ。本作には各フィールドに「コロニー」と呼ばれる拠点が存在しており,そこを占領すると,党単位でプレイヤーが恩恵を受けることができる。
なお,コロニー戦は現実の時間の毎週土曜日21:00〜23:00に開催される。コロニー戦の対象時間になると,各エリアのコロニーへの攻撃と,他の党に所属するプレイヤーキャラクターへの攻撃が可能になる。すでにコロニーの所有権を持っている側は防御,奪う側は攻撃を行うというわけだ。
そして,コロニーのHPが0になれば,攻撃側がコロニーの,そしてそのフィールドの新たな所有党となる。
このコロニー戦は対人戦ではあるが,相手方のキャラクターはもちろん,なんといってもコロニーというオブジェクト(物体)そのものの破壊が勝利条件であるという点が面白い。
通常,コロニーに対しては,いかに強力な攻撃力をもってしても“1”ずつしかダメージを与えることができないため,実は攻撃力よりもHPを“削る”ための攻撃回数が必要になる。
そこで重要となるのが,大砲などの対オブジェクトに特化したスタンスや,建築系スキルで作り出せる兵器「回転刃」などを活用した,対オブジェクト攻撃テクニックである。これらの特殊なスタンス,兵器は,キャラクターの攻撃よりもより多くのダメージを与えることができるのだ。
とはいえ周りの兵士(キャラクター)とも戦う必要があるわけで,対人&対物体の攻撃をどういった比率で,あるいはどういったタイミングで行うかといったところも,頭を悩ませる点である。そして裏を返せば,このあたりの戦略要素こそが面白いのだ。
もちろん,コロニーを占領した暁には,その党はvisの獲得などの恩恵が受けられる。党で一致団結して「所有コロニー」を維持しできれば,日頃のプレイをより快適なものにできるというわけだ。なにより,ワールドマップに表示される自分たちの“党名”を見るのは誇らしい。
【ワールドクロスPvP】
こちらは,個人戦と3対3の団体戦とが用意された,ピュアな対人コンテンツ。週1回開催のコロニー戦とは異なり,毎日18:00〜24:00に開催されている。
参加するのは簡単で,画面上部のメニューアイコンからワールドクロスPvPの画面を開き,対戦相手を検索するだけ。マッチング機能が搭載されているので,プレイヤーキャラクターの強さに近い相手が自動的に検索され,そのまま戦闘が始まる。
こちらは,勝利を重ねてワールドクロスPvPの階級を上昇させれば,ランキングに自らの名を連ねることができる。また,特定の条件を満たすことで報酬が得られるので,参加しない手はない。
簡単に自家門の実力を試せるのはもちろん,ワールドをまたいだ唯一のコンテンツでもあるので,真の意味でのGE RのNo.1家門を決められる要素でもあるのだ。
最も技術に長けたプレイヤーは誰か!?
「ワールドトーナメント 第1回 データ統一戦」開催決定!
ここまで見てきたとおり,GE RのPvPはその独自性の高いシステムと相まって,かなり没入度の高いコンテンツとなっている。
もちろん,PvPを通して得た技術やノウハウは,友人との協力プレイや,難関ミッション攻略にも役立つ。初心者でも楽しめる要素であるのはもちろんだが,ここはやはり,上級者向けのハイエンドコンテンツとして,PvPで強くなることを本作プレイの目標にしてみてほしいというのが率直な感想だ。
さて冒頭でも少し触れたデータ統一戦について,その詳細をお伝えしよう。この大会は,
・本作初となる“データ統一ルール”
・タイトルリニューアル後,初の“公式対人戦イベント”
・アカウント,普段のキャラクターとは関係がない“公平性”
・すべてのプレイヤーが平等な条件で参加できる“広い間口”
といった特徴を持つ,プレイヤーなら見逃せない一大イベントだ。
プレイヤーの中には,もしかしたら本作のメインクエストを一通り終えて,大陸開拓が一段落してしまった人も多いかもしれない。
だが前述の通り,本作が面白いのはまさに“そこから”である。党,政治システムの進化と共にキャラクターを鍛え,PvPというハイエンドコンテンツを遊び込むことで,GE Rの本当の面白さに触れることができる。
現役のプレイヤーはもちろん,しばらくGE Rから離れていたプレイヤーも,ぜひこの機会に“新生グラナド”に触れてみてほしい。これまでとはまた違った面白さを発見できるはずだ。
なお,この大会への参加登録は,9月13日(月)が締め切りとなっている。本記事で少しでも興味を持った人は,今すぐに応募してほしい。また,大会の様子はオンラインで生配信予定となっている。
ちなみに,過去に行なわれた公式大会イベントでは,「ダイヤモンド」「スピネル」といったワールド(サーバー)が多くの栄冠を獲得していた。しかし直近の大会では,多くのプレイヤーの予想を覆し「アゲート」ワールドのプレイヤーが優勝するなど,現在のGE R“PvP戦線”は,まさに群雄割拠といった状況だ。
さらに,今回のデータ統一戦では,レベルキャップが設けられているセレスタイトワールドからもエントリーを受け付けている。新たに本作を始めたプレイヤーの挑戦はもちろん,GE時代,あるいはGE+時代といった,リニューアル前に本作を遊んでいたプレイヤーのカムバックにも,一プレイヤーとして期待したい。
■「ワールドトーナメント 第1回 データ統一戦」 イベント実施概要
●大会募集期間
2010年8月27日(金)13:00〜9月13日(月)11:00
●開催場所
ワールドトーナメント専用ワールド内「リバティコロシアム」
●開催日程
1日目:2010年9月26日(日)
2日目:2010年10月3日(日)
3日目:2010年10月10日(日)
4日目:2010年10月17日(日)
※試合時間は,組み合わせにより決定
●チーム編成
出場4家門 補欠4家門
計8家門(最低応募数は4家門)
●試合時間
1セット10分
●対戦セット数
3セット(2セット先取)
●勝利条件
・相手チームの全滅
・相手チームより多いキャラクターの生存(試合時間10分経過時点)
・相手チームの選手が4家門揃わなかった場合
●引き分けの場合
・決勝戦以外の引き分け時には,それぞれのチームより1家門選出し,クラッカーの数字が大きいチームの勝利
・決勝戦時の引き分けは,再試合
●試合進行
・GMが対戦ルームを作成
・参加者はブルーチームとイエローチームに分かれて試合開始
●賞品
・優勝チーム
優勝トロフィー
総額2000万Feso(チームリーダーへ一括支給)
ゴールドフェニックスウィング(15日) 3個
天上のセデクレム出入証(7日) 1個
サニオの財宝箱 10個
・2位チーム
総額1000万Feso(チームリーダーへ一括支給)
シルバーフェニックスウィング(7日) 3個
天上のセデクレム出入証(7日) 1個
・3位チーム
総額500万Feso(チームリーダーへ一括支給)
天上のセデクレム出入証(7日) 1個
・参加賞
天上のセデクレム出入証(1日) 3個
「ワールドトーナメント 第1回 データ統一戦」イベント情報ページ
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