北米で「メイプルストーリー」のテレビCMがオンエア開始

メイプルストーリー Crazy Racing：Kart Rider
配信元	Nexon	配信日	2007/10/23

＜以下，メーカー発表文の内容をそのまま掲載しています＞

ネクソン、グローバル展開を強化
〜北米で「メイプルストーリー」のTVCFをOA開始、
海外メディアが「カートライダー」をアジアで代表的なオンラインゲームとして紹介

　オンラインゲーム配信事業を行う株式会社ネクソンジャパン（本社：東京都中央区、代表： David K. Lee／デビッド・リー、以下ネクソンジャパン）及びグループ会社では、オンラインゲームのサービスを主軸とする幅広い事業を展開しており、特にアジアや北米を中心にグローバル展開を強化しています。

　ネクソングループが提供しているオンラインゲームの一つである「メイプルストーリー」は、日本を始め58カ国でサービスしており、全世界で7200万IDを記録する大人気RPGゲームです。世界で初めてアイテム課金制を成功させたゲームとして知られ、ゲーム内広告や様々なライセンス展開を行っています。また、韓国でDS用ソフト開発、北米にてトレーディングカードゲームの制作も進めております。日本では今年8月に製菓会社とタイアップしたガムを商品化・販売し、10月よりTVアニメの放映を開始するなど、オンラインゲームでの成功を生かして事業拡大を進めています。

　また、誰でも簡単に操作ができるレーシングゲーム「カートライダー」を提供しており、女性や低年齢層ユーザーからの支持を得て、全世界でユーザーID数は1億6,000万を超える人気ゲームとなっています。韓国・中国・台湾でのサービスに続き、去る10月1日より北米でのオープンベータサービスを開始しました。また、「カートライダー」でもゲーム内広告に力を入れており、レースサーキット背景にある看板に企業広告を掲示し、特別アイテムを制作しています。現在は、同ゲームのキャラクターを起用したTVアニメを制作中です。

　さらに、ネクソングループは特に日本・北米において、オンラインゲームの楽しさや気軽さを多くのユーザーに伝える為に積極的なＴＶCMを展開しております。日本では、計4タイトルのTVCMを、主要ターゲット層が視聴する3番組において放送しています。また、北米では9月中旬より、「メイプルストーリー」のTVCM計3バージョンを放送しており、新規ユーザーの獲得を目指しています。

　世界的なＩＴインフラの普及やインターネット環境の向上に伴い、オンラインゲームが1つのエンターテイメントとしての地位を確立しつつある中、ネクソングループは確実に事業を拡大しています。最近では多くの海外メディアがネクソングループの成長に注目しており、3月には米ビジネス誌が北米での「メイプルストーリー」の人気を紹介し、また10月には、米大手テレビ局が「カートライダー」をIT先進国である韓国の“国民的ゲーム”と報道しました。

　今後もネクソングループは、グローバルで活躍できるエンターテインメント企業として、より一層の飛躍を目指し、積極的に事業展開を進めて参ります。