エヌ・シー・ジャパン，MMORPG「タブラ ラサ」の国内サービスを2008年に開始。本日11月5日にティザーサイトも公開

　エヌ・シー・ジャパンは，MMORPG「Richard Garriott's Tabula Rasa」の国内サービスを2008年にスタートすると，本日11月5日に発表した。ちなみに日本語版のゲームタイトル名は，「タブラ ラサ」に決定した模様。
　また本日5日，ティザーサイトも公開された。ティザーサイトでは，ゲームの概要やコンセプトアート，日本語字幕入りのプロモーションムービーなどが公開されているので，同作に関心を抱いているMMORPGファンは，ぜひともチェックしてほしい。


　タブラ ラサは，ウルティマシリーズの生みの親として世界的な知名度を誇るゲームクリエイター，リチャード・ギャリオット氏の最新作。氏の得意とする“ファンタジー世界”ではなく，SF設定をベースとした，TPSライクなMMORPGだ。
　同作に関する情報は，4Gamerでも随時お伝えしてきたが，最近行われたクローズドβテストのレポート記事に目を通せば，一通りの雰囲気はつかめるだろう。タブラ ラサの日本展開決定（韓国に先駆けてのスタートとなりそうだ）というビッグニュースに心躍らせている人は，ティザーサイトの次回更新日を心待ちにしつつ，上記レポート記事などにも目を通しておこう。


＃＃＃　以下，リリースより　＃＃＃
エヌ・シー・ジャパン PC向けオンラインゲーム「タブラ ラサ」の国内サービスを決定！
〜RPGの先駆者リチャード・ギャリオットの最新作、第2世代MMORPGの幕開け〜

PC向けオンラインゲームをサービス・運営しているエヌ・シー・ジャパン株式会社（東京都渋谷区、代表取締役：金　澤憲（キム・テクホン）以下、エヌ・シー・ジャパン）は、2008年にMMORPG「タブラ ラサ（英文名：Tabula Rasa）」をサービス・運営いたします。

世界的に著名なゲームクリエイターであるリチャード・ギャリオットが手掛ける最新作「タブラ ラサ」は、エヌ・シー・ジャパンが提供する第4作目の超大作オンラインゲームです。従来のMMORPGが得意とするファンタジーワールドではなく、未知の惑星を舞台に人類とエイリアンの壮絶な戦闘が繰り広げられる、近未来の世界観が新しいMMORPGです。

上下左右から敵が襲来し、かつてない緊張と興奮を同時にもたらすアクティブな戦闘システムや、退屈なキャラクター成長過程の妨げを斬新なキャラクター育成システムにより排除する等、既存 MMORPGとは異なる魅力を持ち、選択によるシナリオの分岐や壮大で奥深いストーリー、活用しやすいコミュニティシステム等、RPGの先駆者であるリチャード・ギャリオットのユニークな構想とゲームに対する哲学が随所に活かされております。

本日、「タブラ ラサ」の特徴や魅力を紹介するティザーサイトを開設し、日本語字幕入りの国内オリジナルCGムービーを初公開いたしました。これまでのMMORPGとは異なる第2世代MMORPGの始まりにご期待下さい。

■商品概要について
【名称】
タブラ ラサ　（英文名：Tabula Rasa）
【サービス元】
エヌ・シー・ジャパン
【サービス時期】
2008年予定
【ティザーサイト】
http://rgtr.plaync.jp/
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