「九龍争覇」，7月3日の第3次アップデートで二つの門派と四つのマップなど追加

　MMORPG「九龍争覇」で，第3次アップデートが7月3日に実装されることが発表された。
　今回のアップデートでは，「武當」（ぶとう）および「魔教」（まきょう）の二つの門派が実装される。
　武當は，道教や，剣術および太極拳で知られる門派。もう一方の魔教は，密教を崇拝し，殺人術を極めた門派という設定だ。


　また同じく今回のアップデートでは，以下の四つのマップが追加される。

■「武當山」（ぶとうざん）
■「炎魔山」（えんまざん）
■「南昌」（なんしょう）
■「杭州」（こうしゅう）

　武當山は武當勢力，炎魔山は魔教勢力の初期マップ。そして南昌は白道勢力，杭州は黒道勢力の上位マップ（レベル80〜120ほどのキャラクターが対象）である。
　また南昌および杭州は，白道と黒道が合流する決戦マップとなる予定だ。


　そのほか，武功スキルやアイテム，クエスト，モンスターの追加などが行われる予定だ。
　下のリリース文で，アップデートの詳細を確認しよう。

「九龍争覇」公式サイト

＃＃＃＃＃以下，リリースより＃＃＃＃＃

◆◇◆◇◆◇◆◇◆　　アップデート内容　　◆◇◆◇◆◇◆◇◆

一、門派の追加
　1.武當（ぶとう）が追加されます。
　2.魔教（まきょう）が追加されます。
　3.上記の各門派の職責4個が追加されます。

※武當の職責は、四方聖龍を模した名称となっています。左から、戦士タイプの「青龍人」、僧侶タイプの「朱雀人」、魔法戦士タイプの「白虎人」、魔術師タイプの「玄武人」です。


※魔教の職責は、魔人の名前を名付けています。左から、戦士タイプの「血戦魔」、僧侶タイプの「鬼魂魔」、魔法戦士タイプの「狂暴魔」、魔術師タイプの「黒風魔」です。


二、地域（マップ）の追加
　1.武當山（ぶとうざん）が追加されます。
　　白道勢力の武當門派の初期マップです。

※武當山は、武當の本拠地です。崇山と同じく、山岳地帯に位置しています。左から、武當を目指す浪人が集まる「白雲村」、武當の本堂「紫蘇宮」、および周辺マップです。また、武當山のＮＰＣの一部も紹介します。


　2.炎魔山（えんまざん）が追加されます。
　　黒道勢力の魔教門派の初期マップです。

※炎魔山は、魔教の本拠地です。火山の麓という秘境に位置しています。左から、魔教を唯一受け入れる「火霊村」、魔教の本堂「日月聖殿」、および周辺マップです。また、炎魔山のNPCの一部も紹介します。


　3.南昌（なんしょう）が追加されます。
　　白道勢力の上級マップですが、黒道勢力も侵入できます。

※南昌は、白道勢力の上位マップです。将来的には対戦マップとなる予定で、黒道門派も進入できます。現在は、外道門派の野獣盟が闊歩しています。周辺マップを紹介します。


　4.杭州（こうしゅう）が追加されます。
　　黒道勢力の上級マップですが、白道勢力も侵入できます。

※杭州は、黒道勢力の上位マップです。将来的には対戦マップとなる予定で、白道門派も侵入できます。現在は、外道門派の金銭幇が闊歩しています。周辺マップを紹介します。


三、地域の仕様変更
　1.血沙坪（けっさへい）が対戦可能地域になります。

四、武功と奥義の追加
　1.武當に関連した武功と奥義が追加されます。
　2.魔教に関連した武功と奥義が追加されます。

※武當の武功は、剣術と太極拳（拳脚）です。それぞれの一連の流れを紹介します。


※魔教の武功は、刀術と魔手（拳脚）です。それぞれの流れを紹介します。


五、物品（アイテム）の追加
　1.武當山、炎魔山、南昌、杭州に関連した物品が追加されます。
　2.有料物品（キャッシュアイテム）が追加されます。

※追加される販売アイテムの一部を紹介します。左から、「越南衣装」、「翡翠の錦衣」です。


六、風雲録（クエスト）の追加
　1.武當山、炎魔山、南昌、杭州に関連した風雲録が追加されます。

七、外道勢力（モンスター）の追加
　1.武當山、炎魔山、南昌、杭州に関連した外道勢力が追加されます。
　2.野獣盟、金銭幇に関連した外道勢力が追加されます。

※追加されたモンスターの一部を紹介します。左から、「金銭堂総団主千殺」「江南双怪小怪」「陰花女」「灰熊騎師」「龍身猛剣虎」です。


八、各種不具合の修正
　1.武器組合の表示不具合などが修正されます。

九、各種ローカライズの修正
　1.物品や風雲録の一部のローカライズが修正されます。

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