WeMade Onlineは本日(11月16日),サービス中のMMORPG「
シールオンライン」にて,11月30日にクエスト
「聖剣と魔剣」の新エピソードを実装すると発表した。
7月に掲載したリリースで少し触れられているが,今回の新エピソード追加は,5年ぶりとなるメインクエストのアップデートだ。その内容は,魔剣「ディルビング」とその所持者「セイト」についての物語となっており,なぜ魔剣がセイトの手に渡ったのか,魔剣を渡した冒険者は何者なのか,どうしてセイトは魔剣の力を中和できるのかなど,今まで謎となっていた部分が明らかとなるという。
しかし,そうは言っても,アップデートが久しぶりなので今までのストーリーを覚えていないという人もいるかもしれない。そんな人は,以下に引用するリリースで,本作の世界観やクエストの流れを確認しておこう。
聖剣と魔剣にかかわる様々な要素
■全ての根幹にあるエリムとバリエ
この世界を生み出した善なる「エリム」と、その影から生まれた「バリエ」。世界のマルクードと、破壊のサンダルフォンから始まった両者の争いは、彼らが作った世界の全てを破壊することとなった。「聖剣と魔剣」という物語にも、エリムとバリエの対立が、大きく関わっている。
■四英雄と旅に出た少年たち
シィルツ暦300年、復活したバリエ「ガラドリエル」を倒すため旅に出た、後に四英雄と呼ばれる「デュラン」「アルス」「クレア」「バルデア」。そしてシィルツ暦305年、様々な想いを胸に秘めて旅に出る、未来の獅子騎士団長「ケイン」と、「アエサ」「マヌエル」「セイト」「シルベイン」。セイトに魔剣のことを教えたアルスと名乗る白髪の剣士、それはデュランなのか?そしてケインたちの旅の行方は…?
■聖剣アルビレオと魔剣ティルビング
病に侵された少年が、その命を賭して作り上げた心優しき聖剣「アルビレオ」と、不幸のバリエ「ハナイエル」が作り上げた、不幸を呼ぶ魔剣「ティルビング」。まったく正反対の二つの剣と、その所持者が紡ぐ物語。二つの剣を調べていくうちに、魔剣に関わったことで運命を変えられてしまった様々な人々の悲劇を目にすることになるだろう。
■セイトとケイン
聖剣アルビレオの所持者として選ばれた、ザイド村に住む少年「ケイン」と、魔剣ティルビングの影響を受けない力を持ったジプシーの少年「セイト」。「ケイン」は最高の剣士になるために、「セイト」は魔剣の怒りを静めるために。一緒に旅を続ける二人だったが、「シルベイン」の死をきっかけとして、運命の歯車は、急速にその動きを早めてしまう…。
そしてそして、アップデートの核心もちょこっと公開!
■新たなキーワードと登場人物
グラシス川に住むという、「気の触れたジプシー」。血のような「真っ赤な腕輪」をつけた頭巾の男。そしてついに明かされる「シルベインの死の真相」。次々と現れる新たなキーワードと、判明する真実。まずは、「[NPC]D・ソードエンド」の元で、新たな調査内容について聞いてみよう。