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ザ テンプル オブ エレメンタル エヴィル 日本語版

ザ テンプル オブ エレメンタル エヴィル 日本語版
公式サイト http://greyhawkgame.com/
発売元・開発元
発売日 2004/12/10
価格 9429円(税込)
ジャンル
レーティング
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その他
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このゲームの読者の評価
80
グラフ
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  • Pages: 1
  • テーブルトーク版のファンにはまちがいなくおすすめ 80
    • 投稿者:Vault(男性/50代)
    • 投稿日:2008/10/08
    良い点
    ・なんといっても他のD&D系ゲームではできなかった「PCによるアイテムの作成」が可能。これにより装備品までふくめてイメージ通りにキャラクターをカスタマイズすることができる。

    ・TRPG版D&D第3.5版のルールを細部にいたるまで忠実に再現。特に、相手の目の前でうかつな移動をすると「すきあり」と言って一発殴られてしまう「機会攻撃」周りのルールまでもりこまれているのが大きな特徴(ただし、ここらへんを思い切ってオミットした『アイスウィンド・デイル2』の決断は、それはそれでもっともだと思う)。テレポートなどの強力な魔法がルールから排除されていないのもうれしい。

    ・5人パーティの全キャラを自作できるというのも喜ぶ人が多そう。
    悪い点
    ・重要な注意点として、後半で通常のダンジョンと違う“いくつかの空間”に飛ぶとハングが発生しやすくなっている。飛んだ先ではマメなセーブを心がけたい。

    ・そして翻訳がちょっとナニだと思う人もいるかも。

    ・敵の思考ルーチンはあまり賢くなく、非常にしばしば味方の「機会攻撃」を誘発して勝手に倒れていく。ただしオークなどの比較的アタマの悪そうな敵が多いことを考えると、これは必ずしも欠点とはいえないのかもしれない。

    ・バランスが前半キツめ、後半ヌルめになっていることに注意が必要。特に序盤に町の中でこまめな「おつかい」をやって経験値をかせいでおかないと低レベル時に苦労する。
    総評
    テーブルトーク版D&Dファンにはまちがいなくおすすめ。そうでない人にとっても「戦術性が高くリアルタイム性のない洋モノRPG」として比較的おすすめできる。
    プレイ時間
    -
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    3 3 4 5 4
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