2016年7月1日の全国ロードショー開始が迫る,映画
「ウォークラフト」。46の国と地域で
オープニング成績が第1位になったという本作だが,今回,その
新たな特別映像が公開された。
なお本作の全世界における興行収入は6月21日時点で
3億7841万ドル(約395億円)(※)を突破。ゲーム原作映画の興行収入としては,「トゥームレイダー」の2億7470万ドル,「バイオハザードIV アフターライフ」の2億9622万ドル,そしてこれまでNo.1だった「プリンス・オブ・ペルシャ/時間の砂」の3億3636万ドル(約351億円)を抜き去り
歴代第1位となっている。
※……BOX OFFICE MOJO調べ
今回の特別映像は,本作の特殊効果を担当したCG界の名門スタジオ・
ILM(Industrial Light & Magic)の技術に迫ったものである。フェイシャルキャプチャを進化させたという新たな方法や,“毛”専門の技術
「ヘアクラフト」など,本作が最先端の技術を注ぎ込まれた映画であることが分かるはずだ。
これが映画の最先端!!
“CG界の神”スタジオILMの技術に迫る特別映像公開!
『ロード・オブ・ザ・リング』から15年−。映画史を塗り替えるほどの大ヒット作を次々に生み出し、世界中を沸かせ続けているユニバーサル・スタジオが、ファンタジーの歴史に名を刻む一作を、ついに完成させた―。
原案は、ブリザード・エンターテイメントが提供する世界的人気ゲーム「ウォークラフト」。その世界をスクリーンに再現するため、『ジュラシック・ワールド』のレジェンダリー・ピクチャーズが製作を担当し、『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』の圧倒的なVFX効果を生み出したILM(インダストリアル・ライト&マジック)が特殊効果に参加。メガホンを取るのはデヴィッド・ボウイの息子であり、『月に囚われた男』、『ミッション:8ミニッツ』で独自の世界観を描き高い評価を得たダンカン・ジョーンズです。
今回解禁された特別映像は、本作の特殊効果を担当したスタジオ、ILM(インダストリアル・ライト&マジック)が、最新技術に迫ったもの。SF映画の『スター・ウォーズ』(77)で世界中の映画ファンを驚かせて以来、常に時代の最先端をいく技術で映画界をリードしてきた名門スタジオが本作『ウォークラフト』をファンタジー映画の新たな金字塔となる作品へ押し上げました!
剣と魔法の世界“アゼロス”を舞台に、人間、オーク、ドワーフ、エルフなど、数多の種族が壮絶な戦いを繰り広げる本作ですが、ダンカン監督が「最重要課題はオーク族のビジュアル」と語るように、物語の主役であるオークというキャラクターにいかに感情移入してもらうかという部分が製作の大きな鍵を握りました。そのためILMのVFXチームは、微妙な表情の表現に限界がある特殊メイクではなく、顔のフェイシャル・キャプチャーを進化させた新たな方法に挑戦。本映像では、オーク側の主人公であるデュロタンを演じたトビー・ケベルの微妙なニュアンスを含んだ表情すべてがキャプションされ、瞬きから口角の動き、目のかすかな揺らぎにいたるまで、見事に表現される様が紹介されています。また、今回は“ヘアクラフト”という毛専門の技術も導入。オークの躍動感の表現に見事に寄与しています。
壮大な世界観を持つ本作は、数々の名作を手がけてきたILMのスタッフ陣にとっても刺激的な仕事だったよう。VFXスーパー・バイザーのジェフ・ホワイトは「夢のような機会だったよ」と嬉々として語ります。そして「彼らはまさに映画の最先端だよ」と力強くILMを褒めるダンカン監督の言葉に、否が応でも期待が高まります!
最新技術によって生き生きと動くキャラクターたちが繰り広げる壮大な物語を是非、劇場でご堪能ださい!
ギネス世界記録を持つ世界的人気ゲーム、
ついに待望の完全映画化!
2016年、壮大な物語が幕を開ける。
『トゥームレイダー』、『バイオハザード』を抜きさり
ゲーム原作映画全世界興収
歴代1位の快挙を達成!
アジアをはじめ、全世界で大ヒットを記録している本作が、ゲーム原作映画の全世界興行収入ランキング歴代1位に上り詰める快挙を成し遂げました!!!
『ロード・オブ・ザ・リング』から15年。映画史を塗り替えるほどの大ヒット作を次々に生み出し、世界中を沸かせ続けているユニバーサル・スタジオが、ファンタジーの歴史に名を刻む一作を、ついに完成させた―。
原案は、ブリザード・エンターテイメントが提供する世界的人気ゲーム「ウォークラフト」。3部作の世界的大ヒットを受け新たに製作された大規模多人数同時参加型オンラインRPG(MMORPG)「ワールド・オブ・ウォークラフト」は、2008年に登録者最多のMMORPGとしてギネス世界記録に認定。メガホンを取るのはデヴィッド・ボウイの息子であり、『月に囚われた男』、『ミッション:8ミニッツ』で独自の世界観を描き高い評価を得たダンカン・ジョーンズです。
剣と魔法の世界“アゼロス”を舞台に、人間、オーク、ドワーフ、エルフなど、数多の種族が、国や一族、そして愛する者を守るために生死をかけた決断を迫られる壮大な物語が圧倒的なクオリティで描かれています。
46の国と地域でオープニング成績第1位スタートという世界的大ヒットを飛ばしている本作。6月21日時点で全世界興収は3億7841万ドル(約395億円)を突破し、ゲーム原作映画ではこれまで全世界興収No.1だった『プリンス・オブ・ペルシャ/時間の砂』の3億3636万ドル(約351億円)という売上を抜き、史上No.1に。
『バイオハザード』シリーズで最も興行成績を上げている『バイオハザードIV アフターライフ』の2億9622万ドル(約309億円)、アンジェリーナ・ジョリーの出世作でもある『トゥームレイダー』の2億7470万ドル(約286億円)という記録を、インターナショナルの公開日からわずか3週間ほどで抜き去るという、歴史的快挙を成し遂げております!!!!(6月21日時点、BOX OFFICE MOJO調べ)
日本公開を目前に驚異的な盛り上がりを見せる『ウォークラフト』に引き続きご注目ください!!
<ストーリー>
“アゼロス”は長い間、平和な時代が続いていたが、悪しき勢力が迫っていた。
その者たちとは、滅びゆく故郷“ドラエナー”を捨て、新たな定住地を求めるオークの戦士である。
オークたちは、世界と世界をつなぐ異次元の入口“ダークポータル”を開き、侵略を始めていた。
人間たちはアゼロスを守るため、強力な魔力を持つガーディアン、メディヴの力を借り、オークとの全面戦争を決意する。しかし、アゼロスの騎士ローサーは人間とオークのハーフ、ガローナと協力し全面戦争を避けようと試みる。
一方、人間との戦いに疑問を持っている一人のオーク、デュロタンも争いを避け、一族を守るために、人間と手を結ぶことを決断するのだが……果たして、この壮絶な戦いの先に待つ結末とは――
■監督・脚本:ダンカン・ジョーンズ『月に囚われた男』『ミッション:8ミニッツ』
■脚本:チャールズ・リーヴィット『白鯨のいた海』
■キャスト:トラヴィス・フィメル、ポーラ・パットン、トビー・ケベル、ダニエル・ウー、ベン・フォスター、ドミニク・クーパー、ルース・ネッガ、ロブ・カジンスキー ほか
■原題:Warcraft: The Beginning
■(c) 2016 legendary and universal studios
■配給;東宝東和 warcraft-movie.jp
7月1日(金)、TOHOシネマズ 六本木ヒルズほか全国ロードショー