2016年7月1日の全国ロードショー開始が決まっている,映画
「ウォークラフト」 (原題:Warcraft: The Beginning。
関連記事 )。Blizzard Entertainmentが展開しているウォークラフトユニバースを実写で表現した本映画の,
最新の日本版予告編が本日 (2016年4月28日)公開された。
今回の映像は,アゼロスに住む人間達と,そこへ新たな住処を求めてやってきたオークとの関係性を描いた内容となっている。種の存続の危機に脅かされているオークは人間と戦うことになるのか,はたまた共存を目指すのかといった内容で,メガホンをとった
ダンカン・ジョーンズ監督 が
「これは『アバター』であると同時に『ロード・オブ・ザ・リング』のような物語でもある。とても、とても壮大な映画です」 と語る本作のスペクタクル感が垣間見える映像だ。
予告編のナレーションは,メタルギアソリッドシリーズのソリッド・スネークや,スティーブン・セガールさんの吹き替えで知られるご存知ベテラン声優の
大塚明夫さん 。今回は,本作の壮大な映像を切り取ったいくつかの場面写真も届いているので,以下に掲載しておこう。
ネス世界記録を持つ世界的人気ゲーム、
ついに待望の完全映画化!
2016年、壮大な物語が幕を開ける。
大塚明夫が力強くナレーション!
壮絶な戦いと種族を超えた絆を描く日本版予告編を解禁
圧倒的な映像世界を写し出す新場面写真も公開
映画史を塗り替えるほどの大ヒット作を次々に生み出し、世界中を沸かせ続けているユニバーサル・スタジオが、『ロード・オブ・ザ・リング』から15年、ファンタジーの歴史に名を刻む一作を、ついに完成させた―。
原案は、ブリザード・エンターテイメントが提供する世界的人気ゲーム「ウォークラフト」。3部作の世界的大ヒットを受け新たに製作された大規模多人数同時参加型オンラインRPG(MMORPG)「ワールド・オブ・ウォークラフト」は、2008年に登録者最多のMMORPGとしてギネス世界記録に認定。その「ウォークラフト」の世界をスクリーンに再現するため、『ジュラシック・ワールド』のレジェンダリー・ピクチャーズが製作を担当し、『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』の圧倒的なVFX効果を生み出したILM(インダストリアル・ライト&マジック)が特殊効果に参加。メガホンを取るのはデヴィッド・ボウイの息子であり、『月に囚われた男』、『ミッション:8ミニッツ』で独自の世界観を描き高い評価を得たダンカン・ジョーンズで、彼が「これは『アバター』であると同時に『ロード・オブ・ザ・リング』のような物語でもある。とても、とても壮大な映画です」と語る通り、剣と魔法の世界“アゼロス”を舞台に、人間、オーク、ドワーフ、エルフなど、数多の種族が、国や一族、そして愛する者を守るために生死をかけた決断を迫られる壮大な物語が圧倒的なクオリティで描かれています。
今回、解禁された予告のナレーションを務めるのは、ゲーム「メタルギアソリッド」シリーズなどで知られる声優・大塚明夫さん。大塚さんの力強い言葉とともに描かれるのは、圧倒的なスケールの世界観と、そこで繰り広げられる壮絶な闘い、そして人間とオークという種族を超えた絆です。
長く平和を築いていた人間たちの住む世界“アゼロス”に、新たな住処を求めてやって来たオークたち。破壊的な選択で定住地を築こうとするオークや全面戦争を選択する人間たちに対し、共存する道を選択したのは、アゼロスの騎士ローサーと、気高いオークの戦士、デュロタン。映像中では2人は互いを信頼し、この戦争を止めるために手を結ぼうとする姿が描かれ、果たして2人の願いは叶うのかと、この先の展開が気になるストーリーとなっています。
さらに、同時に公開となった場面写真でご覧いただけるのは、トップクリエイターの手によって生み出された壮大な映像世界。
世界と世界をつなぐ異次元の入口“ダークポータル”、強力な魔力を持つガーディアン、メディヴの魔法シーン、そしてその広大な世界“アゼロス”を写し出したものなど、その世界観に期待高まる写真の数々が並んでいます。
“生きるための選択”の先に待つものは果たして―?ぜひ引き続き『ウォークラフト』にご期待ください。
ダークポータル
7月1日(金)、TOHOシネマズ 六本木ヒルズほか全国ロードショー
■監督・脚本: ダンカン・ジョーンズ『月に囚われた男』『ミッション:8ミニッツ』 ■脚本:チャールズ・リーヴィット『白鯨のいた海』
■キャスト: トラヴィス・フィメル、ポーラ・パットン、ダニエル・ウー、ベン・フォスター、ドミニク・クーパー ほか
■原題: Warcraft: The Beginning
■配給: 東宝東和 warcraft-movie.jp
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