ニュース
「EVE Online」で恒星“ターナーI”が爆発。ステーションや周辺のカプセラたちに甚大な被害を与える
「EVE Online」公式サイト
事前に行われたアナウンスによると,Uprisingでは国家間戦争の改善や,新たな型艦船の追加,既存艦船のバランス調整,およびグラフィックスやパフォーマンスの向上など,さまざまな新要素が登場するとのこと。
また,2022年9月からスタートしたEVE Online初のストーリー主導アーク(イベント)も継続して行われており,Uprisingでは新たな展開を見せるという。
その一端が垣間見えたのが,10月20日に報告された「アマー帝国がミンマター所有のターナー恒星系に,恒星からエネルギーを収集する施設“ステラ・ハーヴェスター”のプロトタイプを建設している」というニュースだ。しかし,稼働したステラ・ハーヴェスターの成果は芳しくなく,非常に不安定な状況が続いていた。
惑星はついに臨界点を迎え,科学者達の分析によって日本時間11月3日をもって爆発することが明らかになる。それを受けたターナーIの住民は避難を開始し,カプセラ(プレイヤー)たちにも避難勧告が行われた。
しかし,クローンで復活できるカプセラ達にとって,恒星の爆発などお祭りそのもの。この一大イベントを見逃す手はない! ということで,ターナーIが爆発する姿をひと目見ようと――大事な資産は避難済みのカプセラが大多数だったとは思うが――多数のカプセラたちがやってきた。
今回のメディア向けイベントは,そんなターナーIの爆発を確認するために行われたものだ。また,CCP GamesのTwitch公式チャンネルでは“アマー帝国によるライブ中継”として配信され,オンラインでも多くのカプセラが行く末を見守っていた。
Twitch CCPチャンネル「Amarr Certified News - Live Coverage from Turnur」
ターナーIの周囲には,恒星に向けて赤い光を放つステラ・ハーヴェスターの姿が見られた。しばらくは静かに佇んでいたターナーIだったが,予告された時刻から数分経つと青白く発光を始め,その光で周囲の構造物をすべて飲みこんでしまう。
ライブ中継も一時的にノイズに飲まれるが,しばらく後に復旧。ターナーIは赤く黒ずんだ星へと姿を変えてしまった。現在は復旧しているようだが,爆発の影響で周囲のステーションも甚大な被害を受けていたようだ。
なお,ターナー星系はかつてNPC勢力のTriglavians(トリグラヴィアン)が支配していた地域で,ステラ・ハーヴェスターはTriglaviansが残した技術を元に建造されたものだ。本イベントが今後の展開にどう影響を与えるのかは不明だが,爆発したターナーIは誰でも見に行くことができる。その目でターナーIの姿を確認したい人は,現場を訪れてみよう。
なお,11月8日に実装されるUprisingの詳細については,公式サイトのニュースページに掲載されている。新たな艦船についてはの情報も確認できるので,これから始まりそうな戦いに備えたいカプセラは,アップデート前にチェックしておこう。
「EVE Online」の最新拡張コンテンツ“Uprising”を11月8日にローンチ。新たな軍艦を紹介するトレイラーを公開
CCP Gamesは,サービス中のSF MMORPG「EVE Online」の最新拡張コンテンツ「EVE: Uprising」を11月8日にローンチすると発表し,登場する新たな軍艦を紹介する最新トレイラーを公開した。グラフィックスやパフォーマンスが向上すると共に,国家間戦争の大幅改善などが実施されるという。
「EVE Online」公式サイト
「Uprising」 - 11月8日に登場
「EVE Online」公式サイト
- 関連タイトル:
EVE Online
- 関連タイトル:
EVE Online
- この記事のURL:
Copyright (C) CCP 1997-2017
Copyright(C)CCP 1997-2017
- Eve (Gollancz)
- 価格:¥61,900円
- 本
- 発売日:1970/01/01
- The Art of Eve
- 価格:¥28,174円
- 本
- 発売日:1970/01/01
- EVE ONLINE(R) ゲームタイムカード 50
- 価格:¥3,520円
- Software
- 発売日:2008/07/18